Youtubeチャンネル「よっちゃん宇宙カメラ雑楽談」に「第一回 天体写真作品 評価・鑑賞会」と題した動画がアップされています。山中侯英さん(以下、山中師と表記)が視聴者に呼びかけて集まった12点の天体写真に対して、コメントを語るスタイルになっています。

確かな技術と経験に裏付けられた山中師のコメントと指摘は、どれも的を射たもの。良いところは具体的に指摘し、欠点の指摘も全く嫌みのない優しさに溢れたもの。そして有益なフィードバックを返して役立ててもらいたいというストレートな思いに溢れています。初心者にとってもベテランにとってもすごく勉強になる、新しいスタイルの動画コンテンツです。この企画は今後も続くようですので、皆様も投稿されてみてはいかがでしょうか。

「評価枠」と「見せたい枠」の2つの枠で視聴者から天体写真作例を募集

スタートはこちらのツイート。「評価枠」と「見せたい枠」の2つの枠で視聴者から天体写真作例を募集し、「評価枠」では「フォトコン投稿前に山中師にチェックしてもらえる」「イイ感じにならない、と感じる作例に対して、どうすれば改善するかのアドバイスがもらえる」ことが狙い。「見せたい枠」では、「自信作の感想をもらえる」というものになっています。

作例募集は7月23日で締め切り、終了となるそうです。ガチ天クラスタとYouTube動画の関係性については、筆者も山中師と同感です。。。

ガチ天クラスタの35%は動画をあまり視聴しない層。YouTubeコミュニティで積極的にコメントをするのはわずか8.9%。

フォトコンではないけど、フォトコン以上の貢献

私見ですが、これはフォトコンという形をとらずに、フォトコンの機能と役割をより直接的に担えるものだと感じました。誰もが自分の作品に対して迷いと不安、そしてぶっちゃけ「認めてほしい」という思いがあります。ほとんどのリアクションが「いいね」であるSNSでは具体的なフィードバックを受けるのは難しく(*)、雑誌のフォトコンでは入選のハードルを越えない限りフィードバックは受けられません。

(*)SNSで「欠点の指摘」をするのはかなりの勇気と技術が必要です。

そんな中、山中師のこの企画はスイートスポットを突いたものになっていると感じました。

このツイートに書かれている「自分(山中師)の立ち位置」を筆者なりに勝手に解釈すると、「誰もが見たことのある天体を、誰よりも美しく表現する」こと。天体写真には「誰も見たことのない天体の姿を表現する」だったり「自分の体験を追体験するための記録」だったり、実にさまざまな方向性がありますが、山中師は「ど真ん中」の正道スタイル。プラスを重ね、マイナス(エラー)を取り除き、より多くの人が「美しい」と感じる姿を追求すること。このスタイルに立ったアドバイスは、最も多くの人にとって技術向上に役立つものとなるでしょう。

もう一つの動画・創造力の翼を広げるために

この動画のすぐ後に公開されたこちらの動画も、「基本の重要性」を語った(*)秀コンテンツになっています。「基本は(面倒くさいと思うかもしれないけど)大事なんだよ」。この当たり前のメッセージをストレートに、納得感のある具体的事象を積み重ねで語っています。

(*)この手のメッセージをSNS世界で下手に語ると、マウント警察の餌食になる危険すらあります^^;;

まとめ

↑早速第二弾の動画もアップされました。このスピード感がsugeee.応募作はタカsiさんの超絶のM31です!

怒濤の更新、第三回!

第四回!

第五回

第六回

第七回

第八回

いかがでしたか?

ここ最近、山中師は天文関係の活動がチョー活発。「返ってきた巨星」に今後も大注目ですね!天リフ的にも個人的にも、ものすごく楽しみにしています!

2022/8/7更新)

第九回(最終回)

