みなさん、こんにちは!ATOM Camってご存じですか?お使いになりますか?


追記12/3)ATOM Cam Swing を10名様にプレゼント!

なんと販売元のアトムテック株式会社様のご厚意により、視聴者アンケートにご回答いただいた方から抽選で10名様にATOM Cam Swing をプレゼント!アンケートフォームはライブ配信終了後に公開します!奮ってご応募ください!(*)



(*)なお、アンケートの〆切は12月12日(月)18:00とさせていただきます。当選のご連絡はアンケートフォームに入力いただくメールアドレスにお送りいたします。送付先を12月16日(金)18:00までにお送りするURLのフォームにご入力ください。なお、海外への発送はできません。日本国内にお住まいの方のみとさせていただきます。

追記)日時変更のお知らせ

日程を変更します。12月10 日20時〜です。! 


現在、アマゾンの「ブラックフライデー」のセール中でお安くなっています。興味のある方はぜひ↓のアフィリンクからご購入ください!興味のない方も、ブラックフライデーでお買い物する前に、まずこのリンクを踏んでください!

リンクを踏んでから(他の商品でも)お買い物いただくと、天リフにアフィリエイト収益が入ります。ぜひこの機会に、天リフに熱い経済支援をお寄せください^^ 本記事の目的の一つめはそれであります^^

大事なことなのでもう一度。
ブラックフライデーでお買い物する前に、まず↑↑↑↑↑↑↑↑のリンクを踏んでください!

ATOM Camって何?

ATOM 公式サイト
https://www.atomtech.co.jp/

ATOM Camは、日本の「アトムテック株式会社」が販売しているネットワーク監視カメラです。主力製品の「ATOM Cam2」はHPによるとすでに10万台以上を販売していて、天文界隈でも「流星の動画撮影」や「天候の監視用」などで急速に広まってきています。

一般コンシューマー向けの製品なので、製品の仕様についてはHPにとてもわかりやすい解説がありますので、ご存じない方はぜひご一読ください。超ざっくり言うと「HD画質で防水の高感度の音声付きカラー監視カメラ」で、スマホで宅内・宅外から操作ができ、動体検知も可能。しかもお値段は5000円でお釣りが来る。そんな製品です。

天リフ超会議「ATOM Camスペシャル」やります!

というわけで、時代の寵児?「ATOM Cam」をテーマに天リフ超会議を開催します。

コンセプト

  • ATOM Camを知らない人でも楽しめる
  • スタンスはユーザー。販売元とは無関係(*)
  • お値段以上に遊べるツールであることを知らしめる
  • ノウハウ、アイデアを共有し記録する

(*)アトムテック社様よりプレゼント賞品を無償提供いただけることになりました。

コンセプトはこの4つです。実は編集長はATOM Camをまだ使ったことも実物を見たこともないのですが、さまざまな方の使用事例を見て、このツールはたぶん「天文ファンのほとんどが1台は所有する時代が来る級」だと確信しています。流星が写るくらいの高感度カメラですよ?しかもスマホで見られるんですよ?24時間稼働できるんですよ?そんなツール(オモチャ)が5000円でお釣りが来る。そりゃ流行らないはずがありません。

なので、まずはアーリーアダプタの方にその面白さを語っていただき、そして天リフ編集長のような「興味はあるけどまだ使ったことのない人」の素朴な質問に答えてもらおう、というものです。

なお、今回「ATOM Cam」を前面に出していますが、ATOM Camの製造元や販売会社とは今回のイベントは一切関係ありません。「ネットワーク監視カメラ」の市場はたぶんとてつもなく広く大きいので、天文分野での利用事例が販促に大きく貢献できるわけもありません。狭い分野のユーザーカンファレンスをひっそりやる感じです。

12/3追記)プレゼント賞品の無償供与をいただくことになりました!内容は企画段階と同じで特に忖度などはありませんが、視聴者アンケートにはアトムテック社様からの質問が数件加わる予定です。

フォーマット

昨年の天リフ超会議「新春・天文YouTuberサミット」のような「トークセッション形式」です。ATOM Camを使ったことの「ある方」と「ない方」をそれぞれ若干名(3名程度?)お招きし、読者アンケートで寄せられたテーマに沿って自由にセッションいただく形式です。

これとは別にATOM Camの「キラーターゲット」である「流星(火球)の監視(撮影)」のような大きなテーマについては、エントリいただいた方にライトニングトーク(5分程度の短いプレゼン)ないしは20分程度のじっくりした講演も考えています(希望者がない場合はやりません^^;)。

さらに、冒頭でまず「ATOM Camって何?」級の「まったく前提知識のない方」のために、ATOM Camの簡単なご紹介のパートを設けます。なので何も知らない方でも大丈夫です!

