アストロアーツHPで星ナビ2021年7月号の内容が告知されています。発売は6月5日土曜日です。

今月の内容は!?

特集は天文趣味を仕事にした「ガレージメーカー」。「パラボラ星景」では宇宙とつながる巨大装置と星空を撮るロマンを紹介します。

星ナビ7月号は「趣味全開のガレージメーカー」と「パラボラ星景」
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12031_hoshinavi

■表紙

宇津巻竜也さんによる「月とオリオンと高萩32m」です。星空に手を伸ばすパラボラアンテナには物語を感じます。

表紙は宇津巻竜也さんによる、茨城県高萩市「さくら宇宙公園」の32mパラボラアンテナと月。このアンテナは1963年に開所した衛星通信の実験施設でした。現在は2基のアンテナは電波望遠鏡として運用されているそうです。本誌記事「パラボラ星景のロマン」も参照。

KDDI茨城衛星通信センター(*)
https://ja.wikipedia.org/wiki/KDDI茨城衛星通信センター

(*)上記Wikipedia記事では1963年(昭和37年)11月20日開所」となっていますが、1963年は昭和38年です。昭和38年が正しい記述と思われます。



■趣味全開のガレージメーカー訪問

天文趣味人の中には、趣味が高じて仕事にしてしまった人たちがいます。理想の機材を作り上げるSS-oneの中澤浩一さん。双眼望遠鏡を作るビノテクノの服部泰男さん。天文パーツから天文台まで自作するK-ASTECの川野伴睦さん。そんな3人の仕事場を訪問し、天文趣味や製品にかけるディープな思いを聞きました。

趣味性が高くマーケット規模の小さい天文の世界では、アイデアとクオリティで独自のニーズを掴んだ、ユニークな小規模事業者がいくつも存在します。今回の特集ではそんな3つの「ガレージメーカー」を紹介する14ページの大特集。「K-ASTEC」の川野伴睦さんの記事は不肖・天リフ編集長が担当。ぜひ本誌をお買い上げの上お読みください!

以下、天リフのアーカイブ画像からのご紹介。

2018年2月撮影。開発中のSS-oneトラベラーの試作機と中澤さん。

SS-oneの中澤さんは、本職のマイコン技術を生かして大手メーカーにないオリジナル製品を多数開発され、多くのユーザーに愛用されています。

2017年11月。最後の「双望会(そうぼうえ)」の最終日。やり遂げた感と一抹の寂しさを醸し出す服部さん。

ビノテクノの服部さんは「双眼鏡&望遠鏡サミット」「双望会」と、20年以上も「眼視系」のイベントを主催されてきた方。その経験から「より手軽に使える”吊し”の双眼望遠鏡」の会社を起業されました。上の画像はその最後の「双望会」の最終日。お昼のお弁当をご一緒してお話を伺ったことが今でも糧になっています。

2019年西オーストラリアで。川野さんにとって南半球用の機材のフィールドテストの場。

K-ASTECの川野さんは同じ福岡ということもあり、かねてからお世話になっています。今回「完全自作」の天文台におじゃまして、さらにじっくりとお話を伺うことができました。それだけでも20ページ分は書けると思うのですが、もちろんページ数が足りません^^;;

今回の特集はとにかく必見必読。ぜひ本誌を手にとってお読みください!

■チャレンジ星景写真5 かすかな宇宙の波を聴く パラボラ星景のロマン

巨大装置・パラボラアンテナ。その姿は宇宙とのつながりを感じさせ、星景写真の前景にもぴったりです。そんなパラボラアンテナの魅力や撮影テクニックをまとめました。

 

パラボラ萌え。宇宙に向いた巨大なパラボラアンテナは、天文ファンだけでなく多くの人の心に響くオブジェです。そんなアンテナと星空をモチーフにした星景写真のエキスパート、宇津巻竜也さんの解説記事。

本号の表紙になった高萩をはじめ、臼田・平磯・VERA入来・内之浦・野辺山・美笹など、各所のアンテナを美しい画像で紹介するとともに、撮影のための事前リサーチやロケハン方法なども解説。

