初出時に一部画像が「10月16日」開催となっておりましたが、開催日は「10月9日」です。

ライブ配信はこちらから!

みなさん、こんにちは!



最近すっかりオンラインイベント一色となっている天リフですが、10月のテーマは「眼視」です!

全体プログラム

早速ですが、当日10月9日(土)のプログラムをご紹介しましょう。今回のイベントは、天リフも協賛する「DSP(Deep Star Party)」とコラボする形になります。天リフ主催のライブ配信イベントが前半、13時〜16時20分まで。引き続き「DSPオンライン」のライブ中継。16:30でライブ配信は終了し、「DSPオンライン」のクローズドイベントがZOOM会議で開催されます。

なお、DSPオンラインの詳細についてはこちらのDSPオンラインからの案内をごらんください。

DSPオンライン2021・申込〆切を10月3日(日)18時まで延長

なお、申込みフォームは同じです。こちらのフォームからお申し込みください。

9/26更新)講演会・8名の登壇者枠が決定しました!

これまで実施してきた「天リフ超会議」と同じ、ZOOM会議を使用した、天文リフレクションズ主催の講演会です。20分8枠。ガチガチのマニア向けから初心者向けまで、バラエティーに富んだ内容です。

前回のご案内で告知した「リレートーク(機材紹介を除く)」はこちらの講演会の枠に吸収しました。

YouTubeでご視聴いただく場合は事前申込みは不要ですが、ZOOM会議でご参加いただければ直接講演者様との質疑に参加することができます。

それでは、8名の登壇者様と内容をご紹介しましょう。

13:00〜Taizoさん「1人でじっくり見る楽しさ、仲間たちと大勢で見る楽しさ、人に見せる楽しさ」

写真・眼視から自作まで、オールラウンドに星と宇宙を楽しまれている、ブログ「もっと宇宙の話をしよう!」のTaizo(@Taizo1959)さん。エネルギッシュに「星と遊ぶ」Taizoさんのスタイルは「ガチ」のように見える一方で、いつも新鮮な驚きと発見に満ちています^^

今回は「星を見る楽しさ」を、「1人で」「仲間たちと」「人に見せる」という3つの視点で語っていただきます。

13:20〜つげ@天体スケッチさん「『天体スケッチ』の楽しみ」

Twitter つげ@天体スケッチ(@eiZge)で素晴らしい天体スケッチを発信されている柘植栄佑さん。写真全盛の昨今、「スケッチ」を実践されている方はごく少数派ですが、逆に素晴らしい「スケッチ作品」を目にすることのできる機会は、SNSの広がりで従来よりもはるかに多くなっているのではないでしょうか。

今回の講演では柘植さんのスケッチ作品群をご紹介いただきながら、スケッチを自分では描かない人でもわかるような形で、その「楽しみ」を語っていただきます。

13:40〜星貴族さん「宇宙をのぞくテクニック」

独自の境地で”天文道”を邁進する「アマチュア天文極厳修行者」、星貴族(@hosikizoku)さん。ぜひTwitterのタイムラインから氏の活動スタイルを垣間見てほしいと思います。天リフ超会議のU30でも講演いただきましたが、天文の「極道」には老若男女関係ないということがよくわかることでしょう。今回は眼視観望でのさまざまなテクニックについてお話いただく予定です。

星貴族さんは最近YouTubeでの発信も始められています。こちらもぜひごらんください。

14:00〜K Nebulaさん「SkySafariを活用した眼視観望」

ディープスカイ観望を始めて気が付くのは、「夜空には膨大な天体がひしめいている」けど「知らない天体は観望できない」というシンプルな事実。その意味では「SkySafari」のような、自動導入・導入支援機能とシームレスに繫がる天体アプリの登場は革命的なものでした。

そのSkySafariを活用し、大口径ドブや双眼望遠鏡を駆使して、ありとあらゆる天体を見まくっているのがK Nebulaさん(*)です。ご自身の経験にもとにした「SkySafariを活用した眼視観望」について語っていただきます。

(*)その経験の集大成が「DSO観望ガイドブック3部作」にまとめられています。

14:40 〜沖田 博文さん「60cmドブによる高倍率観望in Hawaii」

ハワイ在住の沖田博文(@hirofumi_okitaさん。ハワイ島という地の利に加え、大口径の60cm自作ドブソニアンで精力的に天文ライフを楽しまれています。お話いただきたいテーマが山のようにある沖田さんなのですが、今回は「高倍率による観望」にテーマを絞ってのご講演です。

 

こちらは沖田さんの直近のツイートですが、60cmドブでの「高倍率」は400倍以上なのでしょうか?大口径・高倍率の世界はどんなものなのかが楽しみですね!

