天リフ超会議「ガチ天2022」を開催します!

今年もやります、「ガチ天2022」。前回は梅雨の6月でしたが、今年は秋の天体写真シーズンの頭の満月期の開催です。例年にも増して不順な天候が続いた2022夏ですが「天文の秋」に向けて、「ガチ天」でモチベーションをチャージしましょう!

今回のキーメッセージは「ガチ天で大事なことは、技術ではなく態度である」。ガチ天(=本気の天体写真)では、機材の選定・操作、綿密な撮影計画や対象の知識、よい条件の空に出会うこと、そして画像処理など、さまざまな「技術」が要求されます(*)。デジタル化で限界が大きく押し上げられた今、「ガチ天の極北」は、手の届かないほどより高く遠い彼方に見えてしまうかもしれません。

(*)それにも増して「時間」と「エネルギー」と「お金」が要求されます。



しかし。しかし、だからこそ大事なことは「技術」そのものではなく、それに向き合う1人1人の「ガチ天」の姿勢でありスタイルであり楽しみ方であり、宇宙と向き合う幸福感ではないでしょうか。それらを雑に総称して「態度」というラベルを貼ることにしました。

大事なことなので繰り返します。「ガチ天で大事なことは、技術ではなく態度である」。10月8日・9日の週末両日、19:55〜22:30(ごろ)まで、どっぷりと世界各地の「本気のマニア」のそれぞれの「態度」を語る熱いトークをお届けします!

今回の構成

これまでの「天リフ超会議」と同様、「ZOOM 会議によるプレゼンテーション」+「YouTubeの同時配信」です。今回はお一人の発表時間は20分。質疑の時間は非公開のZOOM会議で別に設定します。2日目はさらに拡大して朝まで?オンライン懇親会(こちらも非公開)です。あの方この方とじっくり親交を暖めてください!

今回も、ライブ配信終了後に講演者様別のアーカイブに編集してYouTube公開します。ライブで通して視聴できなくても、後からゆっくり見たいプレゼンをたっぷり視聴いただくことが可能です。

講演者様ご紹介(1日目:10月8日土)

それでは、講演者様を順にご紹介していきましょう。

[基調講演]吉田隆行さん 20:00〜

日本を代表する天体写真家、吉田隆行さんに「基調講演」をお願いしました。吉田さんが運営されているWebサイト「天体写真の世界」は、ガチ天の方々なら一度ならず何度も何度もお世話になっていることでしょう。

天体写真の世界
http://ryutao.main.jp

筆者(天リフ編集長)は吉田さんと一度撮影地でご一緒したことがあるのですが、そのときに「この方はきっと、10年後も20年後も今と同じように星と向かい合って、淡々と楽しそうに天体写真を撮られているんだろうな」という印象を受けました。長く第一線で天体写真を撮り続けている方には、みなそれぞれの「ぶれないスタイル(態度)」があります。そんな吉田さんのお話を楽しみにしています!

中村誠さん 20:20〜

「美しい自然の姿を切り取りたい」。中村誠さんは、最近増えてきた「カメラ(一般の写真撮影)から天体写真に入った」方のお一人です。手元にカメラ機材が一式そろっていた状態からスタートした天体写真。シンプルに必要なものをセレクトした結果の「ポータブル赤道儀」と「カメラ用望遠レンズ」による撮影システム。そして開かれた「ガチ天」への扉。

「天体は、自然の一つである」という「態度」からできあがった中村さんの撮影スタイルと、中村さんが手にした宇宙のリアルな姿をお楽しみに!

Instagram:makoto_nn_
https://www.instagram.com/makoto_nn_/
facebook:中村 誠
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007337400413

平井裕磨さん 20:40〜

Instagramフォロワー数1.6万。つい先日は天文ガイド誌で最優秀賞を受賞されるなど、「新星景写真」のトップランナーのお一人として活躍中の平井さん。「頂上は高く、視野は広く」のモットーにもあるように、天文趣味はオールラウンド(*)。

(*)「あれ、見たい!」とつぶやくだけで、天体をサクッと手動導入してしまう技術の持ち主でもあります。

そんな平井さんの「自分流」の「態度」とは?ご講演の内容の詳細は把握していないのですが^^;;、きっと新星景写真の「技術」ではない「態度」を語っていただけるのだと思います!

