天リフ超会議に、業界「中の人」がご参加!

5.26皆既月食の興奮冷めやらぬ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。月は太くお天気も梅雨模様。そんな中、ステイホームで「天リフ超会議」はいかがでしょう。

満月期の週末は楽しいオンライン会議」。5月も日本全国の天文ファンを繋いだ楽しいトークをお届けします。今回のテーマは「製品担当者様が語る、我が社自慢の製品と使い方」です。

今回初めてメーカー・販売店など、いわゆる「天文業界」の方々にご参加いただける運びになりました。星祭りがコロナで軒並み中止・無観客となる状態が1年以上も続く中、ぜひユーザーと業界をつなぐ場として育てていければと考えています(*)。



(*)時間の関係で今回6社ですが、今後も継続していく予定です!

登壇順と演題:

早速ですが、6名の登壇者・登壇社様を登壇順にご紹介しましょう。各登壇者様の持ち時間は15分。今回は全員が揃う会議形式ではなく、お話いただく時のみ会議に入っていただく形式(*)。終了は19:30ごろの予定です。

(*)天文業界中の人の「ぶっちゃけ座談会」も面白そうなのですが、これは別途余興的な切り口で考えたいところです^^;;

天文ハウスTOMITA(18:0018:15)

トップバッターは、福岡随一、唯一の天体望遠鏡ショップ「天文ハウスTOMITA」の冨田宣邦さん。演題は「ウェイトレスマウントのご紹介」。

天文ハウスTOMITAは「波動歯車装置(*)」を利用した赤道儀「CRUXシリーズ」の取扱を国内ではいち早く開始。大きな特徴の一つである常識破りの「ウエイトレス」は今ではすっかり天文マニアに認知されてきました。その後RainbowAstro「RSTシリーズ」の取扱も始まり、2社の製品を取り扱う唯一の会社です。

(*)一般に「ハーモニックドライブ」と呼ばれることがありますが、これは「ハーモニック・ドライブ・システムズ社」の登録商標です。基本特許はすでに切れているため、現在では国産・海外含め同様の機構を持つ製品が他社で販売されています。

今回はこの2つの「違いって何?」という、ユーザーにとって最も知りたくなる内容。お楽しみに!筆者も楽しみです^^

ビクセン(18:1518:30)

ビクセンからは研究開発部の加島信次さんがご登壇。加島さんはアトラクスからポラリエUなどの赤道儀やR200SS・VMC260L・AX103Sの鏡筒など、ビクセンの主力製品の数々の開発を手がけられてきたトップエンジニアです。

今回は、「2軸タイムラプス」などポラリエUに追加予定の新機能についてご紹介いただきます。これは筆者も初耳の機能。楽しみですね!

ケンコー・トキナー(18:3018:45 )

ケンコー・トキナーからはチーフデモンストレーターの田原栄一さんがご登壇。田原さんはYouTubeチャンネルでも写真機材・天文機材の動画を更新されているバリバリのYouTuberでもあります。

今回のテーマは「ケンコー・トキナー天体撮影向け製品」。上のフリップを見るとクロスフィルターのようですね。最近ツァイス社のレンズ・双眼鏡の取扱も始められたケンコー・トキナー社ですが、そのあたりの紹介もあるのでしょうか?

スコープテック(18:4519:00

スコープテックからは、入社以来ラプトル60を担当されているという今村尚さんがご登壇。Twitterでは公式アカウント@scopetechzeroで「スタッフいまむら」として絶賛情報発信中。



今回のテーマはそのラプトル60。初心者でも簡単に使えて良く見える、姉妹機のラプトル50と並んでスコープテック社の看板商品です。現在だけでなく「未来を見続ける」というタイトルに注目。今後ラプトル60はさらにどこを目指していくのか、今村さんの熱いトーク(*)に期待です。

(*)なお、極秘でキャッチした情報によると、スコープテック社長の中村亮さんもチラ出演されるかも?とのこと。

五藤テレスコープ(19:0019:15

古くから天文ファンに愛されてきた「GOTO」ブランド。1980年代後半にアマチュア向け小型望遠鏡から撤退し、現在はプラネタリウムと大型天体望遠鏡を開発・販売する五藤光学研究所ですが、2012年に子会社である五藤テレスコープを設立し小型望遠鏡市場に再参入。こだわりとユニークさを武器に、数々の製品を世に送り出してきました。

今回はその五藤テレスコープの笠原誠社長(*)自らのご登壇です。五藤ブランドの再興を強くファンに意識させた単眼鏡「GT-M518」とハーモニックドライブ赤道儀MX-HD、そして「何かある?」It’s NEWに注目。

(*)笠原誠さんは五藤光学のプラネタリウム事業も兼務されています。海外向けのNHKのサイトにアップされている紹介動画(英語)をぜひごらんください!