興味深いのが「同人誌」の紹介。パラボラアンテナを専門に扱う「書籍」はほぼ存在せず、アマチュアの制作した「同人誌」が必読級のガイドブックとなっているそうです(*)。

(*)ここにも、仕事と趣味の境界領域の人たちが。

■土星公転周期超え アストロアーツ創立30周年

天文ファンの皆さんに支えられて、アストロアーツは今年創立から30年を迎えました。天文や宇宙に関するさまざまな製品を作り続けてきたアストロアーツのこれまでの歩みと今後への想いを語ります。また、オンラインショップでは、ユーザーの皆さんへの感謝を込めてセールを開催します。

「趣味を仕事にしてしまった」そのスピリッツは、実はアストロアーツ社にも脈づいています。パソコン黎明期のホビーカルチャーを色濃く持った「アスキー社」で、「趣味の延長」でできあがったのが「ステラナビゲータ」です。

その後、「木星の公転周期(12年)を(会社の寿命が)超えられたら」との思いでアストロアーツ社が立ち上がり、現川口雅也星ナビ編集人の「スカイウオッチャー(*)」誌が1997年に合流、今年で30年。土星の公転周期も超えました。

(*)川野さんの取材の際、川野さんのGP2席が掲載されたスカイウオッチャー誌を拝見しましたが、その号の編集後記に川口さんの「休刊について」の一文(長文?)が。歴史です^^

そして、未来へ。スマホアプリ「星空ナビ」、デジタルプラネタリウム「ステラドーム」、VR配信。「私たち天文ファンが欲しいと思うものを作る」。このスピリットは天王星の公転周期(84年)も超えるはず!

◎天リフ独断ピックアップ

■突撃!マユコの星ナビch ラボ訪問「file011 ひびきち(三浦飛未来)」

今月のラボ訪問は「相互作用銀河」を研究している三浦飛未来(ひびきち)さん。「プラネタリウム解説員として働きながら、魅力に取り憑かれたテーマを研究する」という「ひびきち」さんのスタイルは、「趣味(好きなこと)を仕事にする」の2段活用ともいえるのではないでしょうか。

指導教授には「こっちも頑張ろう、というモチベーションをくれる」、マユコさんには「身の回りの人に感謝したくなるインタビュー」、と言わしめる「ひびきち」さん。好きなことに熱中し突き進む人は、いつも眩しい存在ですね!

■広告ピックアップ

アストロアーツ30周年。「ステラナビゲータ11」「ステライメージ9」「ステラーショット2」など、一部製品がセール価格になっています。星ナビ定期購読も特別価格。買うなら、今でしょ!



■ネットよ今夜もありがとう

今月は「k」さんの「もりのせいかつ」と、Lambdaさんの「エコノミー機材で行く、ゆるーい天文趣味」です。どちらも天リフブログではおなじみ。

「k」さんは知る人ぞ知る天文雑誌の常連投稿者。首都圏近郊の自宅でのんびり、数十時間の露出を重ねて、銀河のディテールを繊細に美しく描出するスタイル。目下の悩みは愛機GOTO210の再メッキですが、最新のブログ記事によると解決されたようです^^

Lambdaさんは名言「コスパを求めて散財し、怠惰のために汗をかく」がモットー。「アイピースの吟遊詩人」「ゆるゆる詐欺」など各種称号を獲得^^ 好奇心と先人へのリスペクト溢れる、大人気のブログです。

■星ナビギャラリー

今月のトップ下は佐賀のKさんの「ソンブレロ銀河」。大画素のモノクロCCDカメラ+長焦点光学系による作品。「ハッブルの画像に近づいてきた」と、最高レベルの選評。「ソンブレロ・チャレンジャー」は必見です。

個人的イチオシはこれしかありません、Tさんの「星の湯気が出るケトル」。星鍋写真です。選評では「ケトルとくれば、ティーポットも入れたいよね・・」とありますが、実は筆者は今回初めて「ティーポット」を認識しました(大汗。ご参考までに貼っておきます。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/いて座