15:00〜gotodebuさん「自動導入ドブソニアンで電視観望」

ここ数年で大流行中の電視観望。「肉眼視」が苦手とする「天体の色や微細構造」を手軽な機材で「時短」観望できるのが特長です。gotodebu(@gotodebu)さんのご講演では、この電視観望に「自動導入ドブソニアン」を使ってみた事例をご紹介いただきます。

「眼視機材で電視観望」。↑の画像にはすでにびっくりですね。大口径のパワーを存分に活用することで電視観望はまた別のステージに!

15:20〜YAMASHITA(星もとスタッフ)さん「オンライン開催で星まつり」

毎年京都府の「るり渓」で開催されている星まつり「星をもとめて」。第21回となる2021年は、コロナ禍のために初の「オンライン開催」となりました。YouTubeとZOOMを活用し、朝から晩まで多くの人が参加され、大盛況となりました。

このオンライン開催に尽力された星もとスタッフのYAMASHITAさんに、星もと2021オンライン開催のプロセスとノウハウを語っていただきます。今後の星まつりの開催・運営に大いに参考になるお話が伺えると思います。

15:40〜シベットさん「いかす自作天国〜今に問う、望遠鏡を作る意義とは?〜」

トリを締めるのは、天文界のトリックスターこと、「浮気なぼくら」のシベット(@PACIFICA612)さんです。テーマは「天体望遠鏡の自作」。「お金がないから自分で作る」「自分の欲しいものがないから自分で作る」「自作そのものを楽しんで作る」「既製品を魔改造して遊ぶ」などなど、時代とともに変わってきた「自作文化」。数々の「自作品」の画像を振り返りながら、「今、望遠鏡を作る意義」に迫ります。

フリー懇親タイム(20分×2回)

20分・2回の休憩時間を設けます。休憩時間中はZOOM会議室はライブ配信せず、クローズドの「フリー懇親タイム」とします。講演会で聞けなかった質問や、旧知の星仲間との自由な交流時間としてください。休憩時間中はブレークアウトルームを数室設定しますので、お好きなところに移動してお楽しみください。



何らかのテーマを設定したブレークアウトルームの主催も可能です。特定のテーマ(「双眼望遠鏡」「望遠鏡自作」など)で仲間と語り合ったり、販売店様が限定商品を販売(商談)したりするような場としてご活用ください。

また、休憩時間中のYouTubeライブ配信画面に流す「動画」「静止画」を募集します。ライブで講演する代わりとしての事前収録の講演ビデオや、企業様のプロモーション動画もOK。尺は10分以下をめどに、短いものでもOKです。動画でなくても静止画・静止画のスライドショーもありです。

DSPオンライン(コラボイベント)

「DSP(Deep Star Party)実行委員会」が主催するオンラインイベントで、天文リフレクションズは協賛社として運営をサポートする形になります。冒頭はYouTubeによるライブ中継、以降はZOOM会議を使用した非公開イベントとなります。内容の詳細はこちらをご参照ください。

DSPオンライン2021・申込〆切を10月3日(日)18時まで延長

注)前回の記事で告知した「第2部リレートーク(機材紹介)」「第3部オンライン懇親会」は「DSPオンライン」での開催となります。

参加方法

本イベントは星空を愛し星空好きのコミュニティを大事にされる方々なら誰でも参加できます。申込みフォームは「天リフ超会議・見る天(講演会)」「DSPオンライン」で共通になっています。両方にご参加いただくのも、片方だけご参加いただくのもOKです。

「天リフ超会議・見る天(講演会)」はYouTubeでライブ配信します。こちらをご視聴いただく場合は、特に申込は不要です。

ZOOM会議でご参加いただくと、講演会で直接講演者に質問したり、休憩時間や懇親会でフリートークに参加することができます。「DSPオンライン」は同じZOOM 会議室を使用しますので、引き続きご参加いただくことが可能です。こちらのフォームからお申し込みください。登録いただいたメールアドレスに、当日のZOOM会議のURLをお送りします。締め切りは9月19日(日)18:009月26日(日)18:00とします。

視聴者プレゼント企画

今回、多数のスポンサー様にご協賛いただきました。厚く御礼申し上げます。本イベントをYouTubeで視聴またはZOOM会議に参加され、開催後に公開する「視聴者アンケート」に回答いただいた方から抽選で計14名の方に、ごらんの豪華賞品をプレゼントします!ふるってご応募ください!