Instagram Yuma Hirai
https://www.instagram.com/kuala.hippo/

丹羽雅彦さん 21:00〜21:20

初めての天文体験が2019年のチリ皆既日食。その旅で知り合ったチリの仲間とリモート撮影の環境を構築するなど、まさに「坂道を転がり上がるように」ガチ天の世界にどっぷりとはまり、最近ではPixInsightの解説本を自ら立ち上げたブランドで出版するなど、大活躍中の丹羽雅彦(@masahiko_niwa)さん。

テーマは「すごいの民主化」。ぶっちゃけ「すごい」天体写真を撮るには、技術、時間、お金などが必要になりますが、そのハードルを下げて誰もが「すごい」を体験できるようにしたい、というのが丹羽さんの目指す「すごいの民主化」なのです。

こちらもご講演の詳細は把握しておりませんが(*)、そのような話が伺えるものと思われます!

(*)基本的に天リフ超会議ではご講演の詳細を編集長は把握しておりません^^;;

ブログ・たのしい天体観測
https://masahiko.me

M&Mさん 21:20〜21:40

「訪浄」120回以上。福島県の天体写真の聖地・浄土平を誰よりも愛するM&Mさん。天体写真のリザルトだけでなく、星空を求めて「遠征する」こと、そして天文趣味そのものに「ガチる」M&Mさん。その「態度」は、今回のガチ天のキーメッセージを体現されたものといえるのではないでしょうか(*)。

(*)今回ご講演をお願いしたきっかけがこちらの記事です。

リモート天文台を始められた方が口を揃えて?おっしゃるのが「遠征の頻度が減ってしまうのが悲しい」。天文遠征にはそんな魅力があります。M&Mさんの「遠征の楽しみ方」に注目です。

M&M Village
http://morio.way-nifty.com

タカsiさん 21:40〜22:00

リモート天文台を運営し大口径の暴力でひたすら長時間露出。ガチ天各位の皆様には、もはやご紹介不要なタカsiさん。前回の天リフ超会議では「リモート天文台ができるまで」についてお話いただきました。

デジタル天体写真において「長時間露出」は「露出をかけた分だけS/Nを向上できる」メリットがあります。つまり「根性」があればS/Nを向上させることができるのです。しかし、度が過ぎた?「長時間露出」には日常生活や家庭を大きく毀損する危険が背中合わせ。それを解決する一つのアプローチが「リモート天文台」です。

今回はそのリモート天文台の運用状況についてお話いただきます。「臨場感たっぷりにお届け」とのことですが「リモート天文台はタカsiさんの天文ライフをどう変えたのか?」といったお話を伺えるのでしょうか?楽しみですね^^

BLOG:ぼちぼち星空眺めましょ
https://astrotakac.blog.fc2.com

[特別招待講演]有松亘さん 22:00〜22:30

なんとアカデミアよりご参戦。「口径30cm未満のアマチュア向け望遠鏡しか使わずに科学成果を導出する」京都大学の有松亘さんに特別講演いただけることになりました!

有松 亘 – 白眉センター – 京都大学 
https://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/mem/11/member-11-1
Twitter・OASESプロジェクト
https://twitter.com/OASES_miyako

サムネイル画像は、つい先日研究成果がリリースされた有松さんが主宰されるプロジェクト「PONCOTS(ポンコツ)」がとらえた「木星面の閃光」。1994年の「シューメーカー・レヴィ第9彗星」の木星突入以来の規模となる「木星大気への小天体の衝突」の映像です。

有松さんの「研究者魂」もガチ天に通じるひとつの「態度」ではないでしょうか。もう思いきり楽しみにしています!

