アストロアーツHPで、星ナビ2021年6月号の内容が告知されています。発売は5月6日木曜日です。

今月の内容は!?

3年ぶりに全国で見られる「皆既月食」や映像作品『HAYABUSA』の軌跡を紹介します。

星ナビ6月号は「赤いスーパームーン」と「もうひとつの『はやぶさ』物語」
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11981_hoshinavi

■表紙

沼澤茂美さんによる皆既月食の連続写真です。皆既月食の明るさはその時の地球の大気の状態を反映したものです。今回はどんな色の月食が見られるでしょうか。

表紙は沼澤茂美さんによる2018年1月の皆既月食。皆既食の最も深い状態から、月が明るくなり始めるまでの連続写真。欠け際のほの青い「ターコイズフリンジ」など、微妙な色の変化をとらえたものです。

今月見られる「5.26皆既月食」では、月の地平高度が低いため微妙な青色の色彩を見るのは難度が高くなりますが、地平高度が少しでも高くなる「皆既の終わり」のころ、20時20分前後が観察のチャンスとなるでしょう。



■5月26日は皆既月食 赤いスーパームーン

今回の月食は日本の広範囲で観測されるものとしては3年4か月ぶり。部分食が19時前から始まるため、非常に観測しやすい月食です。また、高度が低いため風景と一緒に撮るのもおもしろいでしょう。現象の見どころから撮影のポイントまでをまとめました。

5.26皆既月食「赤いスーパームーン」。部分食の始めから終わりまでがほぼ「ゴールデンタイム」に入り、多くの人が目にすることでしょう。先月に引き続き、その見どころを解説した10Pの大特集です。

今回の月食は地平高度が低いため、地上風景と共にカメラに収めるチャンス。また、最近のカメラの標準機能となった動画機能で月食の様子を撮影したり、スマートフォンを使用するなど、さまざまな方法で楽しむことができます。

ただし、月が見える方向と高さは要チェック。この季節の満月は、南東の空から昇り、時間とともにあまり高度を上げることなく斜め右上、南の空に向けて這うように昇っていきます。月の出のころだけに気をとられると、右側(南側)の建物などに隠されてしまう可能性も。注意深く観察ポイントを選びましょう。

■ステラショットで撮らなきゃ損! vol.8 月食の準備と撮影をしよう!

目前に迫った皆既月食。準備は万全にしておきたいですね。「ステラナビゲータ」を使った撮影シミュレーションで準備をするのがおすすめです。さらに、「ステラショット2」のインターバル撮影を使った月食のらくらく撮影も紹介します。

5.26皆既月食で、ステラナビゲータとステラショットを活用する。ステラナビゲータでは月食の食分に応じた月の影の微妙な変化を精緻にシミュレーションが可能。なんとスクリプトを駆使すれば皆既中の月の明るさまで調整できるそうです。ステラショット2では、「月食の食分に合わせた露出補正」も可能。

一発勝負の皆既月食。事前のシミュレーションと準備をしっかり済ませて、本番はのんびりと眺めたいものですね!

■HAYABUSA三部作完結 もうひとつの「はやぶさ」ミッション

小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の軌跡を描いた映像作品『HAYABUSA』。作品制作の裏側で生まれたドラマを、監督の上坂浩光さんが振り返ります。

不覚にも泣いた(TT)。「物事を一生懸命、嘘偽りなく、正直に進めると、それによって自らは想像もつかないようなことが起きるのだ」。HAYABUSA三部作が完結した今、上坂浩光さん自らが、熱い思いが起こした「化学反応」を語ります。

幾多の危機的ミッションを乗り越えてきた探査機「はやぶさ」と、監督としての信念を貫いて三部作を完成させた上坂さんの姿が重なります。「想いや経験を伝えてこそ、本当のREBORN」。新しい未来に向けたメッセージです。

クリックでYouTubeが再生されます。

先日、天リフで企画したトークイベントでの、2010年のはやぶさ帰還を撮影されたKAGAYAさん自らによるトークです。「はやぶさ」というサイエンスミッションは、科学的な成果だけでなく、人々の探求心を刺激しさまざまな想いを繋いでいきました。ぜひこちらもご視聴ください!