全体の時間配分はざっくり以下の通りです。

  1. (15分)ATOM Camって何?ATOM Camの簡単なご紹介
  2. (40分)トークセッション・ATOM Camを使っている人/使ってない人
  3. (30分)ATOM Camライトニングトーク
  4. (深夜まで)非公開ZOOM懇親会

出演・視聴希望の方はアンケートでエントリください!

今回の超会議は、アンケートで寄せられた皆様の声から、内容と構成を作っていく予定です。「ATOM Camを使ったことのある方」「ATOM Camを使ったことのない方」それぞれに、アンケートをご用意しました。ぜひご記入・ご回答をお願いします!

ATOM Camを使ったことのある方はこちら!

ATOM Camを使ったことのない方はこちら!



アンケートは12月16日19時で締め切ります。アンケートには「ライブ配信への出演希望」の欄もありますので「語りたい」方はぜひどうぞ!

アンケートは締め切りました!配信後に公開する視聴者アンケートへのご回答をぜひよろしくお願いします!

 

まとめ

いかがでしたか?

「世界総監視時代」の扉を開いたATOM Cam。5000円でお釣りがくる、誰でも使えるネットワーク監視カメラ。このツールがもたらす未来は、ユートピアなのかディストピアなのか?という議論はすべて無視して「お小遣いで遊べる面白いオモチャ」であることはたぶん間違いありません!

どんな超会議になるのか、編集長にもわかりませんが、お楽しみに!そしてふるってご参加下さいね!絶対に見逃さないよ!

12.5追記)出演・視聴希望者様アンケートまとめ

事前アンケートの集計結果のご報告です。

購入動機

対象:既に使っている方

やはり流星の動画撮影が最も多い結果になりました。「天文用途とは無関係に」という方も15.8%と多くなっています。

未購入者の関心

対象:まだ使っていない方
対象:まだ使っていない方

未購入者の関心も高いです。関心の高い方がアンケートに回答されているでしょうから当然と言えば当然ですが。使ってみたい用途も流星の動画撮影が圧倒的。

用途

対象:既に使っている方
対象:既に使っている方

実際の用途も流星の動画撮影が8割。「天候の監視」が60%近くあり、購入時には意識していなかったけど使ってみると「天候監視に使えるじゃん!」という感じでしょうか。

気に入っている・気になる点

対象:既に使っている方

既に使っている方の評価です。「接続が容易」「常時稼働できる」のポイントが高くなっています。筆者も驚いたのですが、接続には何の面倒もありませんでした(*)。想像以上に簡単でびっくり。常時稼働については「電源」と「設置場所」さえクリアすればあとは放置するだけ。

(*)ソフトウェアを別にインストールして流星の自動切り出しを前提に導入された方にとってはけっこう敷居が高いようです。また、初回接続時にWiFiが2.4G帯必須である点にはハマることがあるようです。

一方で、画質と動体検知についてはあまり評価がたかくありません。標準の動体検知機能ではかなり明るい火球クラスでないと検知できないようです(*)。画質も14日分の画像をSDカードに保存する関係か圧縮率が高く、もう少し低圧縮の動画も撮像できると嬉しいのですが。

(*)逆に「大火球なら逃さない」ともいえます。

価格については選択肢を用意していなかったので分散していますが、これも高評価といってよいでしょう。

対象:まだ使っていない方

未使用の方の関心は広く分散していました。

アンケートの生データ

詳しく知りたい方のために個人情報を除いたアンケート結果を以下に置いています。*.xlsxファイルです。

超会議ATOM参加者公開用

参考リンク

アンケートなどで寄せられた参考リンクです。

「さんたさん@北の大地の天文指導員」のnote

さんたさん@北の大地の天文指導員 on note/ATOM Cam 2で流星観測
https://note.com/trapezium_orion/n/ne7df33be63f9

atomcam_toolsをインストールし、FTPで「SDカードを抜き差しせずにデータを吸い出す」方法、SimpleMeteorDetector を使用してATOM Camが保存する1分尺の動画を比較明合成で1枚の画像にし流星の検出を楽にする方法、meteor-detectを使用して流星検知をする方法が解説されています。