10月5日発売の星ナビ11月号でも有松さんの記事が掲載されるそうです。星ナビ誌を片手にご視聴くださいね!



講演者様ご紹介(2日目:10月9日)

宇都正明さん 20:00〜

「図鑑で見た天文台の写真に憧れた」。天文少年のマインドを出発点に、宇宙への憧れをオリジナリティある技術で「天体写真」として作品化する。太く長く「ガチ天」活動25年、天文雑誌の掲載数知れず。宇都さんは天体写真ファンにとっては、ひとつのロールモデルとなるような方です。

今回ご講演をお願いしたきっかけはこちらの記事です。「なぜ、天体写真を撮るのか」。銀河への憧れ、マイナーな天体を掘り起こす地道な活動、フィルターワーク、さまざまなカメラの性能をいかにして引き出すのか。そして「天体写真は個人戦ではない」。

一人で向き合う宇宙もあるけれど、仲間との交流から得た財産。「オレの宇宙はちっぽけだったんだ」という気づきこそ、天体写真界隈を前に進めてきたUTOさんの原動力です。

編集長の感想文はともかく、ぜひ宇都さんの言葉で宇都さんの「態度」に触れてください!

あしあと ~星空航海日誌~
https://oozoraashiato.blog.fc2.com/
The Universe 大宇宙〜おおぞら〜
http://oozoradigital.web.fc2.com/index.htm

雲のじゅうざ。さん 20:20〜

ここ数年「天体写真を始めてまだn年(n<3)」の方が一気にブレークする現象が多発しております^^ 今回の超会議でもちらほらいらっしゃいますが「雲のじゅうざ。」さんもそのお一人。「淡い分子雲」を誰よりも愛される方です。

今回のご講演では、「(分子雲のような)淡い淡い対象を撮影されたことがない方」に向けて、その面白さと撮影Tipsを解説いただきます。「マニアにはウケるが女子には決してウケない分子雲」という風評?もありますが、分子雲の何が非女子を惹きつけるのか。女子にウケないものを一生懸命撮ろうとする「態度」とは一体何なのか。

その答はたぶん「雲のじゅうざ。」さんのお話の中にあるはず。このご講演を聞いて「よし、いっちょオレも淡いのを撮ってみるか!」という方が一人でも多く現れることを「雲のじゅうざ。」さんとともに編集長は願っております。

星間雲形 SEIKANUNKEI.NET
http://seikanunkei.net

だぼさん 20:40〜

だぼさんはU30の大学院生。ガチ天を愛し、遠征を愛し、最近では眼視観望もお楽しみ中。「ガチゆる」も一つの「態度」。「ガチガチ」「ガチゆる」「ゆるゆる」のグラデーションも天文趣味の多様性。

「ガチ天」は「お金のある老人の趣味」という揶揄も世にはありますが、それは一つの側面にすぎません。だぼさんはまぎれもない「若者」ですが、若者の眼から「ガチ天」はどう見えるのか、ガチ天の若者は何を求めて「ガチ天」するのか。だぼさんの実践されている「ガチゆる天」の「態度」を楽しみにしています!

和田昌也さん 21:00〜21:20

ここ数年、天文雑誌をみると2回に1回くらいは和田さんのお名前をお見かけする気がします。和田さんの属する「チームがま口」のメンバーはほとんど毎号お見かけするような。

そんな天文雑誌フォトコンの一大勢力が「チームがま口」。新メンバーも加入し勢力拡大中。天文雑誌掲載をひとつの目標に、切磋琢磨しあう和田さんと「チームがま口(*)」の「態度」とはどんなものなのでしょうか?!