■アマチュアとの連携夢見て 小望遠鏡でパルサー観測

天体の明るさの変化は、星たちの謎を解き明かす手がかりになります。市販品を改造した小型カメラと小型望遠鏡を用いた研究を紹介。小惑星探査など、アマチュアとの連携も楽しみです。

CCDやCMOSセンサーとは異なる動作原理を持つ「浜フォト」の「MPPC(*)」センサー。光子1個を検知すると「雪崩」のように増幅し大きな電力パルスが出力されるデバイスです。

(*)商品名。一般的には「SiPM (Silicon Photomultipliers)」と呼ばれています。

このセンサーは非常に高感度で、かつ高い「時間分解能」を持ちます。これを使えばごく短い時間で変化する天体の事象を捉えられるのではないか?そんな発想で「かに星雲」のパルサーの毎秒30回の光度変化を、口径35cmのアマチュア用望遠鏡で観測できた!というお話。

今年の1月に全国紙でも紹介され、ディープなアマチュア観測クラスタが注目していた技術です。ぜひご一読ください!

■エーゲ海の風 第22回 戦う全裸の男たち 神話のスポーツと古代オリンピック

ボクシングや馬術、格闘など、秀でた技で敵に立ち向かう星座神話の英雄たち。古代オリンピックは平和の祭典でありながら戦のための力を競う競技会でもありました。日程、競技、終焉など、研究によって明らかになってきた祭典の姿を再現してみましょう。

いよいよ迫る東京オリンピック2020(2021)。研究で明らかになってきた古代オリンピックの姿を、ギリシア神話のエピソードを交えながらつぶさにたどります。締めくくりは「なぜ1200年もの長きにわたって続いたか」という疑問に対する考察。「絶対的なフェア精神」「政治的中立性」「栄誉と葉冠だけの報酬」の3つが挙げられ、「現代にも通じる古代の知恵」と締めくくられています。

まとめ

いかがでしたか?

「趣味(*)を仕事にしてしまった」。趣味と仕事の関係は、天体力学の「3体問題」と同様に「一般解」は存在しません。良いことなのか悪いことなのかも、それを選ぶか選ばないかも、いろいろな状況と判断があります。それでもなお、「趣味を仕事にしてしまった人たち」と「仕事以上に趣味に熱中する人たち」は、特定の趣味カルチャー内に限らず、社会を豊かにするとても大きな存在だと個人的には思っています。

(*)個人的には「趣味」という言葉にはよくないニュアンスもあり、別のいい単語が欲しいのですが、代わりがないので本記事では「趣味」で統一しました。この文脈では「好きなことを仕事にしてしまった」の方がフィットします。

そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!7月号も楽しみですね!

星ナビ7月号は「趣味全開のガレージメーカー」と「パラボラ星景」
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12031_hoshinavi

※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。

天文ガイドも合わせて読みたいですね!!

 

 