怒濤の9動画、完結です! https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/07/hqdefault.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/07/hqdefault-150x150.jpg編集部特選ピックアップよっちゃん宇宙カメラ雑楽談Youtubeチャンネル「よっちゃん宇宙カメラ雑楽談」に「第一回 天体写真作品 評価・鑑賞会」と題した動画がアップされています。山中侯英さん(以下、山中師と表記)が視聴者に呼びかけて集まった12点の天体写真に対して、コメントを語るスタイルになっています。 確かな技術と経験に裏付けられた山中師のコメントと指摘は、どれも的を射たもの。良いところは具体的に指摘し、欠点の指摘も全く嫌みのない優しさに溢れたもの。そして有益なフィードバックを返して役立ててもらいたいというストレートな思いに溢れています。初心者にとってもベテランにとってもすごく勉強になる、新しいスタイルの動画コンテンツです。この企画は今後も続くようですので、皆様も投稿されてみてはいかがでしょうか。 「評価枠」と「見せたい枠」の2つの枠で視聴者から天体写真作例を募集 天体写真作例を募集します!【当チャンネルでご紹介します】https://t.co/4LT3F76ryJ ・ワイエスイメージSHOPhttps://t.co/U0T8pnn7Mc ・メールアドレス(ここに送って下さい) shop@ysimage.net#天体写真 #星景写真#フォトコンテスト pic.twitter.com/DdTcBckyDj — よっちゃん@ワイエスイメージ (@EizoCG211) July 18, 2022 スタートはこちらのツイート。「評価枠」と「見せたい枠」の2つの枠で視聴者から天体写真作例を募集し、「評価枠」では「フォトコン投稿前に山中師にチェックしてもらえる」「イイ感じにならない、と感じる作例に対して、どうすれば改善するかのアドバイスがもらえる」ことが狙い。「見せたい枠」では、「自信作の感想をもらえる」というものになっています。 作例募集は7月23日で締め切り、終了となるそうです。ガチ天クラスタとYouTube動画の関係性については、筆者も山中師と同感です。。。 IC1396をご存じの方におたずねします。 YouTubeの天文関係動画を、 — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) July 23, 2022 ガチ天クラスタの35%は動画をあまり視聴しない層。YouTubeコミュニティで積極的にコメントをするのはわずか8.9%。 フォトコンではないけど、フォトコン以上の貢献 私見ですが、これはフォトコンという形をとらずに、フォトコンの機能と役割をより直接的に担えるものだと感じました。誰もが自分の作品に対して迷いと不安、そしてぶっちゃけ「認めてほしい」という思いがあります。ほとんどのリアクションが「いいね」であるSNSでは具体的なフィードバックを受けるのは難しく(*)、雑誌のフォトコンでは入選のハードルを越えない限りフィードバックは受けられません。 (*)SNSで「欠点の指摘」をするのはかなりの勇気と技術が必要です。 そんな中、山中師のこの企画はスイートスポットを突いたものになっていると感じました。 自分も応募しましたが,扉になっているハート&ソウルが素晴らしい処理だと思いました. 山中氏のすごいのは,天文会における自分の立ち位置に明確な自負をもっていて,絶対的な自信を持って活動されているところだと思います. — だいこもん (@pochomskii) July 21, 2022 このツイートに書かれている「自分(山中師)の立ち位置」を筆者なりに勝手に解釈すると、「誰もが見たことのある天体を、誰よりも美しく表現する」こと。天体写真には「誰も見たことのない天体の姿を表現する」だったり「自分の体験を追体験するための記録」だったり、実にさまざまな方向性がありますが、山中師は「ど真ん中」の正道スタイル。プラスを重ね、マイナス(エラー)を取り除き、より多くの人が「美しい」と感じる姿を追求すること。このスタイルに立ったアドバイスは、最も多くの人にとって技術向上に役立つものとなるでしょう。 もう一つの動画・創造力の翼を広げるために この動画のメッセージも噛みしめたい。他のどんな表現手段よりも簡単になった「写真」だが、だからこそ「基本技術が直感の引き出しに整理されすぐ取り出せる」ことが「創造力の翼」のチカラになる。 https://t.co/20TvjcGZXP — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) July 21, 2022 この動画のすぐ後に公開されたこちらの動画も、「基本の重要性」を語った(*)秀コンテンツになっています。「基本は(面倒くさいと思うかもしれないけど)大事なんだよ」。この当たり前のメッセージをストレートに、納得感のある具体的事象を積み重ねで語っています。 (*)この手のメッセージをSNS世界で下手に語ると、マウント警察の餌食になる危険すらあります^^;; まとめ ↑早速第二弾の動画もアップされました。このスピード感がsugeee.応募作はタカsiさんの超絶のM31です! 怒濤の更新、第三回! 第四回! 第五回 第六回 第七回 第八回 いかがでしたか? ここ最近、山中師は天文関係の活動がチョー活発。「返ってきた巨星」に今後も大注目ですね!天リフ的にも個人的にも、ものすごく楽しみにしています! 2022/8/7更新) 第九回(最終回) 怒濤の9動画、完結です!編集部発信のオリジナルコンテンツ