◎天リフ独断ピックアップ

■KAGAYA通信Vol153 皆既月食の楽しみ

KAGAYAさんの連載をピックアップさせていただくのは初めて。畏れ多いというのもありますが、KAGAYAさんの作品を中途半端な画質でピックアップしても・・というのが最大の理由です。ぜひ星ナビ本誌を手にとってご覧ください。

それでも今回あえてピックアップさせていただいたのは「皆既中の星空の美しさ」について語られているからです。人工光のない場所で見る皆既月食は、月食の一部始終のストーリーの中での空の色の変化が素晴らしい、とのこと(*)。

(*)実は筆者は皆既月食はいまだ市街地でしか見たことがありません。来年こそは・・!

5月26日の皆既月食は、月の出から薄明終了、そして皆既へと続いていきます。夕空の色の変化と月の変化に注目。KAGAYAさんは、そして読者の皆様は、どんな月食の姿を目にされるのでしょうか。

■広告ピックアップ

スワロフスキー、登場。筆者は星ナビ誌でこれを見るのは初めてです。マニアの方はご存じでしょうが、スワロフスキーはガラス宝飾品の会社。一方で、世界の超一級品クラス(*)の双眼鏡やフィールドスコープも製造販売しています。ぜひ本誌でそのテイストに触れてみてください。

(*)ツァイス、ライカ、スワロフスキーが御三家です。

■ネットよ今夜もありがとう

今月はなんばりょうすけさんの「Deep Sky Memories」と、シベットさんの「浮気なぼくら」です。どちらも天リフブログではおなじみ。

なんばりょうすけさんは「コロナ禍でも平常運転」のベランダ派、アラフィフ天文復帰組。ブログ「Deep Sky Memories」では「(市街地でも)憧れの天体写真が撮れる!」ことを体現する作品が多数。

シベットさんは「一部のマニアからは圧倒的な支持」を受ける「無頼改造派」^^; ブログ「浮気なぼくら」はご本人曰く「勝手な解釈を連発」の「非推奨(よい子は真似するな)」記事のオンパレード。だからこそ面白いんですよね!?

■星ナビギャラリー

今月のトップ下は熊本のKさんの「石橋と満開桜」。選評にもあるように「完成度の高い」作品。折しも、昼間はこの石橋の上に卒業式後と思しき中学生たちが楽しそうに記念写真を写していたそうです。この石橋が見送ったであろう、数え切れないほどの「別れと旅立ち」。そんな思いを込めた「記憶に残る」1枚です。

個人的イチオシは、分子雲の巨匠S本松さんの「白い霧に佇む黒眼銀河」。「淡モノ分子雲あぶり出し」という新しいジャンルを拓かれた氏ですが、実は古くから作品に赤緯赤経線や対象名を描き込む手法を実践(*)されています。宇宙に点在する天体は、「名もなき」ものではなく、確かに存在する我々の仲間である。氏の作品群にはそんなメッセージを感じずにはいられません。

(*)最近はツールで比較的簡単に自動描画することができますが、数年前に伺ったお話ではベジェ曲線などを駆使して「手書き」されているそうです。この作品もたぶん魂を込めた手書きでしょう。



■宇宙の時を刻む 太陽系をとじこめた始まりのプラネタリウム

1781年、科学を愛する青年アイゼ・アイジンガーが制作したのは世界で初めてのプラネタリウムでした。オランダの小さな街で今も動き続けている「世界で最も古いプラネタリウム」を訪ねます。

今も動き続けている、世界初のプラネタリウムを訪ねる旅。240年も前に制作された「惑星運行儀」が今も動いているのはスゴイ。それを作ることに情熱を注いだアイジンガー青年の姿を、ささきさとこさんによる7Pのマンガと中山満仁さんによる2ページの解説で描く、斬新な構成です。

ささきさとこさんと「ルーチカ」は、昨年の星ナビ9月号でも紹介されています。

名古屋市科学館・アイジンガー プラネタリウム
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/cgi-bin/visit/exhibition_guide/exhibit.cgi?id=A530

アイジンガー・プラネタリウムは、名古屋市科学館に原寸大のレプリカが展示されています。ぜひ実物も見てみたいものですね!