(*)正式名称?は「がま口壊れ隊」。もちろん由来は切磋琢磨が互いの「がま口」を壊すからです^^ もう少しマイルドな名称が「チームがま口」なのでしょうか^^;;

ブログ・天文中年の部屋2
https://tenmontyu2.exblog.jp/

安江健さん 21:20〜21:40

ヨーロッパ・クロアチアよりご参戦。安江さんのお名前は以前よりSNSで存じ上げていましたが、今年の「地味天」で問い合わせを頂いたのがきっかけで繋がりました。

海外のガチ天って、どんな感じなの?クロアチアと日本は、気候や空の状況、交通事情などはもちろん違うでしょうが、ガチ天マインドに大きな違いはないというのが編集長の推測。でも実際にお話を伺ってみるのが一番。ということで安江さんにご講演をお願いしました。ガチ天の国際交流がより活発になりますように!

飯島裕さん 21:40〜22:00

星ナビで「銀ノ星」を20年以上連載されている写真家の飯島裕さんに、特別講演という形でお話いただきます。上記画像中のプロフィールにあるように、飯島さんの方向性はいわゆる「ガチ天」とは異なりますが、その根っこにある「態度」は、ガチ天の方々にも大いに刺激になるものがあるのではないでしょうか。

例えばこの記事。古い「トイカメラ」を入手され、月を撮影したときの事が書かれています。「とにかく天体を撮ってみたかった頃の、はやる気持ちが甦ってきた」「写ること自体がとても楽しいぞ!」これぞ天体写真の原点ではないでしょうか。ガンダム風に言えば「これ、写るぞ!」です。

分野に関係なく、写真とは撮影者と被写体の対話でもあります。どこに行き、何を撮り、どう仕上げるかは撮影者の「態度」そのもの。そして「フィルム」という古い器にこだわって連載を続けられていることも飯島さんの「態度」。ぜひ多くの天文ファンに聞いていただきたいご講演となるはずです。

ZOOM会議参加者を募集します!

ZOOM会議でご参加希望の方は、こちらの参加フォームよりどうぞ!〆切は10月6日(木)18時まで。先着80名様ですが、これまで満杯になったことはありませんので、お申し込みいただければたぶん大丈夫です!

非公開ZOOM会議のお申込はこちら

視聴者アンケートにご協力ください!

視聴者アンケートで講演者様への感想やコメントをぜひお寄せください!

1日目:https://forms.gle/2yUVCGAracDdAqpS7

2日目:https://forms.gle/6gst9EajpQDiViCV6

まとめ

いかがでしたか?

尖鋭化し続ける天体写真の世界。その「尖った先っぽ」でひたすら努力を積み重ねる人たちがいます。一方で「尖った先っぽ」からあえて外れた場所に立つ人たちや、太い根っこの脇でゆるく楽しむ人たちもいます。

そのどこに立ち位置においても、それぞれの「態度」があり、それらの総体が天文趣味の醍醐味である。技術がどう進もうが変わろうが、いつの時代もその構図は大きくは変わらない(*)のではないでしょうか。

(*)逆に、そういう平和な時代であり続けて欲しいと願うものであります^^

とにかく、ややこしいことは抜きにして、「天体写真」にガチにどっぷり浸かった人たちの「それぞれの態度」をお楽しみください!

YouTubeライブ配信では、リアルタイムでコメントすることができます(*)。質問・ツッコミ大歓迎。頂戴したコメントは一部しかご紹介できないと思いますが、中継で適宜ピックアップさせていただきます!非公開ZOOM会議にご参加頂ければ直接講演者様に質問することも可能です。こちらもお待ちしています。

(*)YouTubeの登録が必要です。

それでは、本番をお楽しみに。多くの方のご参加をお待ちしております。

10月8日(土)、9日(日)、19:55からです!