IMAKOさんのブログ

Atom Cam2 を用いた流星撮影

流星群撮影や火球監視をされているIMAKOさんのブログ。わかりやすくまとまっていて、初めての方はぜひご一読をオススメします。

ひろみつ @bakueikozo さんのブログとTwitter

honeylab’s blog
http://honeylab.hatenablog.jp 

atomcam_toolsの開発者のひろみつ@bakueikozo さんのブログ。様々な有用な情報が公開されています。

atomcam_tools

GitHub/mnakada/atomcam_tools
https://github.com/mnakada/atomcam_tools

上級向け。GitHubで公開されているATOM Cam用のツール群です。ひろみつさんが大きな貢献をされています。

meteor-detect

GitHub/ kin-hasegawa/meteor-detect
https://github.com/kin-hasegawa/meteor-detect

上級向け。出演者のお一人、kin-hasegawaさんの開発された流星の自動切だしツール。

pirosap.tech

pirosap.tech
https://astronomy.pirosap.tech/ja/atom-cam-2

pirosapさんのHP。meteror-detectの使い方が詳しく書かれています。 https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/06068a5eac32568f58d7f6a9facc4dd9-1024x576.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/06068a5eac32568f58d7f6a9facc4dd9-150x150.jpg編集部イベント・セミナーATOM Camみなさん、こんにちは!ATOM Camってご存じですか?お使いになりますか? 追記12/3)ATOM Cam Swing を10名様にプレゼント! なんと販売元のアトムテック株式会社様のご厚意により、視聴者アンケートにご回答いただいた方から抽選で10名様にATOM Cam Swing をプレゼント!アンケートフォームはライブ配信終了後に公開します!奮ってご応募ください!(*) (*)なお、アンケートの〆切は12月12日(月)18:00とさせていただきます。当選のご連絡はアンケートフォームに入力いただくメールアドレスにお送りいたします。送付先を12月16日(金)18:00までにお送りするURLのフォームにご入力ください。なお、海外への発送はできません。日本国内にお住まいの方のみとさせていただきます。 追記)日時変更のお知らせ 天リフ超会議「ATOM Camスペシャル」ですが、1月7/8日で予定していましたが、ふたご群の前にやる方がいいかも?という気がしております。出演いただく方のスケジュールもあるのですが、どっちがいいですか?https://t.co/KjcerJEn9K — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) November 28, 2022 日程を変更します。12月10 日20時〜です。!  現在、アマゾンの「ブラックフライデー」のセール中でお安くなっています。興味のある方はぜひ↓のアフィリンクからご購入ください!興味のない方も、ブラックフライデーでお買い物する前に、まずこのリンクを踏んでください! リンクを踏んでから(他の商品でも)お買い物いただくと、天リフにアフィリエイト収益が入ります。ぜひこの機会に、天リフに熱い経済支援をお寄せください^^ 本記事の目的の一つめはそれであります^^ 大事なことなのでもう一度。 ブラックフライデーでお買い物する前に、まず↑↑↑↑↑↑↑↑のリンクを踏んでください! ATOM Camって何? ATOM 公式サイト https://www.atomtech.co.jp/ ATOM Camは、日本の「アトムテック株式会社」が販売しているネットワーク監視カメラです。主力製品の「ATOM Cam2」はHPによるとすでに10万台以上を販売していて、天文界隈でも「流星の動画撮影」や「天候の監視用」などで急速に広まってきています。 一般コンシューマー向けの製品なので、製品の仕様についてはHPにとてもわかりやすい解説がありますので、ご存じない方はぜひご一読ください。超ざっくり言うと「HD画質で防水の高感度の音声付きカラー監視カメラ」で、スマホで宅内・宅外から操作ができ、動体検知も可能。しかもお値段は5000円でお釣りが来る。そんな製品です。 天リフ超会議「ATOM Camスペシャル」やります! というわけで、時代の寵児?「ATOM Cam」をテーマに天リフ超会議を開催します。 コンセプト ATOM Camを知らない人でも楽しめる スタンスはユーザー。販売元とは無関係(*) お値段以上に遊べるツールであることを知らしめる ノウハウ、アイデアを共有し記録する (*)アトムテック社様よりプレゼント賞品を無償提供いただけることになりました。 コンセプトはこの4つです。実は編集長はATOM Camをまだ使ったことも実物を見たこともないのですが、さまざまな方の使用事例を見て、このツールはたぶん「天文ファンのほとんどが1台は所有する時代が来る級」だと確信しています。