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/06/911920a53a2689cad659d711ef31fffb-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/06/911920a53a2689cad659d711ef31fffb-150x150.jpg編集部雑誌・書籍アストロアーツHPで星ナビ2021年7月号の内容が告知されています。発売は6月5日土曜日です。 今月の内容は!? 特集は天文趣味を仕事にした「ガレージメーカー」。「パラボラ星景」では宇宙とつながる巨大装置と星空を撮るロマンを紹介します。 星ナビ7月号は「趣味全開のガレージメーカー」と「パラボラ星景」 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12031_hoshinavi ■表紙 表紙は宇津巻竜也さんによる、茨城県高萩市「さくら宇宙公園」の32mパラボラアンテナと月。このアンテナは1963年に開所した衛星通信の実験施設でした。現在は2基のアンテナは電波望遠鏡として運用されているそうです。本誌記事「パラボラ星景のロマン」も参照。 KDDI茨城衛星通信センター(*) https://ja.wikipedia.org/wiki/KDDI茨城衛星通信センター (*)上記Wikipedia記事では1963年(昭和37年)11月20日開所」となっていますが、1963年は昭和38年です。昭和38年が正しい記述と思われます。 ■趣味全開のガレージメーカー訪問 趣味性が高くマーケット規模の小さい天文の世界では、アイデアとクオリティで独自のニーズを掴んだ、ユニークな小規模事業者がいくつも存在します。今回の特集ではそんな3つの「ガレージメーカー」を紹介する14ページの大特集。「K-ASTEC」の川野伴睦さんの記事は不肖・天リフ編集長が担当。ぜひ本誌をお買い上げの上お読みください! 以下、天リフのアーカイブ画像からのご紹介。 SS-oneの中澤さんは、本職のマイコン技術を生かして大手メーカーにないオリジナル製品を多数開発され、多くのユーザーに愛用されています。 ビノテクノの服部さんは「双眼鏡&望遠鏡サミット」「双望会」と、20年以上も「眼視系」のイベントを主催されてきた方。その経験から「より手軽に使える”吊し”の双眼望遠鏡」の会社を起業されました。上の画像はその最後の「双望会」の最終日。お昼のお弁当をご一緒してお話を伺ったことが今でも糧になっています。 K-ASTECの川野さんは同じ福岡ということもあり、かねてからお世話になっています。今回「完全自作」の天文台におじゃまして、さらにじっくりとお話を伺うことができました。それだけでも20ページ分は書けると思うのですが、もちろんページ数が足りません^^;; 今回の特集はとにかく必見必読。ぜひ本誌を手にとってお読みください! ■チャレンジ星景写真5 かすかな宇宙の波を聴く パラボラ星景のロマン   パラボラ萌え。宇宙に向いた巨大なパラボラアンテナは、天文ファンだけでなく多くの人の心に響くオブジェです。そんなアンテナと星空をモチーフにした星景写真のエキスパート、宇津巻竜也さんの解説記事。 本号の表紙になった高萩をはじめ、臼田・平磯・VERA入来・内之浦・野辺山・美笹など、各所のアンテナを美しい画像で紹介するとともに、撮影のための事前リサーチやロケハン方法なども解説。 興味深いのが「同人誌」の紹介。パラボラアンテナを専門に扱う「書籍」はほぼ存在せず、アマチュアの制作した「同人誌」が必読級のガイドブックとなっているそうです(*)。 (*)ここにも、仕事と趣味の境界領域の人たちが。 ■土星公転周期超え アストロアーツ創立30周年 「趣味を仕事にしてしまった」そのスピリッツは、実はアストロアーツ社にも脈づいています。パソコン黎明期のホビーカルチャーを色濃く持った「アスキー社」で、「趣味の延長」でできあがったのが「ステラナビゲータ」です。 その後、「木星の公転周期(12年)を(会社の寿命が)超えられたら」との思いでアストロアーツ社が立ち上がり、現川口雅也星ナビ編集人の「スカイウオッチャー(*)」誌が1997年に合流、今年で30年。土星の公転周期も超えました。 (*)川野さんの取材の際、川野さんのGP2席が掲載されたスカイウオッチャー誌を拝見しましたが、その号の編集後記に川口さんの「休刊について」の一文(長文?)が。歴史です^^ そして、未来へ。スマホアプリ「星空ナビ」、デジタルプラネタリウム「ステラドーム」、VR配信。「私たち天文ファンが欲しいと思うものを作る」。このスピリットは天王星の公転周期(84年)も超えるはず! ◎天リフ独断ピックアップ ■突撃!マユコの星ナビch ラボ訪問「file011 ひびきち(三浦飛未来)」 今月のラボ訪問は「相互作用銀河」を研究している三浦飛未来(ひびきち)さん。