アンケートはこちらから!
https://forms.gle/VeeB9dHscGHC4mYM8

ご協賛いただきました各社様に、重ねて御礼申し上げます。

星見屋賞 星見屋ポイント5000円分 1名様

https://hoshimiya.com

サイトロンジャパン賞MAKSY GO 60 2名様

https://www.syumitto.jp/SHOP/NB1040010008.html

ビクセン賞 天体観測用ライト SG-L02 2名様

https://www.vixen.co.jp/product/71089_8/

SVBONY賞A SV501 天体望遠鏡 子供 初心者 三脚 ファインダー付き 2名様

https://www.svbony.jp/svbony-sv501-telescope

SVBONY賞B アリガタプレート(210mm) アリミゾ式台座 セット2名様

https://www.svbony.jp/guider-dovail-tail/#F9143C-F9144C

SVBONY賞C 2 インチ UV IR カットフィルター5名様

https://www.svbony.jp/moon-filter/#&gid=1&pid=5

まとめ・眼視カルチャーを引き継いでいくために

大口径ドブソニアン望遠鏡とともに脚立の上から星空を睥睨。2019年双望会同窓会で。

いかがでしたか?

筆者が初めて、そして最後となった「双望会」に参加したのは2017年でした。天気は雨で星空は見られなかったのですが、そこに集まった人たちの熱気に圧倒されたことを記憶しています。

「眼視」というジャンルは、写真のような眼に見えるリザルトが残りにくいため、なかなか外部の人間からは理解されにくいところがあります。肉眼で捉える星空は写真のそれと比べてとても地味で、「映える」要素に乏しいこともあります。しかし、宇宙の存在を最もリアルに体感できるという意味では、最も普遍性の高い楽しみ方であるともいえます。

双望会が諸事情で終了してしまった後も、筆者が双望会同窓会(現DSP)の幹事の1人として参加してきた理由はまさにそこにあります。この素晴らしい体験とコミュニティは、天文界が誇るべきカルチャーであり、もっと多くの人たちが体験できる楽しみであるはずだと。

オンラインでの開催では、眼視カルチャーのほんの一部しか体験できないかもしれません。しかし、より多くの人たちにメッセージを伝えることができます。眼視ヲタク・機材ヲタク・自作ヲタクたちの姿に触れ、その熱気に触れ、時には生暖かく楽しんでいただけると幸いです。

来年以降は、「DSPオンライン」だけでなく、各地のリアルの天文関連イベントと連携するなど、日本各地をつないださらに大きなイベントに育てていきたいと個人的には考えています。10月9日 12:50〜のライブ配信をお楽しみに!

申込みフォームはこちら!

補足)Deep Star Partyとの関係性について

本イベントは当初、当方も幹事として参加している「DSP(Deep Star Party)」主催のオンラインイベントという形で告知しましたが、あらためてDSP実行委員会で協議した結果、天文リフレクションズ主催の独自イベントと、DSPオンラインの2つに明確に分離した形で開催することとなりました。「天リフ超会議・見る天」は公開のライブ配信付きイベントで、同日に引き続いて開催される「DSPオンライン」は非公開のZOOM会議イベントになります(冒頭部のみYouTubeライブ配信)。

注)イベントの開催スキームは変更になりましたが、申込フォームは同じものを使用します。既にお申込いただいた方のお申込は有効とさせていただきます。申込み済みの方には個別にご案内させていただきます。

同時に、天文リフレクションズ編集長山口はDSP実行委員会の立場を離れ、協賛社として外部から協力する形になります。個別のイベントのコンセプトなどのいわば「理念」はそれぞれの運営者が決めるべきであり、メディアとしての天リフがそれにかかわるべきではないとの判断です。開催直前でこのような勝手を許していただきましたDSP実行委員会には深く感謝するとともに、さまざまな運営の負担をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、旧双望会コミュニティの皆様に対しましても、混乱の元となってしまったことを深くお詫び申し上げます。