■クロスフィルターを使いこなす きらきら星を撮る

星に光条が出る「クロスフィルター」は星景作品の表現の幅を広げてくれる機材です。クロスフィルターを使用した星景での作例や、ソフトフィルターとの比較で解説します。

クロスフィルター・ソフトフィルターの実写大比較。比較対象は「クロススクリーン」「クロススクリーン(広角用)」「スノークロス」「サニークロス」「トゥインクル・スター」「トゥインクル・スター6×」の6種。さらにソフト系フィルター「プロソフトンA」「プロソフトン・クリア」とも比較。星/風景/夜景の入った作例画像でそれらの違いを確認できます。あなたの好みはどれでしょうか?

■マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file10 深海×宇宙! アストロバイオロジーに魅了された研究者

YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行うマユコさん。今回のゲストは深海から宇宙を目指す「アストロバイオロジー」の研究者。記事のこぼれ話はYouTubeチャンネルにて!

今回のゲストは東京大学理学系研究科化学専攻の高萩航(たかはぎ・わたる)さん。2021年3月号2020年12月号に続く「アストロバイオロジー」枠。高萩さんの研究テーマは深海にある「熱水噴出孔」。地球生命がはじめて誕生した場所の有力候補です。40億年前の地球でのこの環境を再現し、どんな化学反応が起きているかなどを調べられているそうです。

YouTube Astrobiology Club
https://www.youtube.com/channel/UCND5Li_r18gXb-sab8AojKw

こちらは高萩さんが運営されている、高校生・学部生向けのコミュニティ「アストロバイオロジー・クラブ」。まだ認知度の高くないこの分野に、「出会うべき人」が自分のテーマに早く出会えるように、と始められたそうです。

本誌発売直後に公開される動画では、横須賀停泊中の海底広域研究船「かいめい」の映像も見られるそうです。こちらもぜひごらんください!

まとめ

いかがでしたか?

今月の話題はなんといっても5.26皆既月食。「コロナ禍初」の皆既月食でもあります。「緊急事態宣言下初」の皆既月食となってしまう可能性もありますが、せめてこの日くらいは世俗を離れて「赤銅色」の月を堪能したいですね!

天リフではサイトロンジャパン社との共催で、全国各地の皆既月食ライブ映像をリレーするイベントを計画しています。こちらもぜひご参加・ご視聴くださいね!

「5.26皆既月食ライブリレー」を開催します。

そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!6月号も楽しみですね!

星ナビ6月号は「赤いスーパームーン」と「もうひとつの『はやぶさ』物語」
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11981_hoshinavi

 


※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。

天文ガイドも合わせて読みたいですね!!

 

 

