既に各所で情報がリリースされていますが、ソニーからEマウントの意欲的な広角レンズが2本発表されています。

デジカメInfo
ソニーが国内で「FE 16-35mm F2.8 GM」と「FE 12-24mm F4 G」を正式発表

デジカメWatch
ソニー、フルサイズ対応のEマウント広角ズーム2本を海外発表


まずは、FE12-24mmF4G。

デジカメWatch
ソニー、広角ズームレンズ「FE 12-24mm F4 G」を7月発売
ソニーは、「FE 12-24mm F4 G」(SEL1224G)を日本で7月に発売する。希望小売価格は税別22万円。

いわゆる「出目金」と呼ばれる、15mmを含む超広角域をカバーするズームは各社から発売されていますが、このレンズの最大の美点は565gという軽量サイズ

SONY
FE 12-24mm F4 G
22万円
(希望小売価格)
565g
SIGMA
12-24mm F4 DG HSM Art
 151,823円
(Amazonプライム)
 1150g
 TamronSP 15-30mm F2.8 Di VC USD  102,608円
(Amzonプライム)
1.1 Kg
Nikon
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
 215,724円
(Amazonプライム)
 970g
 Canon
EF11-24mm F4L USM
 369,239円
(Amazon/ビックカメラ)
 1180g

シグマ12-24以外は、焦点域もF値も微妙に違うので横並びに比較はできないですが、各社1kg前後の重量級なのに比べ、半分くらいの重さに仕上がっています。

しかも、SONY Eマウントのアドバンテージとしては、ボディ内手振れ補正の恩恵にあずかれること。
上記レンズ群の中では、唯一Tamron15-30のみレンズ内手振れ補正を搭載していますが、他のレンズは手振れ補正なし。

このレンズは、Eマウントの松レンズともいえる「GM」よりも一つ格下扱いの「G」レンズですが、ボディも軽量であるミラーレスのEマウントシステムの機動性を最大限生かすものになるでしょう。

dpreviewに実写サンプルも公開されています。
Sony FE 12-24mm F4 G sample gallery


続いて、FE16-35mmF2.8GM

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ソニー、「FE 16-35mm F2.8 GM」を国内発表
ソニーは、「FE 16-35mm F2.8 GM」(SEL1635GM)を日本で8月に発売する。希望小売価格は税別29万5,000円。

こちらはいわゆる「大三元」の一つ、の広角ズームレンズ。
このレンズで、ようやくEマウントのGM大三元が完成。

重量は680g。キヤノンのEF16-35mmF2.8LIIは790gなので、こちらはさほど軽くはありません。
GMクオリティを実現するには、フランジバックが短くても、思い切った軽量化はやはり難しいのかもしれません。

ただし、こちらの広角大三元は「手振れ補正」の恩恵にあずかることができるのは、やはり大きなメリットです。

こちらもdpreviewに実写サンプルが公開されています。
Sony FE 16-35mm F2.8 GM sample gallery


気になる天体写真適性は・・・

一般撮影においては、これほど魅力的なレンズはないともいえるこれらのレンズですが、例の「星喰い」問題があるので、SONY Eマウントレンズの天体適性についての評価はそれが解決されてからの話ですw

【星喰い】SONYにはニッチマーケットの声を聞く耳があるだろうか?

実際のところ、天体写真(特にこの焦点域の場合は星景)においては、12-24mmの「F4」という暗さは大きなデメリットです。街灯りの強い場所や月夜であればF4でもさほど苦になりませんが、そうでない場合はF4ではかなり風景部の描写が厳しくなります

「星喰い」が解消されて、ISO12800が平気で使える高感度特性に優れたα7Sシリーズの性能がフル発揮できるようになれば、それも少しは違ってくるのですが。


星喰い」問題の件では、SONY様に門前払いを喰らってかなり疲れているのではありますが、「天文リフレクションズ」では天体写真ファンのニッチでコアな声をSONYになんとしてでも届けるべく、是々非々のスタンスでSONY製品をウォッチし続けてゆきます。

 

 

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