協栄産業から、ビクセンのSXD2赤道儀のショップオリジナルカスタマイズ品「SXD2赤道儀リミテッド」の発売が告知されています。



ネイチャーショップKYOEI大阪店・KYOEIオリジナル/ビクセン SXD2赤道儀リミテッド(2019年3月27日新発売)
https://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-sxd2-ltd.html

SXD2とSXPの「いいとこ取り」

これはクリーンヒット。SXD2のこれまでの問題をクリアし、手頃な価格(税抜26.8万)を実現しました。細かいことをこちらから言及する必要はありません。KYOEIさんの商品ページをぜひじっくり読んでください。ここの一字一句に、すべての思いとユーザー目線での解決が込められています。

ネイチャーショップKYOEI東京店・KYOEIオリジナル/ビクセン SXD2赤道儀LIMITED
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000008057/
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000008057/

上の画像キャプチャは全体の半分くらいです。大事なことなのでもう一度言いますが、リンク先をぜひじっくり読んでみてください。



※補足)

SXD2とセットで購入すると同社のカーボン三脚「ASG-CB90」が税抜4万円になり、セットで税抜30.8万になります。これは非常に魅力的です。

ユーザー目線の赤道儀ラインナップとは

ビクセン社的に見て、SX〜AXDの製品ラインナップの整理はここ10年ほどの間の大きな課題であったようで、各製品はすべて最新モデルに移行しています。また、ここには掲載しませんが、価格をグラフにプロットするときれいに並ぶ形になりました。

しかし・・・この製品ラインナップを見ると、SXシリーズの3つの製品(SX2、SXD2、SXP2)はユーザー目線(特にマニアユーザー目線)で見ると「なぜ3種類あるの?」と見えてしまうのではないでしょうか?

https://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-sxd2-ltd.html

こちらはKYOEI大阪店のビクセン社の「自動導入モデル」赤道儀ラインナップのまとめ(*)。KYOEI様の商品ページでは、それぞれの商品の特長がわかりやすく整理されています。ある意味、というか全方位的に、本家ビクセン社の商品ページよりも、ずっと詳しくわかりやすくなっています。(編集部でもいつもお世話になっています)。こちらのページもぜひじっくりごらんになってください。

(*)SX2とSXD2はKYOEIオリジナルのカスタマイズモデルになっています。

まとめ

今回の製品「SXD2赤道儀リミテッド」は、ユーザー目線の販売店ならではの、現行製品の課題を解決しラインナップの歪みを埋めるヒットといえるのではないでしょうか。この発想とアクションがメーカーも巻き込んで、今後よりよい製品ラインナップが整備されていくことを望むものです。 https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/D2ochyEUYAEh0xg.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/D2ochyEUYAEh0xg-150x150.jpg編集部マウント協栄産業から、ビクセンのSXD2赤道儀のショップオリジナルカスタマイズ品「SXD2赤道儀リミテッド」の発売が告知されています。 https://twitter.com/KYOEI_TOKYO/status/1110731637753409536 ネイチャーショップKYOEI大阪店・KYOEIオリジナル/ビクセン SXD2赤道儀リミテッド(2019年3月27日新発売) https://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-sxd2-ltd.html SXD2とSXPの「いいとこ取り」 これはクリーンヒット。SXD2のこれまでの問題をクリアし、手頃な価格(税抜26.8万)を実現しました。細かいことをこちらから言及する必要はありません。KYOEIさんの商品ページをぜひじっくり読んでください。ここの一字一句に、すべての思いとユーザー目線での解決が込められています。 ネイチャーショップKYOEI東京店・KYOEIオリジナル/ビクセン SXD2赤道儀LIMITED http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000008057/ 上の画像キャプチャは全体の半分くらいです。大事なことなのでもう一度言いますが、リンク先をぜひじっくり読んでみてください。 ※補足) SXD2とセットで購入すると同社のカーボン三脚「ASG-CB90」が税抜4万円になり、セットで税抜30.8万になります。これは非常に魅力的です。 ユーザー目線の赤道儀ラインナップとは ビクセン社的に見て、SX〜AXDの製品ラインナップの整理はここ10年ほどの間の大きな課題であったようで、各製品はすべて最新モデルに移行しています。また、ここには掲載しませんが、価格をグラフにプロットするときれいに並ぶ形になりました。 しかし・・・この製品ラインナップを見ると、SXシリーズの3つの製品(SX2、SXD2、SXP2)はユーザー目線(特にマニアユーザー目線)で見ると「なぜ3種類あるの?」と見えてしまうのではないでしょうか? こちらはKYOEI大阪店のビクセン社の「自動導入モデル」赤道儀ラインナップのまとめ(*)。KYOEI様の商品ページでは、それぞれの商品の特長がわかりやすく整理されています。ある意味、というか全方位的に、本家ビクセン社の商品ページよりも、ずっと詳しくわかりやすくなっています。(編集部でもいつもお世話になっています)。こちらのページもぜひじっくりごらんになってください。 (*)SX2とSXD2はKYOEIオリジナルのカスタマイズモデルになっています。 まとめ 今回の製品「SXD2赤道儀リミテッド」は、ユーザー目線の販売店ならではの、現行製品の課題を解決しラインナップの歪みを埋めるヒットといえるのではないでしょうか。この発想とアクションがメーカーも巻き込んで、今後よりよい製品ラインナップが整備されていくことを望むものです。編集部発信のオリジナルコンテンツ