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/05/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1024x575.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/05/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-150x150.jpg編集部雑誌・書籍アストロアーツHPで、星ナビ2021年6月号の内容が告知されています。発売は5月6日木曜日です。 今月の内容は!? 3年ぶりに全国で見られる「皆既月食」や映像作品『HAYABUSA』の軌跡を紹介します。 星ナビ6月号は「赤いスーパームーン」と「もうひとつの『はやぶさ』物語」 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11981_hoshinavi ■表紙 表紙は沼澤茂美さんによる2018年1月の皆既月食。皆既食の最も深い状態から、月が明るくなり始めるまでの連続写真。欠け際のほの青い「ターコイズフリンジ」など、微妙な色の変化をとらえたものです。 今月見られる「5.26皆既月食」では、月の地平高度が低いため微妙な青色の色彩を見るのは難度が高くなりますが、地平高度が少しでも高くなる「皆既の終わり」のころ、20時20分前後が観察のチャンスとなるでしょう。 ■5月26日は皆既月食 赤いスーパームーン 5.26皆既月食「赤いスーパームーン」。部分食の始めから終わりまでがほぼ「ゴールデンタイム」に入り、多くの人が目にすることでしょう。先月に引き続き、その見どころを解説した10Pの大特集です。 今回の月食は地平高度が低いため、地上風景と共にカメラに収めるチャンス。また、最近のカメラの標準機能となった動画機能で月食の様子を撮影したり、スマートフォンを使用するなど、さまざまな方法で楽しむことができます。 ただし、月が見える方向と高さは要チェック。この季節の満月は、南東の空から昇り、時間とともにあまり高度を上げることなく斜め右上、南の空に向けて這うように昇っていきます。月の出のころだけに気をとられると、右側(南側)の建物などに隠されてしまう可能性も。注意深く観察ポイントを選びましょう。 ■ステラショットで撮らなきゃ損! vol.8 月食の準備と撮影をしよう! 5.26皆既月食で、ステラナビゲータとステラショットを活用する。ステラナビゲータでは月食の食分に応じた月の影の微妙な変化を精緻にシミュレーションが可能。なんとスクリプトを駆使すれば皆既中の月の明るさまで調整できるそうです。ステラショット2では、「月食の食分に合わせた露出補正」も可能。 一発勝負の皆既月食。事前のシミュレーションと準備をしっかり済ませて、本番はのんびりと眺めたいものですね! ■HAYABUSA三部作完結 もうひとつの「はやぶさ」ミッション 不覚にも泣いた(TT)。「物事を一生懸命、嘘偽りなく、正直に進めると、それによって自らは想像もつかないようなことが起きるのだ」。HAYABUSA三部作が完結した今、上坂浩光さん自らが、熱い思いが起こした「化学反応」を語ります。 幾多の危機的ミッションを乗り越えてきた探査機「はやぶさ」と、監督としての信念を貫いて三部作を完成させた上坂さんの姿が重なります。「想いや経験を伝えてこそ、本当のREBORN」。新しい未来に向けたメッセージです。 先日、天リフで企画したトークイベントでの、2010年のはやぶさ帰還を撮影されたKAGAYAさん自らによるトークです。「はやぶさ」というサイエンスミッションは、科学的な成果だけでなく、人々の探求心を刺激しさまざまな想いを繋いでいきました。ぜひこちらもご視聴ください! ◎天リフ独断ピックアップ ■KAGAYA通信Vol153 皆既月食の楽しみ KAGAYAさんの連載をピックアップさせていただくのは初めて。畏れ多いというのもありますが、KAGAYAさんの作品を中途半端な画質でピックアップしても・・というのが最大の理由です。ぜひ星ナビ本誌を手にとってご覧ください。 それでも今回あえてピックアップさせていただいたのは「皆既中の星空の美しさ」について語られているからです。人工光のない場所で見る皆既月食は、月食の一部始終のストーリーの中での空の色の変化が素晴らしい、とのこと(*)。 (*)実は筆者は皆既月食はいまだ市街地でしか見たことがありません。来年こそは・・! 5月26日の皆既月食は、月の出から薄明終了、そして皆既へと続いていきます。夕空の色の変化と月の変化に注目。KAGAYAさんは、そして読者の皆様は、どんな月食の姿を目にされるのでしょうか。 ■広告ピックアップ スワロフスキー、登場。筆者は星ナビ誌でこれを見るのは初めてです。マニアの方はご存じでしょうが、スワロフスキーはガラス宝飾品の会社。一方で、世界の超一級品クラス(*)の双眼鏡やフィールドスコープも製造販売しています。ぜひ本誌でそのテイストに触れてみてください。 (*)ツァイス、ライカ、スワロフスキーが御三家です。 ■ネットよ今夜もありがとう 今月はなんばりょうすけさんの「Deep Sky Memories」と、シベットさんの「浮気なぼくら」です。どちらも天リフブログではおなじみ。 なんばりょうすけさんは「コロナ禍でも平常運転」のベランダ派、アラフィフ天文復帰組。ブログ「Deep Sky Memories」では「(市街地でも)憧れの天体写真が撮れる!」