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/09/1e798f5ff949e2e0ee7ae8dd96e791e4-1-1024x576.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/09/1e798f5ff949e2e0ee7ae8dd96e791e4-1-150x150.jpg編集部イベント・セミナー天リフ超会議天リフ超会議「ガチ天2022」を開催します! 今年もやります、「ガチ天2022」。前回は梅雨の6月でしたが、今年は秋の天体写真シーズンの頭の満月期の開催です。例年にも増して不順な天候が続いた2022夏ですが「天文の秋」に向けて、「ガチ天」でモチベーションをチャージしましょう! 今回のキーメッセージは「ガチ天で大事なことは、技術ではなく態度である」。ガチ天(=本気の天体写真)では、機材の選定・操作、綿密な撮影計画や対象の知識、よい条件の空に出会うこと、そして画像処理など、さまざまな「技術」が要求されます(*)。デジタル化で限界が大きく押し上げられた今、「ガチ天の極北」は、手の届かないほどより高く遠い彼方に見えてしまうかもしれません。 (*)それにも増して「時間」と「エネルギー」と「お金」が要求されます。 しかし。しかし、だからこそ大事なことは「技術」そのものではなく、それに向き合う1人1人の「ガチ天」の姿勢でありスタイルであり楽しみ方であり、宇宙と向き合う幸福感ではないでしょうか。それらを雑に総称して「態度」というラベルを貼ることにしました。 大事なことなので繰り返します。「ガチ天で大事なことは、技術ではなく態度である」。10月8日・9日の週末両日、19:55〜22:30(ごろ)まで、どっぷりと世界各地の「本気のマニア」のそれぞれの「態度」を語る熱いトークをお届けします! 今回の構成 これまでの「天リフ超会議」と同様、「ZOOM 会議によるプレゼンテーション」+「YouTubeの同時配信」です。今回はお一人の発表時間は20分。質疑の時間は非公開のZOOM会議で別に設定します。2日目はさらに拡大して朝まで?オンライン懇親会(こちらも非公開)です。あの方この方とじっくり親交を暖めてください! 今回も、ライブ配信終了後に講演者様別のアーカイブに編集してYouTube公開します。ライブで通して視聴できなくても、後からゆっくり見たいプレゼンをたっぷり視聴いただくことが可能です。 講演者様ご紹介(1日目:10月8日土) それでは、講演者様を順にご紹介していきましょう。 吉田隆行さん 20:00〜 日本を代表する天体写真家、吉田隆行さんに「基調講演」をお願いしました。吉田さんが運営されているWebサイト「天体写真の世界」は、ガチ天の方々なら一度ならず何度も何度もお世話になっていることでしょう。 天体写真の世界 http://ryutao.main.jp 筆者(天リフ編集長)は吉田さんと一度撮影地でご一緒したことがあるのですが、そのときに「この方はきっと、10年後も20年後も今と同じように星と向かい合って、淡々と楽しそうに天体写真を撮られているんだろうな」という印象を受けました。長く第一線で天体写真を撮り続けている方には、みなそれぞれの「ぶれないスタイル(態度)」があります。そんな吉田さんのお話を楽しみにしています! 中村誠さん 20:20〜 「美しい自然の姿を切り取りたい」。中村誠さんは、最近増えてきた「カメラ(一般の写真撮影)から天体写真に入った」方のお一人です。手元にカメラ機材が一式そろっていた状態からスタートした天体写真。シンプルに必要なものをセレクトした結果の「ポータブル赤道儀」と「カメラ用望遠レンズ」による撮影システム。そして開かれた「ガチ天」への扉。 「天体は、自然の一つである」という「態度」からできあがった中村さんの撮影スタイルと、中村さんが手にした宇宙のリアルな姿をお楽しみに! Instagram:makoto_nn_ https://www.instagram.com/makoto_nn_/ facebook:中村 誠 https://www.facebook.com/profile.php?id=100007337400413 平井裕磨さん 20:40〜 Instagramフォロワー数1.6万。