一方で、天文リフレクションズは、今後も引き続きDSPを含む各地の天文コミュニティに対して「天文メディア」の立場として良好な関係を持っていきたいと考えています。改めて申し上げると、天文リフレクションズの願いは、マニア・ライト層・営利事業者の全てを含む「天文趣味界隈」の様々な人や団体が、お互いをリスペクトする形で共存し、より面白く・楽しく・経済的にも持続的に発展することです。それに少しでも寄与できるよう、今後も全力で取り組んでゆきます。

この関係性を明確にするために「天リフ超会議・見る天」は「DSPオンライン」とは別の日に設定したかったのですが、今回スターフォーレスト御園様・DSP実行委員会様が天リフのイベントにご登壇されることから、両イベントを同日に連続して開催するスキームとなりました。若干見えずらいところもありますが、上記経緯と趣旨をご理解いただければと思います。

編集長山口は「DSP実行委員会」を離れますが、DSPの開催については「協賛」という立場で協力することになります。具体的には公式HPのホスティングと運用代行、天リフ経由での広報協力、オンラインイベントの実施業務です。コロナ時代がさらに長引くことも予感させる昨今、天文界隈でもオンラインイベントの重要性が高まることでしょう。天文リフレクションズは、今後DSPを含む天文関係のオンラインイベントの開催支援に広く取り組んでいく所存です(*)。

(*)この第一弾として、オンラインイベントの参加者・主催者それぞれに向けた、テクニカルな解説記事を近日中に公開予定です。

【双望会(そうぼうえ)同窓会】コアな眼視観望スターパーティ

そこで2021年は「オンライン」を活用し、リモートで開催することになりました。入れ物としては天リフでこれまでやってきた、「天リフ超会議(ZOOM会議+YouTubeライブ配信という枠組み)」を使いますが、コンセプトとカルチャーは双望会から続く「Deep Star Party」そのものだといえるでしょう。

前回の告知記事は本記事と差し替えていますが、旧記事を一点訂正させていただきます。「Deep Star Party」は「コンセプトとカルチャーは双望会から続く」ものではありません。全く別のものであるとご理解ください。双望会のコンセプトとカルチャーについては、当方の理解不足・DSP実行委員会での議論不足がありました。軽々しく「双望会カルチャー」との表現を使用したことを深くお詫び申し上げます。