ことを体現する作品が多数。 シベットさんは「一部のマニアからは圧倒的な支持」を受ける「無頼改造派」^^; ブログ「浮気なぼくら」はご本人曰く「勝手な解釈を連発」の「非推奨(よい子は真似するな)」記事のオンパレード。だからこそ面白いんですよね!? ■星ナビギャラリー 今月のトップ下は熊本のKさんの「石橋と満開桜」。選評にもあるように「完成度の高い」作品。折しも、昼間はこの石橋の上に卒業式後と思しき中学生たちが楽しそうに記念写真を写していたそうです。この石橋が見送ったであろう、数え切れないほどの「別れと旅立ち」。そんな思いを込めた「記憶に残る」1枚です。 個人的イチオシは、分子雲の巨匠S本松さんの「白い霧に佇む黒眼銀河」。「淡モノ分子雲あぶり出し」という新しいジャンルを拓かれた氏ですが、実は古くから作品に赤緯赤経線や対象名を描き込む手法を実践(*)されています。宇宙に点在する天体は、「名もなき」ものではなく、確かに存在する我々の仲間である。氏の作品群にはそんなメッセージを感じずにはいられません。 (*)最近はツールで比較的簡単に自動描画することができますが、数年前に伺ったお話ではベジェ曲線などを駆使して「手書き」されているそうです。この作品もたぶん魂を込めた手書きでしょう。 ■宇宙の時を刻む 太陽系をとじこめた始まりのプラネタリウム 今も動き続けている、世界初のプラネタリウムを訪ねる旅。240年も前に制作された「惑星運行儀」が今も動いているのはスゴイ。それを作ることに情熱を注いだアイジンガー青年の姿を、ささきさとこさんによる7Pのマンガと中山満仁さんによる2ページの解説で描く、斬新な構成です。 天文ファンの心に刺さるグッズを製作するルーチカ・ささきさとこさん(@sasakisainfo)の漫画「星狩りの夜」を #星ナビ 9月号で紹介🌟星や宇宙への愛情が満載で必見の作品です✨写真中の「星狩りかばん」は編集員が一目惚れして購入した私物💕 星ナビ9月号紹介はこちら→ https://t.co/muR7qoMJ8I pic.twitter.com/IgSC7vON4Q — 「星ナビ」5月号発売中! (@Hoshinavi) August 5, 2020 ささきさとこさんと「ルーチカ」は、昨年の星ナビ9月号でも紹介されています。 名古屋市科学館・アイジンガー プラネタリウム http://www.ncsm.city.nagoya.jp/cgi-bin/visit/exhibition_guide/exhibit.cgi?id=A530 アイジンガー・プラネタリウムは、名古屋市科学館に原寸大のレプリカが展示されています。ぜひ実物も見てみたいものですね! ■クロスフィルターを使いこなす きらきら星を撮る クロスフィルター・ソフトフィルターの実写大比較。比較対象は「クロススクリーン」「クロススクリーン(広角用)」「スノークロス」「サニークロス」「トゥインクル・スター」「トゥインクル・スター6×」の6種。さらにソフト系フィルター「プロソフトンA」「プロソフトン・クリア」とも比較。星/風景/夜景の入った作例画像でそれらの違いを確認できます。あなたの好みはどれでしょうか? ■マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file10 深海×宇宙! アストロバイオロジーに魅了された研究者 今回のゲストは東京大学理学系研究科化学専攻の高萩航(たかはぎ・わたる)さん。2021年3月号、2020年12月号に続く「アストロバイオロジー」枠。高萩さんの研究テーマは深海にある「熱水噴出孔」。地球生命がはじめて誕生した場所の有力候補です。40億年前の地球でのこの環境を再現し、どんな化学反応が起きているかなどを調べられているそうです。 YouTube Astrobiology Club https://www.youtube.com/channel/UCND5Li_r18gXb-sab8AojKw こちらは高萩さんが運営されている、高校生・学部生向けのコミュニティ「アストロバイオロジー・クラブ」。まだ認知度の高くないこの分野に、「出会うべき人」が自分のテーマに早く出会えるように、と始められたそうです。 本誌発売直後に公開される動画では、横須賀停泊中の海底広域研究船「かいめい」の映像も見られるそうです。こちらもぜひごらんください! まとめ いかがでしたか? 今月の話題はなんといっても5.26皆既月食。「コロナ禍初」の皆既月食でもあります。「緊急事態宣言下初」の皆既月食となってしまう可能性もありますが、せめてこの日くらいは世俗を離れて「赤銅色」の月を堪能したいですね! 天リフではサイトロンジャパン社との共催で、全国各地の皆既月食ライブ映像をリレーするイベントを計画しています。こちらもぜひご参加・ご視聴くださいね! https://reflexions.jp/tenref/navi/enjoy/howto/10768/ そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!6月号も楽しみですね! 星ナビ6月号は「赤いスーパームーン」と「もうひとつの『はやぶさ』物語」 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11981_hoshinavi   ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!!    編集部発信のオリジナルコンテンツ