つい先日は天文ガイド誌で最優秀賞を受賞されるなど、「新星景写真」のトップランナーのお一人として活躍中の平井さん。「頂上は高く、視野は広く」のモットーにもあるように、天文趣味はオールラウンド(*)。 (*)「あれ、見たい!」とつぶやくだけで、天体をサクッと手動導入してしまう技術の持ち主でもあります。 そんな平井さんの「自分流」の「態度」とは?ご講演の内容の詳細は把握していないのですが^^;;、きっと新星景写真の「技術」ではない「態度」を語っていただけるのだと思います! Instagram Yuma Hirai https://www.instagram.com/kuala.hippo/ 丹羽雅彦さん 21:00〜21:20 初めての天文体験が2019年のチリ皆既日食。その旅で知り合ったチリの仲間とリモート撮影の環境を構築するなど、まさに「坂道を転がり上がるように」ガチ天の世界にどっぷりとはまり、最近ではPixInsightの解説本を自ら立ち上げたブランドで出版するなど、大活躍中の丹羽雅彦(@masahiko_niwa)さん。 テーマは「すごいの民主化」。ぶっちゃけ「すごい」天体写真を撮るには、技術、時間、お金などが必要になりますが、そのハードルを下げて誰もが「すごい」を体験できるようにしたい、というのが丹羽さんの目指す「すごいの民主化」なのです。 こちらもご講演の詳細は把握しておりませんが(*)、そのような話が伺えるものと思われます! (*)基本的に天リフ超会議ではご講演の詳細を編集長は把握しておりません^^;; ブログ・たのしい天体観測 https://masahiko.me M&Mさん 21:20〜21:40 「訪浄」120回以上。福島県の天体写真の聖地・浄土平を誰よりも愛するM&Mさん。天体写真のリザルトだけでなく、星空を求めて「遠征する」こと、そして天文趣味そのものに「ガチる」M&Mさん。その「態度」は、今回のガチ天のキーメッセージを体現されたものといえるのではないでしょうか(*)。 (*)今回ご講演をお願いしたきっかけがこちらの記事です。 リモート天文台を始められた方が口を揃えて?おっしゃるのが「遠征の頻度が減ってしまうのが悲しい」。天文遠征にはそんな魅力があります。M&Mさんの「遠征の楽しみ方」に注目です。 M&M Village http://morio.way-nifty.com タカsiさん 21:40〜22:00 リモート天文台を運営し大口径の暴力でひたすら長時間露出。ガチ天各位の皆様には、もはやご紹介不要なタカsiさん。前回の天リフ超会議では「リモート天文台ができるまで」についてお話いただきました。 デジタル天体写真において「長時間露出」は「露出をかけた分だけS/Nを向上できる」メリットがあります。つまり「根性」があればS/Nを向上させることができるのです。しかし、度が過ぎた?「長時間露出」には日常生活や家庭を大きく毀損する危険が背中合わせ。それを解決する一つのアプローチが「リモート天文台」です。 今回はそのリモート天文台の運用状況についてお話いただきます。「臨場感たっぷりにお届け」とのことですが「リモート天文台はタカsiさんの天文ライフをどう変えたのか?」といったお話を伺えるのでしょうか?楽しみですね^^ BLOG:ぼちぼち星空眺めましょ https://astrotakac.blog.fc2.com 有松亘さん 22:00〜22:30 なんとアカデミアよりご参戦。「口径30cm未満のアマチュア向け望遠鏡しか使わずに科学成果を導出する」京都大学の有松亘さんに特別講演いただけることになりました! 有松 亘 - 白眉センター - 京都大学  https://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/mem/11/member-11-1 Twitter・OASESプロジェクト https://twitter.com/OASES_miyako 観測風景が胸熱。