流星が写るくらいの高感度カメラですよ?しかもスマホで見られるんですよ?24時間稼働できるんですよ?そんなツール(オモチャ)が5000円でお釣りが来る。そりゃ流行らないはずがありません。 なので、まずはアーリーアダプタの方にその面白さを語っていただき、そして天リフ編集長のような「興味はあるけどまだ使ったことのない人」の素朴な質問に答えてもらおう、というものです。 なお、今回「ATOM Cam」を前面に出していますが、ATOM Camの製造元や販売会社とは今回のイベントは一切関係ありません。「ネットワーク監視カメラ」の市場はたぶんとてつもなく広く大きいので、天文分野での利用事例が販促に大きく貢献できるわけもありません。狭い分野のユーザーカンファレンスをひっそりやる感じです。 12/3追記)プレゼント賞品の無償供与をいただくことになりました!内容は企画段階と同じで特に忖度などはありませんが、視聴者アンケートにはアトムテック社様からの質問が数件加わる予定です。 フォーマット 昨年の天リフ超会議「新春・天文YouTuberサミット」のような「トークセッション形式」です。ATOM Camを使ったことの「ある方」と「ない方」をそれぞれ若干名(3名程度?)お招きし、読者アンケートで寄せられたテーマに沿って自由にセッションいただく形式です。 これとは別にATOM Camの「キラーターゲット」である「流星(火球)の監視(撮影)」のような大きなテーマについては、エントリいただいた方にライトニングトーク(5分程度の短いプレゼン)ないしは20分程度のじっくりした講演も考えています(希望者がない場合はやりません^^;)。 さらに、冒頭でまず「ATOM Camって何?」級の「まったく前提知識のない方」のために、ATOM Camの簡単なご紹介のパートを設けます。なので何も知らない方でも大丈夫です! 全体の時間配分はざっくり以下の通りです。 (15分)ATOM Camって何?ATOM Camの簡単なご紹介 (40分)トークセッション・ATOM Camを使っている人/使ってない人 (30分)ATOM Camライトニングトーク (深夜まで)非公開ZOOM懇親会 出演・視聴希望の方はアンケートでエントリください! 今回の超会議は、アンケートで寄せられた皆様の声から、内容と構成を作っていく予定です。「ATOM Camを使ったことのある方」「ATOM Camを使ったことのない方」それぞれに、アンケートをご用意しました。ぜひご記入・ご回答をお願いします! ATOM Camを使ったことのある方はこちら! ATOM Camを使ったことのない方はこちら! アンケートは12月16日19時で締め切ります。アンケートには「ライブ配信への出演希望」の欄もありますので「語りたい」方はぜひどうぞ! アンケートは締め切りました!配信後に公開する視聴者アンケートへのご回答をぜひよろしくお願いします!   まとめ いかがでしたか? 「世界総監視時代」の扉を開いたATOM Cam。5000円でお釣りがくる、誰でも使えるネットワーク監視カメラ。このツールがもたらす未来は、ユートピアなのかディストピアなのか?という議論はすべて無視して「お小遣いで遊べる面白いオモチャ」であることはたぶん間違いありません! どんな超会議になるのか、編集長にもわかりませんが、お楽しみに!そしてふるってご参加下さいね!絶対に見逃さないよ! 12.5追記)出演・視聴希望者様アンケートまとめ 事前アンケートの集計結果のご報告です。 購入動機 やはり流星の動画撮影が最も多い結果になりました。「天文用途とは無関係に」という方も15.8%と多くなっています。 未購入者の関心 未購入者の関心も高いです。関心の高い方がアンケートに回答されているでしょうから当然と言えば当然ですが。使ってみたい用途も流星の動画撮影が圧倒的。 用途 実際の用途も流星の動画撮影が8割。「天候の監視」が60%近くあり、購入時には意識していなかったけど使ってみると「天候監視に使えるじゃん!」という感じでしょうか。 気に入っている・気になる点 既に使っている方の評価です。「接続が容易」「常時稼働できる」のポイントが高くなっています。筆者も驚いたのですが、接続には何の面倒もありませんでした(*)。想像以上に簡単でびっくり。常時稼働については「電源」と「設置場所」さえクリアすればあとは放置するだけ。 (*)ソフトウェアを別にインストールして流星の自動切り出しを前提に導入された方にとってはけっこう敷居が高いようです。また、初回接続時にWiFiが2.4G帯必須である点にはハマることがあるようです。 一方で、画質と動体検知についてはあまり評価がたかくありません。標準の動体検知機能ではかなり明るい火球クラスでないと検知できないようです(*)。画質も14日分の画像をSDカードに保存する関係か圧縮率が高く、もう少し低圧縮の動画も撮像できると嬉しいのですが。 (*)逆に「大火球なら逃さない」ともいえます。 価格については選択肢を用意していなかったので分散していますが、これも高評価といってよいでしょう。 未使用の方の関心は広く分散していました。 アンケートの生データ 詳しく知りたい方のために個人情報を除いたアンケート結果を以下に置いています。*.xlsxファイルです。 超会議ATOM参加者公開用 参考リンク アンケートなどで寄せられた参考リンクです。 「さんたさん@北の大地の天文指導員」のnote さんたさん@北の大地の天文指導員 on note/ATOM...編集部発信のオリジナルコンテンツ