パナソニックから「光害配慮型」と銘打ったLEDシーリングライトが発売されています。



星屋の都合だけで「灯りを暗くせよ」と叫ぶだけでは夜空は暗くなりません。パナのこの製品が良くできているのは「周囲に光が漏れないようにする」ことが「同じ消費電力なら通路をより明るく照らせる」という防犯上・経済上のメリットの訴求となっていることです。

そして「光害配慮」というキャッチーなキーワードをマーケティング的に活用。このアプローチなら商業的に成功する可能性はかなり高いのではないでしょうか。

 

  「光害配慮型 」のLED照明がパナソニックより発売https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0622.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0622-150x150.jpg編集部天文コラムhttps://twitter.com/tenmonReflexion/status/1009748846170202118 パナソニックから「光害配慮型」と銘打ったLEDシーリングライトが発売されています。 星屋の都合だけで「灯りを暗くせよ」と叫ぶだけでは夜空は暗くなりません。パナのこの製品が良くできているのは「周囲に光が漏れないようにする」ことが「同じ消費電力なら通路をより明るく照らせる」という防犯上・経済上のメリットの訴求となっていることです。 そして「光害配慮」というキャッチーなキーワードをマーケティング的に活用。このアプローチなら商業的に成功する可能性はかなり高いのではないでしょうか。    編集部発信のオリジナルコンテンツ