 

サイトロンジャパン(19:1519:30

今、熱い「電視観望」と「六角のカメラ」。サイトロンジャパンからは渡邉耕平さんがご登壇。天体用CMOSカメラ「PlayerOne」は独特の六角形の筐体がシンボル。価格のお値頃とセンサーサイズのお手頃感、高性能と高い質感のバランスで人気急上昇。

お値頃な小さなカメラと鏡筒でディープスカイの姿をリアルに画面に映し出す「電視観望」ですが、つい最近リリースされた「電視観望実践ガイドブック」は渡邉耕平さんの作、電視観望の「いろは」をやさしくかみ砕いたバイブル。演題はずばり「PlayerOneで電観望を始めよう!」。これから始めたい人は必見!

まとめ

いかがでしたか?

ネット通販とSNSの普及で、専門性の高い天文機材のようなカテゴリであっても、かなりの情報を事前にリサーチできるようになりました。しかし、専門家の「ナマの声」の重要性は変わりません。これまでは「リアル店舗」と「星祭りなどのイベント」がその役の多くを担ってきました。

しかし、コロナ禍で状況が一変した中、専門家の「ナマの声」を双方向でユーザーに届ける新たな手段が必要になってきたと感じています。今回の「天リフ超会議」の狙いはずばりそれです。それでは、本番をお楽しみに。5月29日(土)、18:00からです!

YouTubeの中継では、リアルタイムでコメントすることができます(*)。質問・ツッコミ大歓迎。頂戴したコメントは全部はご紹介できないと思いますが、中継でピックアップさせていただきます!こちらもお待ちしています。

(*)YouTubeの登録が必要です。


「天リフ超会議」は今後「満月期の週末」に開催する予定です。現在、以下の構想で企画進行中です!

