「天文ハウスTOMITAのブログ」に、去る2022年8月26/27日に開催された「スターパーティin白木峰」のレポートが掲載されています。「スターパーティin白木峰」は、長崎県を中心とした天文愛好家が中心となって20年の長きにわたって開催されている「星を見る集まり」です。

天文ハウスTOMITAのブログ・星見仲間の集い-スターパーティin白木峰
https://www.astroshop-tomita.com/post/星見仲間の集い-スターパーティin白木峰

「スターパーティin白木峰」とは

現役バリバリのユニトロン10cm屈折赤道儀。F15のアクロマートですが、木星・土星が素晴らしくよく見えました!

なるほど!

天文キャリア関係なく星が好きな人みんな「星見仲間」ってことなのね♪

今回私たちもショップとしての参加ではなく、

「イチ星見仲間」としてスタパ―を満喫してきました♪

天文ハウスTOMITAのブログ・星見仲間の集い-スターパーティin白木峰
https://www.astroshop-tomita.com/post/星見仲間の集い-スターパーティin白木峰

「スターパーティin白木峰」がどのようなものなのかは、リンク先の記事に詳しく書いてあります。素晴らしいロケーションと星空(*)。様々な機材とこだわりを持った人たちが、めいめいに星空と星見仲間との交流を楽しんでいます。

(*)諫早市街から直線距離10kmほど。低空はそれなりに明るいものの、天の川が肉眼ではっきり見える星空です。特にシーイングの良い日が多いとのことで、今回は最高レベルの「星がほとんど瞬かない」状態で、惑星がとてもよく見えました!

根っからの星好きの方はもちろん。ちょっとだけでも星見に関心のある方や、これまで見たことないけどどんな風に見えるのか興味をお持ちの方、みんなで集まって一緒に星空を楽しみましょう!というイベントです。でも、私たちは「お客さん」としての参加は受け付けておりません。ぜひ「星見仲間」として参加してくださいね。

空に向けられたドブソニアン望遠鏡を前に「えー、これって何するものなんですかぁ〜」週末に女子会ドライブでやってきたグループが生まれて初めての星見に飛び入り。「ヤバイ、星だらけ〜」ある方の分析によると、望遠鏡を覗いたときに一般人は「ヤバイ」と声を上げ、マニアは沈黙するそうです^^;

なお、次回の開催は2ヶ月後の“10月29日(土)秋の大観望会!”。春、夏、秋と年三回開催されているのもスゴイ。

スターパーティin白木峰
http://welovestarparty.g3.xrea.com

「スターパーティ」のあり方と運営

今回の参加者は飛び入りの女子グループも含めてのべ50名?ほど。白木峰高原には駐車可能台数計500台の3つの駐車場がありますが、広々とした最高のロケーションでした。

好天・好シーイングに恵まれ、参加者皆が「ニコニコ」状態であったこともあるかもしれませんが(*)「スターパーティin白木峰」は筆者がこれまで参加した「星見の集まり」の中でも、最もリラックスして純粋に星を楽しめるもののひとつでした。

(*)天気が悪いときの方が実は面白いという情報も。

中心メンバーのお一人の方のお話では「スタパーはイベントにしないのがコンセプト」とのことでした。「イベントにしない」というのは「主催者が参加者を集めて開くのではない」「特別な集まりではなく日常の星見の延長、参加するのは皆”星仲間”」という意味だと筆者は理解しました。

「星見仲間が一緒に星空を楽しむという共通の目的で集うこと」。これは「星見の集まり」の原点ではないでしょうか。「スターパーティin白木峰」の中心メンバーだけでなく、参加者全員がこの「原点」と参加者の多様性を大切にし、20年間にもわたって(しかも年3回も!)継続されていることは本当に素晴らしいことだと感じました。

まとめ

いかがでしたか?

「星まつり」のような全国規模の大規模な星見イベントから、小さなコミュニティの集会まで、現在天文界ではさまざな「星見の集まり」が存在します。一方で、高齢化や経済規模の縮小などの日本の社会のさまざまな外部環境の経年変化もあり、様々な現実的な課題が突きつけられているのも事実です。

そんな中で、どうやって自分たちが大切にしているものを守り、維持し、次の世代にバトンを引き継いでいくのか。そのことを考える上でも「スターパーティin白木峰」の存在はあるひとつの理想形を示しているのではないかと感じました。

天文趣味の楽しみ方が一つでないのと同じように「星見の集まり」の形もまた一つではありません。天リフでも天文界のさまざまな「星見の集まり」に今後も実際に参加し、そのリアルなありようをレポートしていきたいと考えています。お楽しみに!