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/09/8e3333e85564a528c03f2605ed1a5473-1-1024x576.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/09/8e3333e85564a528c03f2605ed1a5473-1-150x150.jpg編集部イベント・セミナー初出時に一部画像が「10月16日」開催となっておりましたが、開催日は「10月9日」です。 ライブ配信はこちらから! https://youtu.be/-pICkBdySkE みなさん、こんにちは! 最近すっかりオンラインイベント一色となっている天リフですが、10月のテーマは「眼視」です! 全体プログラム 早速ですが、当日10月9日(土)のプログラムをご紹介しましょう。今回のイベントは、天リフも協賛する「DSP(Deep Star Party)」とコラボする形になります。天リフ主催のライブ配信イベントが前半、13時〜16時20分まで。引き続き「DSPオンライン」のライブ中継。16:30でライブ配信は終了し、「DSPオンライン」のクローズドイベントがZOOM会議で開催されます。 なお、DSPオンラインの詳細についてはこちらのDSPオンラインからの案内をごらんください。 https://reflexions.jp/blog/dsp/2021-2 なお、申込みフォームは同じです。こちらのフォームからお申し込みください。 9/26更新)講演会・8名の登壇者枠が決定しました! これまで実施してきた「天リフ超会議」と同じ、ZOOM会議を使用した、天文リフレクションズ主催の講演会です。20分8枠。ガチガチのマニア向けから初心者向けまで、バラエティーに富んだ内容です。 前回のご案内で告知した「リレートーク(機材紹介を除く)」はこちらの講演会の枠に吸収しました。 YouTubeでご視聴いただく場合は事前申込みは不要ですが、ZOOM会議でご参加いただければ直接講演者様との質疑に参加することができます。 それでは、8名の登壇者様と内容をご紹介しましょう。 13:00〜Taizoさん「1人でじっくり見る楽しさ、仲間たちと大勢で見る楽しさ、人に見せる楽しさ」 写真・眼視から自作まで、オールラウンドに星と宇宙を楽しまれている、ブログ「もっと宇宙の話をしよう!」のTaizo(@Taizo1959)さん。エネルギッシュに「星と遊ぶ」Taizoさんのスタイルは「ガチ」のように見える一方で、いつも新鮮な驚きと発見に満ちています^^ 今回は「星を見る楽しさ」を、「1人で」「仲間たちと」「人に見せる」という3つの視点で語っていただきます。 13:20〜つげ@天体スケッチさん「『天体スケッチ』の楽しみ」 Twitter つげ@天体スケッチ(@eiZge)で素晴らしい天体スケッチを発信されている柘植栄佑さん。写真全盛の昨今、「スケッチ」を実践されている方はごく少数派ですが、逆に素晴らしい「スケッチ作品」を目にすることのできる機会は、SNSの広がりで従来よりもはるかに多くなっているのではないでしょうか。 今回の講演では柘植さんのスケッチ作品群をご紹介いただきながら、スケッチを自分では描かない人でもわかるような形で、その「楽しみ」を語っていただきます。 13:40〜星貴族さん「宇宙をのぞくテクニック」 独自の境地で”天文道”を邁進する「アマチュア天文極厳修行者」、星貴族(@hosikizoku)さん。ぜひTwitterのタイムラインから氏の活動スタイルを垣間見てほしいと思います。天リフ超会議のU30でも講演いただきましたが、天文の「極道」には老若男女関係ないということがよくわかることでしょう。今回は眼視観望でのさまざまなテクニックについてお話いただく予定です。 星貴族さんは最近YouTubeでの発信も始められています。こちらもぜひごらんください。 14:00〜K Nebulaさん「SkySafariを活用した眼視観望」 ディープスカイ観望を始めて気が付くのは、「夜空には膨大な天体がひしめいている」けど「知らない天体は観望できない」というシンプルな事実。その意味では「SkySafari」のような、自動導入・導入支援機能とシームレスに繫がる天体アプリの登場は革命的なものでした。 そのSkySafariを活用し、大口径ドブや双眼望遠鏡を駆使して、ありとあらゆる天体を見まくっているのがK Nebulaさん(*)です。ご自身の経験にもとにした「SkySafariを活用した眼視観望」について語っていただきます。 (*)その経験の集大成が「DSO観望ガイドブック3部作」にまとめられています。 14:40 〜沖田 博文さん「60cmドブによる高倍率観望in Hawaii」 ハワイ在住の沖田博文(@hirofumi_okita)さん。ハワイ島という地の利に加え、大口径の60cm自作ドブソニアンで精力的に天文ライフを楽しまれています。お話いただきたいテーマが山のようにある沖田さんなのですが、今回は「高倍率による観望」にテーマを絞ってのご講演です。   【質問】望遠鏡で星を見るときに何倍ぐらいで「高倍率」なのか、皆さんの感覚を教えてください。人それぞれだと思うし、機材や観望対象にもよると思うけど、平均的な感覚が知りたいです。 — 沖田 博文 (@hirofumi_okita) September 8, 2021 こちらは沖田さんの直近のツイートですが、60cmドブでの「高倍率」は400倍以上なのでしょうか?