  • 6/25(土)・26(日) 「(仮)ガチ天」
  • 8/12 「(仮)夏の流星群・オンライン多点同時観察会」
https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/05/f2a5321c336678abc94dc172a598471f-1024x576.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/05/f2a5321c336678abc94dc172a598471f-150x150.jpg編集部イベント・セミナー  天リフ超会議に、業界「中の人」がご参加! 5.26皆既月食の興奮冷めやらぬ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。月は太くお天気も梅雨模様。そんな中、ステイホームで「天リフ超会議」はいかがでしょう。 「満月期の週末は楽しいオンライン会議」。5月も日本全国の天文ファンを繋いだ楽しいトークをお届けします。今回のテーマは「製品担当者様が語る、我が社自慢の製品と使い方」です。 今回初めてメーカー・販売店など、いわゆる「天文業界」の方々にご参加いただける運びになりました。星祭りがコロナで軒並み中止・無観客となる状態が1年以上も続く中、ぜひユーザーと業界をつなぐ場として育てていければと考えています(*)。 (*)時間の関係で今回6社ですが、今後も継続していく予定です! 登壇順と演題: 早速ですが、6名の登壇者・登壇社様を登壇順にご紹介しましょう。各登壇者様の持ち時間は15分。今回は全員が揃う会議形式ではなく、お話いただく時のみ会議に入っていただく形式(*)。終了は19:30ごろの予定です。 (*)天文業界中の人の「ぶっちゃけ座談会」も面白そうなのですが、これは別途余興的な切り口で考えたいところです^^;; 天文ハウスTOMITA(18:00〜18:15) トップバッターは、福岡随一、唯一の天体望遠鏡ショップ「天文ハウスTOMITA」の冨田宣邦さん。演題は「ウェイトレスマウントのご紹介」。 天文ハウスTOMITAは「波動歯車装置(*)」を利用した赤道儀「CRUXシリーズ」の取扱を国内ではいち早く開始。大きな特徴の一つである常識破りの「ウエイトレス」は今ではすっかり天文マニアに認知されてきました。その後RainbowAstro「RSTシリーズ」の取扱も始まり、2社の製品を取り扱う唯一の会社です。 (*)一般に「ハーモニックドライブ」と呼ばれることがありますが、これは「ハーモニック・ドライブ・システムズ社」の登録商標です。基本特許はすでに切れているため、現在では国産・海外含め同様の機構を持つ製品が他社で販売されています。 今回はこの2つの「違いって何?」という、ユーザーにとって最も知りたくなる内容。お楽しみに!筆者も楽しみです^^ ビクセン(18:15〜18:30) ビクセンからは研究開発部の加島信次さんがご登壇。加島さんはアトラクスからポラリエUなどの赤道儀やR200SS・VMC260L・AX103Sの鏡筒など、ビクセンの主力製品の数々の開発を手がけられてきたトップエンジニアです。 今回は、「2軸タイムラプス」などポラリエUに追加予定の新機能についてご紹介いただきます。これは筆者も初耳の機能。楽しみですね! ケンコー・トキナー(18:30〜18:45 ) ケンコー・トキナーからはチーフデモンストレーターの田原栄一さんがご登壇。田原さんはYouTubeチャンネルでも写真機材・天文機材の動画を更新されているバリバリのYouTuberでもあります。 今回のテーマは「ケンコー・トキナー天体撮影向け製品」。上のフリップを見るとクロスフィルターのようですね。最近ツァイス社のレンズ・双眼鏡の取扱も始められたケンコー・トキナー社ですが、そのあたりの紹介もあるのでしょうか? スコープテック(18:45〜19:00) スコープテックからは、入社以来ラプトル60を担当されているという今村尚さんがご登壇。Twitterでは公式アカウント@scopetechzeroで「スタッフいまむら」として絶賛情報発信中。 今回のテーマはそのラプトル60。初心者でも簡単に使えて良く見える、姉妹機のラプトル50と並んでスコープテック社の看板商品です。現在だけでなく「未来を見続ける」というタイトルに注目。今後ラプトル60はさらにどこを目指していくのか、今村さんの熱いトーク(*)に期待です。 (*)なお、極秘でキャッチした情報によると、スコープテック社長の中村亮さんもチラ出演されるかも?とのこと。 五藤テレスコープ(19:00〜19:15) 古くから天文ファンに愛されてきた「GOTO」ブランド。1980年代後半にアマチュア向け小型望遠鏡から撤退し、現在はプラネタリウムと大型天体望遠鏡を開発・販売する五藤光学研究所ですが、2012年に子会社である五藤テレスコープを設立し小型望遠鏡市場に再参入。こだわりとユニークさを武器に、数々の製品を世に送り出してきました。 今回はその五藤テレスコープの笠原誠社長(*)自らのご登壇です。五藤ブランドの再興を強くファンに意識させた単眼鏡「GT-M518」とハーモニックドライブ赤道儀MX-HD、そして「何かある?」It's NEWに注目。 (*)笠原誠さんは五藤光学のプラネタリウム事業も兼務されています。海外向けのNHKのサイトにアップされている紹介動画(英語)をぜひごらんください!   サイトロンジャパン(19:15〜19:30) 今、熱い「電視観望」と「六角のカメラ」。サイトロンジャパンからは渡邉耕平さんがご登壇。天体用CMOSカメラ「PlayerOne」は独特の六角形の筐体がシンボル。価格のお値頃とセンサーサイズのお手頃感、高性能と高い質感のバランスで人気急上昇。 お値頃な小さなカメラと鏡筒でディープスカイの姿をリアルに画面に映し出す「電視観望」ですが、つい最近リリースされた「電視観望実践ガイドブック」は渡邉耕平さんの作、電視観望の「いろは」をやさしくかみ砕いたバイブル。演題はずばり「PlayerOneで電視観望を始めよう!」。これから始めたい人は必見! まとめ いかがでしたか? ネット通販とSNSの普及で、専門性の高い天文機材のようなカテゴリであっても、かなりの情報を事前にリサーチできるようになりました。しかし、専門家の「ナマの声」の重要性は変わりません。これまでは「リアル店舗」と「星祭りなどのイベント」がその役の多くを担ってきました。 しかし、コロナ禍で状況が一変した中、専門家の「ナマの声」を双方向でユーザーに届ける新たな手段が必要になってきたと感じています。今回の「天リフ超会議」の狙いはずばりそれです。それでは、本番をお楽しみに。5月29日(土)、18:00からです! YouTubeの中継では、リアルタイムでコメントすることができます(*)。質問・ツッコミ大歓迎。頂戴したコメントは全部はご紹介できないと思いますが、中継でピックアップさせていただきます!こちらもお待ちしています。 (*)YouTubeの登録が必要です。 「天リフ超会議」は今後「満月期の週末」に開催する予定です。現在、以下の構想で企画進行中です! 6/25(土)・26(日) 「(仮)ガチ天」 8/12 「(仮)夏の流星群・オンライン多点同時観察会」編集部発信のオリジナルコンテンツ