「プラネタリウム解説員として働きながら、魅力に取り憑かれたテーマを研究する」という「ひびきち」さんのスタイルは、「趣味(好きなこと)を仕事にする」の2段活用ともいえるのではないでしょうか。 指導教授には「こっちも頑張ろう、というモチベーションをくれる」、マユコさんには「身の回りの人に感謝したくなるインタビュー」、と言わしめる「ひびきち」さん。好きなことに熱中し突き進む人は、いつも眩しい存在ですね! ■広告ピックアップ アストロアーツ30周年。「ステラナビゲータ11」「ステライメージ9」「ステラーショット2」など、一部製品がセール価格になっています。星ナビ定期購読も特別価格。買うなら、今でしょ! ■ネットよ今夜もありがとう 今月は「k」さんの「もりのせいかつ」と、Lambdaさんの「エコノミー機材で行く、ゆるーい天文趣味」です。どちらも天リフブログではおなじみ。 「k」さんは知る人ぞ知る天文雑誌の常連投稿者。首都圏近郊の自宅でのんびり、数十時間の露出を重ねて、銀河のディテールを繊細に美しく描出するスタイル。目下の悩みは愛機GOTO210の再メッキですが、最新のブログ記事によると解決されたようです^^ Lambdaさんは名言「コスパを求めて散財し、怠惰のために汗をかく」がモットー。「アイピースの吟遊詩人」「ゆるゆる詐欺」など各種称号を獲得^^ 好奇心と先人へのリスペクト溢れる、大人気のブログです。 ■星ナビギャラリー 今月のトップ下は佐賀のKさんの「ソンブレロ銀河」。大画素のモノクロCCDカメラ+長焦点光学系による作品。「ハッブルの画像に近づいてきた」と、最高レベルの選評。「ソンブレロ・チャレンジャー」は必見です。 個人的イチオシはこれしかありません、Tさんの「星の湯気が出るケトル」。星鍋写真です。選評では「ケトルとくれば、ティーポットも入れたいよね・・」とありますが、実は筆者は今回初めて「ティーポット」を認識しました(大汗。ご参考までに貼っておきます。 ■アマチュアとの連携夢見て 小望遠鏡でパルサー観測 CCDやCMOSセンサーとは異なる動作原理を持つ「浜フォト」の「MPPC(*)」センサー。光子1個を検知すると「雪崩」のように増幅し大きな電力パルスが出力されるデバイスです。 (*)商品名。一般的には「SiPM (Silicon Photomultipliers)」と呼ばれています。 このセンサーは非常に高感度で、かつ高い「時間分解能」を持ちます。これを使えばごく短い時間で変化する天体の事象を捉えられるのではないか?そんな発想で「かに星雲」のパルサーの毎秒30回の光度変化を、口径35cmのアマチュア用望遠鏡で観測できた!というお話。 小型望遠鏡で小惑星観測 山形大学、光センサー技術: 日本経済新聞 https://t.co/5seuCb2DOV — やまがた天文台広報・宣伝担当 (@shoten_info) January 15, 2021 今年の1月に全国紙でも紹介され、ディープなアマチュア観測クラスタが注目していた技術です。ぜひご一読ください! ■エーゲ海の風 第22回 戦う全裸の男たち 神話のスポーツと古代オリンピック いよいよ迫る東京オリンピック2020(2021)。研究で明らかになってきた古代オリンピックの姿を、ギリシア神話のエピソードを交えながらつぶさにたどります。締めくくりは「なぜ1200年もの長きにわたって続いたか」という疑問に対する考察。「絶対的なフェア精神」「政治的中立性」「栄誉と葉冠だけの報酬」の3つが挙げられ、「現代にも通じる古代の知恵」と締めくくられています。 まとめ いかがでしたか? 「趣味(*)を仕事にしてしまった」。趣味と仕事の関係は、天体力学の「3体問題」と同様に「一般解」は存在しません。良いことなのか悪いことなのかも、それを選ぶか選ばないかも、いろいろな状況と判断があります。それでもなお、「趣味を仕事にしてしまった人たち」と「仕事以上に趣味に熱中する人たち」は、特定の趣味カルチャー内に限らず、社会を豊かにするとても大きな存在だと個人的には思っています。 (*)個人的には「趣味」という言葉にはよくないニュアンスもあり、別のいい単語が欲しいのですが、代わりがないので本記事では「趣味」で統一しました。この文脈では「好きなことを仕事にしてしまった」の方がフィットします。 そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!7月号も楽しみですね! 星ナビ7月号は「趣味全開のガレージメーカー」と「パラボラ星景」 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12031_hoshinavi ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!!    編集部発信のオリジナルコンテンツ