大口径・高倍率の世界はどんなものなのかが楽しみですね! 15:00〜gotodebuさん「自動導入ドブソニアンで電視観望」 ここ数年で大流行中の電視観望。「肉眼視」が苦手とする「天体の色や微細構造」を手軽な機材で「時短」観望できるのが特長です。gotodebu(@gotodebu)さんのご講演では、この電視観望に「自動導入ドブソニアン」を使ってみた事例をご紹介いただきます。 「眼視機材で電視観望」。↑の画像にはすでにびっくりですね。大口径のパワーを存分に活用することで電視観望はまた別のステージに! 15:20〜YAMASHITA(星もとスタッフ)さん「オンライン開催で星まつり」 毎年京都府の「るり渓」で開催されている星まつり「星をもとめて」。第21回となる2021年は、コロナ禍のために初の「オンライン開催」となりました。YouTubeとZOOMを活用し、朝から晩まで多くの人が参加され、大盛況となりました。 このオンライン開催に尽力された星もとスタッフのYAMASHITAさんに、星もと2021オンライン開催のプロセスとノウハウを語っていただきます。今後の星まつりの開催・運営に大いに参考になるお話が伺えると思います。 15:40〜シベットさん「いかす自作天国〜今に問う、望遠鏡を作る意義とは?〜」 トリを締めるのは、天文界のトリックスターこと、「浮気なぼくら」のシベット(@PACIFICA612)さんです。テーマは「天体望遠鏡の自作」。「お金がないから自分で作る」「自分の欲しいものがないから自分で作る」「自作そのものを楽しんで作る」「既製品を魔改造して遊ぶ」などなど、時代とともに変わってきた「自作文化」。数々の「自作品」の画像を振り返りながら、「今、望遠鏡を作る意義」に迫ります。 フリー懇親タイム(20分×2回) 20分・2回の休憩時間を設けます。休憩時間中はZOOM会議室はライブ配信せず、クローズドの「フリー懇親タイム」とします。講演会で聞けなかった質問や、旧知の星仲間との自由な交流時間としてください。休憩時間中はブレークアウトルームを数室設定しますので、お好きなところに移動してお楽しみください。 何らかのテーマを設定したブレークアウトルームの主催も可能です。特定のテーマ(「双眼望遠鏡」「望遠鏡自作」など)で仲間と語り合ったり、販売店様が限定商品を販売(商談)したりするような場としてご活用ください。 また、休憩時間中のYouTubeライブ配信画面に流す「動画」「静止画」を募集します。ライブで講演する代わりとしての事前収録の講演ビデオや、企業様のプロモーション動画もOK。尺は10分以下をめどに、短いものでもOKです。動画でなくても静止画・静止画のスライドショーもありです。 DSPオンライン(コラボイベント) 「DSP(Deep Star Party)実行委員会」が主催するオンラインイベントで、天文リフレクションズは協賛社として運営をサポートする形になります。冒頭はYouTubeによるライブ中継、以降はZOOM会議を使用した非公開イベントとなります。内容の詳細はこちらをご参照ください。 https://reflexions.jp/blog/dsp/2021-2 注)前回の記事で告知した「第2部リレートーク(機材紹介)」「第3部オンライン懇親会」は「DSPオンライン」での開催となります。 参加方法 本イベントは星空を愛し星空好きのコミュニティを大事にされる方々なら誰でも参加できます。申込みフォームは「天リフ超会議・見る天(講演会)」「DSPオンライン」で共通になっています。両方にご参加いただくのも、片方だけご参加いただくのもOKです。 「天リフ超会議・見る天(講演会)」はYouTubeでライブ配信します。こちらをご視聴いただく場合は、特に申込は不要です。 ZOOM会議でご参加いただくと、講演会で直接講演者に質問したり、休憩時間や懇親会でフリートークに参加することができます。「DSPオンライン」は同じZOOM 会議室を使用しますので、引き続きご参加いただくことが可能です。こちらのフォームからお申し込みください。登録いただいたメールアドレスに、当日のZOOM会議のURLをお送りします。締め切りは9月19日(日)18:009月26日(日)18:00とします。 視聴者プレゼント企画 今回、多数のスポンサー様にご協賛いただきました。厚く御礼申し上げます。本イベントをYouTubeで視聴またはZOOM会議に参加され、開催後に公開する「視聴者アンケート」に回答いただいた方から抽選で計14名の方に、ごらんの豪華賞品をプレゼントします!ふるってご応募ください! アンケートはこちらから! https://forms.gle/VeeB9dHscGHC4mYM8 ご協賛いただきました各社様に、重ねて御礼申し上げます。 星見屋賞 星見屋ポイント5000円分 1名様 https://hoshimiya.com サイトロンジャパン賞MAKSY GO 60 2名様 https://www.syumitto.jp/SHOP/NB1040010008.html ビクセン賞 天体観測用ライト SG-L02 2名様 https://www.vixen.co.jp/product/71089_8/ SVBONY賞A SV501 天体望遠鏡 子供 初心者 三脚 ファインダー付き 2名様 https://www.svbony.jp/svbony-sv501-telescope SVBONY賞B アリガタプレート(210mm) アリミゾ式台座 セット2名様 https://www.svbony.jp/guider-dovail-tail/#F9143C-F9144C SVBONY賞C 2 インチ UV IR カットフィルター5名様 https://www.svbony.jp/moon-filter/#&gid=1&pid=5 まとめ・眼視カルチャーを引き継いでいくために いかがでしたか? 