個人的今回最大の体験。リング星雲がこんなに大きく、細部まで見えたのは初めて。

筆者の個人的収穫はこちらのツイートとリプをどうぞ。

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/08/DSC05439-1024x684.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/08/DSC05439-150x150.jpg編集部特選ピックアップスターパーティ「天文ハウスTOMITAのブログ」に、去る2022年8月26/27日に開催された「スターパーティin白木峰」のレポートが掲載されています。「スターパーティin白木峰」は、長崎県を中心とした天文愛好家が中心となって20年の長きにわたって開催されている「星を見る集まり」です。 天文ハウスTOMITAのブログ・星見仲間の集い-スターパーティin白木峰 https://www.astroshop-tomita.com/post/星見仲間の集い-スターパーティin白木峰 'スターパーティin白木峰'レポート。「長崎県を中心とした「星見仲間」の方々が中心に開催」。2002年から春夏秋の年三回、毎年継続中。「'星見仲間'という呼び名が重要」「'お客さん'としての参加は受け付けておりません」 天文ハウスTOMITAよりピックアップ。 https://t.co/yaUT4ThBAa — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 29, 2022 「スターパーティin白木峰」とは なるほど! 天文キャリア関係なく星が好きな人みんな「星見仲間」ってことなのね♪ 今回私たちもショップとしての参加ではなく、 「イチ星見仲間」としてスタパ―を満喫してきました♪ 天文ハウスTOMITAのブログ・星見仲間の集い-スターパーティin白木峰 https://www.astroshop-tomita.com/post/星見仲間の集い-スターパーティin白木峰 「スターパーティin白木峰」がどのようなものなのかは、リンク先の記事に詳しく書いてあります。素晴らしいロケーションと星空(*)。様々な機材とこだわりを持った人たちが、めいめいに星空と星見仲間との交流を楽しんでいます。 (*)諫早市街から直線距離10kmほど。低空はそれなりに明るいものの、天の川が肉眼ではっきり見える星空です。特にシーイングの良い日が多いとのことで、今回は最高レベルの「星がほとんど瞬かない」状態で、惑星がとてもよく見えました! 根っからの星好きの方はもちろん。ちょっとだけでも星見に関心のある方や、これまで見たことないけどどんな風に見えるのか興味をお持ちの方、みんなで集まって一緒に星空を楽しみましょう!というイベントです。でも、私たちは「お客さん」としての参加は受け付けておりません。ぜひ「星見仲間」として参加してくださいね。 なお、次回の開催は2ヶ月後の'10月29日(土)秋の大観望会!'。春、夏、秋と年三回開催されているのもスゴイ。 スターパーティin白木峰 http://welovestarparty.g3.xrea.com 「スターパーティ」のあり方と運営 好天・好シーイングに恵まれ、参加者皆が「ニコニコ」状態であったこともあるかもしれませんが(*)「スターパーティin白木峰」は筆者がこれまで参加した「星見の集まり」の中でも、最もリラックスして純粋に星を楽しめるもののひとつでした。 (*)天気が悪いときの方が実は面白いという情報も。 中心メンバーのお一人の方のお話では「スタパーはイベントにしないのがコンセプト」とのことでした。「イベントにしない」というのは「主催者が参加者を集めて開くのではない」「特別な集まりではなく日常の星見の延長、参加するのは皆”星仲間”」という意味だと筆者は理解しました。 白木峰スタパは「年3回」開催されています。これは逆にいえば「年3回開催できるような運営」なのです。ハレのイベントではなく、星を楽しむ日常の延長に、少しだけリーチを広げて多くの仲間で集まろう、というコンセプト。自然発生したようなスタイルを20年続けられているのが素晴らしい! https://t.co/ozuyAwctyJ — 黒・天リフ (@black_tenref) August 29, 2022 「星見仲間が一緒に星空を楽しむという共通の目的で集うこと」。これは「星見の集まり」の原点ではないでしょうか。「スターパーティin白木峰」の中心メンバーだけでなく、参加者全員がこの「原点」と参加者の多様性を大切にし、20年間にもわたって(しかも年3回も!)継続されていることは本当に素晴らしいことだと感じました。 まとめ 白木峰スタパ、朝6時には大半の方は撤収済。日常生活を侵食しすぎないスタイル。#天文なう pic.twitter.com/FQp1Qcl58Y — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 27, 2022 いかがでしたか? 「星まつり」のような全国規模の大規模な星見イベントから、小さなコミュニティの集会まで、現在天文界ではさまざな「星見の集まり」が存在します。一方で、高齢化や経済規模の縮小などの日本の社会のさまざまな外部環境の経年変化もあり、様々な現実的な課題が突きつけられているのも事実です。 そんな中で、どうやって自分たちが大切にしているものを守り、維持し、次の世代にバトンを引き継いでいくのか。そのことを考える上でも「スターパーティin白木峰」の存在はあるひとつの理想形を示しているのではないかと感じました。 天文趣味の楽しみ方が一つでないのと同じように「星見の集まり」の形もまた一つではありません。天リフでも天文界のさまざまな「星見の集まり」に今後も実際に参加し、そのリアルなありようをレポートしていきたいと考えています。お楽しみに! 先日の白木峰スターパーティで40cmドブソニアン600倍で見たこと座リング星雲の再現イメージ。リングの内側が薄明るいこと、外縁の上部などリングがもわもわムラムラしていることが確認できました。中心星は見えず。 Credit: NASA, ESA and the Hubble Heritage (STScI/AURA)-ESA/Hubble Collaboration pic.twitter.com/D4BpHM2FDP — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 29, 2022 個人的今回最大の体験。リング星雲がこんなに大きく、細部まで見えたのは初めて。 昨夜の白木峰の収穫と今後のテーマ。 ①M11の中の「一番星」。眼視風画像で再現したい。 ②Yさんの45cmドブ600倍で見たM57にびっくり。これも眼視風で再現してみたい。 ③好シーイング下でほとんど星が瞬かない状態を初認識。まじプラネみたいだった! — 黒・天リフ (@black_tenref) August 28, 2022 筆者の個人的収穫はこちらのツイートとリプをどうぞ。編集部発信のオリジナルコンテンツ