これぞ研究者魂。 https://t.co/rkaumZZxI7 pic.twitter.com/Ef1uJBuPh5 — 黒・天リフ (@black_tenref) September 15, 2022 サムネイル画像は、つい先日研究成果がリリースされた有松さんが主宰されるプロジェクト「PONCOTS(ポンコツ)」がとらえた「木星面の閃光」。1994年の「シューメーカー・レヴィ第9彗星」の木星突入以来の規模となる「木星大気への小天体の衝突」の映像です。 有松さんの「研究者魂」もガチ天に通じるひとつの「態度」ではないでしょうか。もう思いきり楽しみにしています! 10月5日発売の星ナビ11月号でも有松さんの記事が掲載されるそうです。星ナビ誌を片手にご視聴くださいね! PONCOTS開発者・有松さんによる記事を現在編集中! #星ナビ 11月号掲載です🔭 https://t.co/8XXT3YGFjR — 「星ナビ」10月号発売中!☄️ (@Hoshinavi) September 16, 2022 講演者様ご紹介(2日目:10月9日) 宇都正明さん 20:00〜 「図鑑で見た天文台の写真に憧れた」。天文少年のマインドを出発点に、宇宙への憧れをオリジナリティある技術で「天体写真」として作品化する。太く長く「ガチ天」活動25年、天文雑誌の掲載数知れず。宇都さんは天体写真ファンにとっては、ひとつのロールモデルとなるような方です。 今回ご講演をお願いしたきっかけはこちらの記事です。「なぜ、天体写真を撮るのか」。銀河への憧れ、マイナーな天体を掘り起こす地道な活動、フィルターワーク、さまざまなカメラの性能をいかにして引き出すのか。そして「天体写真は個人戦ではない」。 一人で向き合う宇宙もあるけれど、仲間との交流から得た財産。「オレの宇宙はちっぽけだったんだ」という気づきこそ、天体写真界隈を前に進めてきたUTOさんの原動力です。 編集長の感想文はともかく、ぜひ宇都さんの言葉で宇都さんの「態度」に触れてください! あしあと ~星空航海日誌~ https://oozoraashiato.blog.fc2.com/ The Universe 大宇宙〜おおぞら〜 http://oozoradigital.web.fc2.com/index.htm 雲のじゅうざ。さん 20:20〜 ここ数年「天体写真を始めてまだn年(n<3)」の方が一気にブレークする現象が多発しております^^ 今回の超会議でもちらほらいらっしゃいますが「雲のじゅうざ。」さんもそのお一人。「淡い分子雲」を誰よりも愛される方です。 今回のご講演では、「(分子雲のような)淡い淡い対象を撮影されたことがない方」に向けて、その面白さと撮影Tipsを解説いただきます。「マニアにはウケるが女子には決してウケない分子雲」という風評?もありますが、分子雲の何が非女子を惹きつけるのか。女子にウケないものを一生懸命撮ろうとする「態度」とは一体何なのか。 その答はたぶん「雲のじゅうざ。」さんのお話の中にあるはず。このご講演を聞いて「よし、いっちょオレも淡いのを撮ってみるか!」という方が一人でも多く現れることを「雲のじゅうざ。」さんとともに編集長は願っております。 星間雲形 SEIKANUNKEI.NET http://seikanunkei.net だぼさん 20:40〜 だぼさんはU30の大学院生。ガチ天を愛し、遠征を愛し、最近では眼視観望もお楽しみ中。「ガチゆる」も一つの「態度」。「ガチガチ」「ガチゆる」「ゆるゆる」のグラデーションも天文趣味の多様性。 「ガチ天」は「お金のある老人の趣味」という揶揄も世にはありますが、それは一つの側面にすぎません。だぼさんはまぎれもない「若者」ですが、若者の眼から「ガチ天」はどう見えるのか、ガチ天の若者は何を求めて「ガチ天」するのか。だぼさんの実践されている「ガチゆる天」の「態度」を楽しみにしています! 和田昌也さん 21:00〜21:20 ここ数年、天文雑誌をみると2回に1回くらいは和田さんのお名前をお見かけする気がします。