天体用CMOSカメラ「ASI」シリーズを販売しているZWO社ですが、最近発売された「ASI AIR」の紹介ビデオがYouTubeにアップされています。

ASI AIRは、赤道儀・ガイドカメラ・撮影用カメラを統合し、スマホ・タブレットからコントロールできる小さな箱。「Raspberry Pi(ラズベリー パイ)」と呼ばれているARMプロセッサ・Linuxベースで動作するシングルボードコンピュータに、専用ソフトを組み込んだマイクロSDカードを差し込んで使用します。

Wikipedia Raspberry Pi
https://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi

この筐体はラズベリー パイ汎用のもの。裏側にマイクロSDカードの差し込み口があります。このカード上にLinuxのシステムとアプリケーション、撮像データが格納されます。

ASI AIRではさまざまなデバイスがコントロールできますが、中核になるのは「メインカメラ」「ガイドカメラ」そして「赤道儀」。対応カメラがZWO製品に限定されてしまうのが若干悲しいところ(*)。

(*)ASI 120MMは「ミニカメラ」タイプでないものは対応外だったり微妙に悲しい。うっかりノーマル型をぽちりそうになりました^^;;

赤道儀との接続はUSB-232Cの変換ケーブル経由、またはUSBで直接接続します。

対応赤道儀のリストには数多くの製品が出てきますが、十分に動作検証されている製品はまだ少ないようなので、購入前には販売店によく確認する必要があります。SynScanは問題ないようですが、Tenmaシリーズは現時点で販売店で動作未確認・または未サポート、ビクセン赤道儀は未対応のようです(*)。

(*)内部で使用している「INDI(ネットワーク版のASCOMのようなもの)」ライブラリで対応している機種は全てリストに出るようなのですが、ASI AIRとしての動作が未確認や未対応である場合があるようです。

メインカメラの画像をタブレットでプレビューしているところ。パソコンレスで撮影できるのが大きなメリット。

オートガイド機能も搭載。

自動導入はSkySafariに接続して行えます。

カメラ認識した星像から赤緯赤経を自動判別する「Plate Solve」機能を搭載します。(画像ではSloveになっていますがこれはTypo^^;;)

解決した位置情報をマウントにフィードバックして導入を較正することも可能。

 

撮影シーケンスを登録し自動撮影(放置撮影)する機能も。

 

アプリ起動時のカメラ選択画面。メインカメラ・ガイドカメラのうち最低でも1つはシステムに接続されていないとこの先に進めません。カメラなしで自動導入だけ、という使い方はできないの注意。

まあとにかく、英語ですが短い尺なので動画を見てみてください。

天リフでは このASI AIRを購入しました。じっくり使い込んでレビューする予定です。赤道儀はEQ5、ガイドカメラはASI120MM miniを手配中。すべて自費導入。

白い赤道儀と赤いカメラ、そして黒い鏡筒(FOT85)でのシステムがどう稼働するか、生温かくご声援ください^^

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/10/92fe72c2765990ff19230b1190ccde76-1024x578.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/10/92fe72c2765990ff19230b1190ccde76-150x150.jpg編集部天体用カメラ天体用CMOSカメラ「ASI」シリーズを販売しているZWO社ですが、最近発売された「ASI AIR」の紹介ビデオがYouTubeにアップされています。 https://youtu.be/yqh-bu--Sws ASI AIRは、赤道儀・ガイドカメラ・撮影用カメラを統合し、スマホ・タブレットからコントロールできる小さな箱。「Raspberry Pi(ラズベリー パイ)」と呼ばれているARMプロセッサ・Linuxベースで動作するシングルボードコンピュータに、専用ソフトを組み込んだマイクロSDカードを差し込んで使用します。 Wikipedia Raspberry Pi https://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi この筐体はラズベリー パイ汎用のもの。裏側にマイクロSDカードの差し込み口があります。このカード上にLinuxのシステムとアプリケーション、撮像データが格納されます。 ASI AIRではさまざまなデバイスがコントロールできますが、中核になるのは「メインカメラ」「ガイドカメラ」そして「赤道儀」。対応カメラがZWO製品に限定されてしまうのが若干悲しいところ(*)。 (*)ASI 120MMは「ミニカメラ」タイプでないものは対応外だったり微妙に悲しい。うっかりノーマル型をぽちりそうになりました^^;; 赤道儀との接続はUSB-232Cの変換ケーブル経由、またはUSBで直接接続します。 対応赤道儀のリストには数多くの製品が出てきますが、十分に動作検証されている製品はまだ少ないようなので、購入前には販売店によく確認する必要があります。SynScanは問題ないようですが、Tenmaシリーズは現時点で販売店で動作未確認・または未サポート、ビクセン赤道儀は未対応のようです(*)。 (*)内部で使用している「INDI(ネットワーク版のASCOMのようなもの)」ライブラリで対応している機種は全てリストに出るようなのですが、ASI AIRとしての動作が未確認や未対応である場合があるようです。 メインカメラの画像をタブレットでプレビューしているところ。パソコンレスで撮影できるのが大きなメリット。 オートガイド機能も搭載。 自動導入はSkySafariに接続して行えます。 カメラ認識した星像から赤緯赤経を自動判別する「Plate Solve」機能を搭載します。(画像ではSloveになっていますがこれはTypo^^;;) 解決した位置情報をマウントにフィードバックして導入を較正することも可能。   撮影シーケンスを登録し自動撮影(放置撮影)する機能も。   アプリ起動時のカメラ選択画面。メインカメラ・ガイドカメラのうち最低でも1つはシステムに接続されていないとこの先に進めません。カメラなしで自動導入だけ、という使い方はできないの注意。 まあとにかく、英語ですが短い尺なので動画を見てみてください。 天リフでは このASI AIRを購入しました。じっくり使い込んでレビューする予定です。赤道儀はEQ5、ガイドカメラはASI120MM miniを手配中。すべて自費導入。 白い赤道儀と赤いカメラ、そして黒い鏡筒(FOT85)でのシステムがどう稼働するか、生温かくご声援ください^^編集部発信のオリジナルコンテンツ