アサヒカメラの「炎上商法」に天リフが怒りの一撃!ギラギラした記事はもう要らない。
「炎上」商法、辟易です。インスタに便乗して部数稼ぎですか?どこかで見たことがあるような写真ばかりを並べているのは誰ですか?彩度+40とフォルティアは違うのですか?
「見出しに釣られて読んでみたら中身がないのにがっかり」アサヒカメラよ、お前もか。氾濫する「見出し盛りすぎ中身なし」のメディアに警報を鳴らすため<写真メディアがあぶない!「デジタル時代の写真界隈を斬る」>と題した渾身連載を開始します。ご期待ください。
「ありえないでしょう、こんな煽り宣伝は!」
人気の天文系Webサイト編集長・山口千宗さんは、過度な見出しや宣伝文句で盛られた雑誌やWebサイトが跋扈する現状にたいへんお怒りです。「夕刊紙やアフィサイトならいざ知らず、専門雑誌を名乗るのであれば、事実を深く掘り下げて問題提起してほしい」と。山口さんによれば、「そんな煽り文句は記事本文にはないよ」と言っても、売上部数やページビューを求めてキャッチコピーやサムネイルばかりが刺激的になり、肝心の記事内容がおろそかになる。
デジタル化は写真産業とユーザーをあらゆる面で大きく変え、その激動は現在進行形で進んでいます。「昔は良かった」「近頃の若い者は」「近頃の老害は」そんな「読者目線」だけに迎合し、旧態依然としたシステムを惰性的に運営し延命のみを図るようではオワコンです。
一見刺激的だけど実は中身がない薄っぺらな記事を量産していては、ただでさえ厳しい状況に置かれた雑誌メディアの本来あるべき価値を毀損するだけです。では、どうしたらいいのか?
そこで天リフでは<写真メディアがあぶない!「デジタル時代の写真界隈を斬る」>と題した特集を組みました。「デジタル時代の写真界隈を斬る」をテーマに、天リフが総力をこめた5回の連載記事を掲載します。
- 第1回 「レタッチしすぎの罠」を斬る
- 第2回「フォトコン」を斬る
- 第3回「デジタル写真」を斬る
- 第4回「写真メディア」を斬る
- 第5回「○○写真主義」を斬る・写真をもっと遊ぼう
ご期待ください!
https://reflexions.jp/tenref/orig/2019/08/29/9423/https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/08/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-4-1024x750.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/08/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-4-150x150.jpg写真コラム「炎上」商法、辟易です。インスタに便乗して部数稼ぎですか?どこかで見たことがあるような写真ばかりを並べているのは誰ですか?彩度+40とフォルティアは違うのですか? 「見出しに釣られて読んでみたら中身がないのにがっかり」アサヒカメラよ、お前もか。氾濫する「見出し盛りすぎ中身なし」のメディアに警報を鳴らすため<写真メディアがあぶない!「デジタル時代の写真界隈を斬る」>と題した渾身連載を開始します。ご期待ください。 「ありえないでしょう、こんな煽り宣伝は!」 人気の天文系Webサイト編集長・山口千宗さんは、過度な見出しや宣伝文句で盛られた雑誌やWebサイトが跋扈する現状にたいへんお怒りです。「夕刊紙やアフィサイトならいざ知らず、専門雑誌を名乗るのであれば、事実を深く掘り下げて問題提起してほしい」と。山口さんによれば、「そんな煽り文句は記事本文にはないよ」と言っても、売上部数やページビューを求めてキャッチコピーやサムネイルばかりが刺激的になり、肝心の記事内容がおろそかになる。 デジタル化は写真産業とユーザーをあらゆる面で大きく変え、その激動は現在進行形で進んでいます。「昔は良かった」「近頃の若い者は」「近頃の老害は」そんな「読者目線」だけに迎合し、旧態依然としたシステムを惰性的に運営し延命のみを図るようではオワコンです。 一見刺激的だけど実は中身がない薄っぺらな記事を量産していては、ただでさえ厳しい状況に置かれた雑誌メディアの本来あるべき価値を毀損するだけです。では、どうしたらいいのか? そこで天リフでは<写真メディアがあぶない!「デジタル時代の写真界隈を斬る」>と題した特集を組みました。「デジタル時代の写真界隈を斬る」をテーマに、天リフが総力をこめた5回の連載記事を掲載します。 第1回 「レタッチしすぎの罠」を斬る 第2回「フォトコン」を斬る 第3回「デジタル写真」を斬る 第4回「写真メディア」を斬る 第5回「○○写真主義」を斬る・写真をもっと遊ぼう ご期待ください! 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
「第一回」を含め、楽しく読ませていただきました。