筆者が初めて、そして最後となった「双望会」に参加したのは2017年でした。天気は雨で星空は見られなかったのですが、そこに集まった人たちの熱気に圧倒されたことを記憶しています。 「眼視」というジャンルは、写真のような眼に見えるリザルトが残りにくいため、なかなか外部の人間からは理解されにくいところがあります。肉眼で捉える星空は写真のそれと比べてとても地味で、「映える」要素に乏しいこともあります。しかし、宇宙の存在を最もリアルに体感できるという意味では、最も普遍性の高い楽しみ方であるともいえます。 双望会が諸事情で終了してしまった後も、筆者が双望会同窓会(現DSP)の幹事の1人として参加してきた理由はまさにそこにあります。この素晴らしい体験とコミュニティは、天文界が誇るべきカルチャーであり、もっと多くの人たちが体験できる楽しみであるはずだと。 オンラインでの開催では、眼視カルチャーのほんの一部しか体験できないかもしれません。しかし、より多くの人たちにメッセージを伝えることができます。眼視ヲタク・機材ヲタク・自作ヲタクたちの姿に触れ、その熱気に触れ、時には生暖かく楽しんでいただけると幸いです。 来年以降は、「DSPオンライン」だけでなく、各地のリアルの天文関連イベントと連携するなど、日本各地をつないださらに大きなイベントに育てていきたいと個人的には考えています。10月9日 12:50〜のライブ配信をお楽しみに! 申込みフォームはこちら! 補足)Deep Star Partyとの関係性について 本イベントは当初、当方も幹事として参加している「DSP(Deep Star Party)」主催のオンラインイベントという形で告知しましたが、あらためてDSP実行委員会で協議した結果、天文リフレクションズ主催の独自イベントと、DSPオンラインの2つに明確に分離した形で開催することとなりました。「天リフ超会議・見る天」は公開のライブ配信付きイベントで、同日に引き続いて開催される「DSPオンライン」は非公開のZOOM会議イベントになります(冒頭部のみYouTubeライブ配信)。 注)イベントの開催スキームは変更になりましたが、申込フォームは同じものを使用します。既にお申込いただいた方のお申込は有効とさせていただきます。申込み済みの方には個別にご案内させていただきます。 同時に、天文リフレクションズ編集長山口はDSP実行委員会の立場を離れ、協賛社として外部から協力する形になります。個別のイベントのコンセプトなどのいわば「理念」はそれぞれの運営者が決めるべきであり、メディアとしての天リフがそれにかかわるべきではないとの判断です。開催直前でこのような勝手を許していただきましたDSP実行委員会には深く感謝するとともに、さまざまな運営の負担をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、旧双望会コミュニティの皆様に対しましても、混乱の元となってしまったことを深くお詫び申し上げます。 一方で、天文リフレクションズは、今後も引き続きDSPを含む各地の天文コミュニティに対して「天文メディア」の立場として良好な関係を持っていきたいと考えています。改めて申し上げると、天文リフレクションズの願いは、マニア・ライト層・営利事業者の全てを含む「天文趣味界隈」の様々な人や団体が、お互いをリスペクトする形で共存し、より面白く・楽しく・経済的にも持続的に発展することです。それに少しでも寄与できるよう、今後も全力で取り組んでゆきます。 この関係性を明確にするために「天リフ超会議・見る天」は「DSPオンライン」とは別の日に設定したかったのですが、今回スターフォーレスト御園様・DSP実行委員会様が天リフのイベントにご登壇されることから、両イベントを同日に連続して開催するスキームとなりました。若干見えずらいところもありますが、上記経緯と趣旨をご理解いただければと思います。 編集長山口は「DSP実行委員会」を離れますが、DSPの開催については「協賛」という立場で協力することになります。具体的には公式HPのホスティングと運用代行、天リフ経由での広報協力、オンラインイベントの実施業務です。コロナ時代がさらに長引くことも予感させる昨今、天文界隈でもオンラインイベントの重要性が高まることでしょう。天文リフレクションズは、今後DSPを含む天文関係のオンラインイベントの開催支援に広く取り組んでいく所存です(*)。 (*)この第一弾として、オンラインイベントの参加者・主催者それぞれに向けた、テクニカルな解説記事を近日中に公開予定です。 https://reflexions.jp/tenref/orig/2019/12/09/9880/ そこで2021年は「オンライン」を活用し、リモートで開催することになりました。入れ物としては天リフでこれまでやってきた、「天リフ超会議(ZOOM会議+YouTubeライブ配信という枠組み)」を使いますが、コンセプトとカルチャーは双望会から続く「Deep Star Party」そのものだといえるでしょう。 前回の告知記事は本記事と差し替えていますが、旧記事を一点訂正させていただきます。「Deep Star...編集部発信のオリジナルコンテンツ