和田さんの属する「チームがま口」のメンバーはほとんど毎号お見かけするような。 そんな天文雑誌フォトコンの一大勢力が「チームがま口」。新メンバーも加入し勢力拡大中。天文雑誌掲載をひとつの目標に、切磋琢磨しあう和田さんと「チームがま口(*)」の「態度」とはどんなものなのでしょうか?! (*)正式名称?は「がま口壊れ隊」。もちろん由来は切磋琢磨が互いの「がま口」を壊すからです^^ もう少しマイルドな名称が「チームがま口」なのでしょうか^^;; ブログ・天文中年の部屋2 https://tenmontyu2.exblog.jp/ 安江健さん 21:20〜21:40 ヨーロッパ・クロアチアよりご参戦。安江さんのお名前は以前よりSNSで存じ上げていましたが、今年の「地味天」で問い合わせを頂いたのがきっかけで繋がりました。 海外のガチ天って、どんな感じなの?クロアチアと日本は、気候や空の状況、交通事情などはもちろん違うでしょうが、ガチ天マインドに大きな違いはないというのが編集長の推測。でも実際にお話を伺ってみるのが一番。ということで安江さんにご講演をお願いしました。ガチ天の国際交流がより活発になりますように! 飯島裕さん 21:40〜22:00 星ナビで「銀ノ星」を20年以上連載されている写真家の飯島裕さんに、特別講演という形でお話いただきます。上記画像中のプロフィールにあるように、飯島さんの方向性はいわゆる「ガチ天」とは異なりますが、その根っこにある「態度」は、ガチ天の方々にも大いに刺激になるものがあるのではないでしょうか。 例えばこの記事。古い「トイカメラ」を入手され、月を撮影したときの事が書かれています。「とにかく天体を撮ってみたかった頃の、はやる気持ちが甦ってきた」「写ること自体がとても楽しいぞ!」これぞ天体写真の原点ではないでしょうか。ガンダム風に言えば「これ、写るぞ!」です。 分野に関係なく、写真とは撮影者と被写体の対話でもあります。どこに行き、何を撮り、どう仕上げるかは撮影者の「態度」そのもの。そして「フィルム」という古い器にこだわって連載を続けられていることも飯島さんの「態度」。ぜひ多くの天文ファンに聞いていただきたいご講演となるはずです。 ZOOM会議参加者を募集します! ZOOM会議でご参加希望の方は、こちらの参加フォームよりどうぞ!〆切は10月6日(木)18時まで。先着80名様ですが、これまで満杯になったことはありませんので、お申し込みいただければたぶん大丈夫です! 非公開ZOOM会議のお申込はこちら 視聴者アンケートにご協力ください! 視聴者アンケートで講演者様への感想やコメントをぜひお寄せください! 1日目:https://forms.gle/2yUVCGAracDdAqpS7 2日目:https://forms.gle/6gst9EajpQDiViCV6 まとめ いかがでしたか? 尖鋭化し続ける天体写真の世界。その「尖った先っぽ」でひたすら努力を積み重ねる人たちがいます。一方で「尖った先っぽ」からあえて外れた場所に立つ人たちや、太い根っこの脇でゆるく楽しむ人たちもいます。 そのどこに立ち位置においても、それぞれの「態度」があり、それらの総体が天文趣味の醍醐味である。技術がどう進もうが変わろうが、いつの時代もその構図は大きくは変わらない(*)のではないでしょうか。 (*)逆に、そういう平和な時代であり続けて欲しいと願うものであります^^ とにかく、ややこしいことは抜きにして、「天体写真」にガチにどっぷり浸かった人たちの「それぞれの態度」をお楽しみください! YouTubeライブ配信では、リアルタイムでコメントすることができます(*)。質問・ツッコミ大歓迎。頂戴したコメントは一部しかご紹介できないと思いますが、中継で適宜ピックアップさせていただきます!非公開ZOOM会議にご参加頂ければ直接講演者様に質問することも可能です。こちらもお待ちしています。 (*)YouTubeの登録が必要です。 それでは、本番をお楽しみに。多くの方のご参加をお待ちしております。 10月8日(土)、9日(日)、19:55からです!編集部発信のオリジナルコンテンツ