アストロアーツHPで、星ナビ2019年4月号の内容が告知されています。発売は3月5日火曜日です。

今月の内容は!?

2月22日にニュースや新聞を賑わせた「はやぶさ2」タッチダウンの一部始終を、臨場感たっぷりにレポート。特集では、様々なソフトフィルターを使って「美しい星の滲みとは」をとことん追求します。

アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年4月号
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10511_hoshinavi

■表紙

北山輝泰さんが、美ヶ原高原にある牛伏山で撮影したケルンと夏の天の川です。ハーフプロソフトンを使うことで、星を滲ませつつもケルンをシャープに表現しています。

表紙は最近大活躍の星景写真家、北山輝泰さん。CP+2019でも講演されていたので、お聞きになられた方も多いのではないでしょうか。特集の「ソフトフィルター・・・」と連動した「ハーフソフトフィルター」を使用した作品です。

■ソフトフィルターを使いこなして「美しく星を滲ませる」(解説・作例/北山輝泰)

星を滲ませる効果を持つ「ソフトフィルター」を使って星景写真を撮影するテクニックを紹介します。さまざまなタイプのフィルターで撮影した星を見比べることで、理想の滲みを手に入れましょう。

「星景写真に最適な滲み」を求めて、8ページの総力企画。「なぜ滲ませたいのか」「メリットとデメリット」の基本から、「角形フィルターホルダー」や「ハーフソフトフィルター」の特長と使いこなし法、フィルター別の滲み方の違いの実写比較、「リア型」のフィルターのメリットと製品紹介、ソフトフィルターの自作方法など、実戦的情報が満載。



滲みの量と焦点距離、絞り値、光害の多寡にどんな関係があるかご存じでしたか?筆者は一つこれまで思い込んでいたことがどうやら違うらしいことを発見。ぜひ記事をごらんになってください!

■祝・着陸成功!3億km彼方の小さな星に手が届いた日(解説/中野太郎)

2月22日午前7時48分、「はやぶさ2」はリュウグウへの着陸に成功しました。「はやぶさ2」がとらえた地表付近の写真や記者発表の様子から、運用チームが「完璧な成功」を成し遂げた一日を振り返ります。

連載「はやぶさ2ミッションレポート」、#7。2月22日のタッチダウンミッションの詳細レポート。「初号機とは違うのだよ、初号機とは!」の映像をごらんになったことも多いことでしょう。「これで初号機の借りは返しましたよ」との津田プロジェクトマネージャの言葉に、初号機のノウハウを次の世代が継承・進化させ、大成功に導いた「はやぶさ2チーム」の努力と成果が象徴されていると感じました!

このイベントを3月5日発売の本号に間に合わせた星ナビ編集部のミッションも賞賛すべき成果^^川口編集長は編集後記で「月刊誌的緊急展開を強いられる月末ではなく中旬あたりに。」との嬉しい?悲鳴が。

■Deepな天体写真「ラッキーイメージング3」天体写真の王道と逆の道を進む 画像・解説/宇都正明

速いシャッタースピードで大量に連写して、追尾が流れず大気が安定していたときの画像だけを拾い出してコンポジットする手法「ラッキーイメージング」。連載最終回は、CMOSカメラの撮影時の設定と、ラッキーイメージングで得られた高精細なモノクロ画像を輝度画像としてLRGB合成する方法について説明します。

日本を代表する天体写真家のお一人である宇都正明さんの「ラッキーイメージング」講座。連載最終回は「オフセット(バイアス)」「(ラッキーイメージングの特性を生かした)LRGB合成」の解説。

作者の宇都さんはこの連載を「王道と逆の道」との言葉で締めくくられていますが、これは「これまでの王道とは何だったのか」という問いかけにほかなりません。「読み出しノイズの少ない高感度のカメラ」というハードウェア技術と、「ピュアなデジタル信号からいかにして天体の情報を取り出すか」というソフトウェア技術の組み合わせから、工夫を重ねて体系化されてきた「新しい(別の)王道」、ラッキーイメージングにチャレンジしてみませんか?

■マニア垂涎、中島コクレションに見る日本の双眼鏡の歴史 (紹介/井上 毅)

双眼鏡研究家・中島隆さんのコレクションで日本の双眼鏡の歴史をたどる「双眼鏡の歴史展」が明石市立天文科学館で開催中。光学マニア垂涎の「お宝」が約50点並ぶ展覧会の見どころをピックアップ。

明石市天文科学館で4月7日まで開催中の「双眼鏡の歴史展」。そこで展示されている貴重な双眼鏡コレクションの紹介です。

明石市立天文科学館 特別展・双眼鏡の歴史展
http://www.am12.jp/event/tokubetsuten/tokubetsu_h30/tokuten_history-of-binoculars-2019.html

この本は、記事で紹介されている「中島コレクション」の主、中島隆さんの500ページもの大作。かなり高いんですが^^;; 一度目を通してみたいものです。

◎広告ピックアップ

くらぶちこども天文台」(左)。この3/16にオープンする高崎市の新しい施設。高崎市中央公民館屋上にあった30cm望遠鏡が3.11の震災で損傷し使用不可能な状態であったものが、この天文台に改修・移設されたそうです。毎週5日間、観望会も行われるそうで、今後の上州エリアの天文普及の拠点になることに期待。

「ケンコートキナーサービスショップ」(右)。東京都中野にあるケンコー・トキナー社のショールーム兼直販ショップですが、広いスペースに数多くの商品が展示された楽しいスポットです。天文ファンなら一度は行く価値がありますよ!

◎天リフ独断ピックアップ

■今夜も頭上に星が降る「流星コーリング」

KADOKAWA「流星コーリング」
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001187/

2018年5月に小説『夢工場ラムレス』にて小説家デビューを果たしたWEAVERの河邉徹(Dr.)が、早くも、2作目となる小説『流星コーリング』を発表。2020年に実際に流される計画となっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げれるSF青春ストーリー。りょうと詩織、洋介と真希。4人は、広島県廿日市中央高校天文部に所属する同級生だ。星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。。。

あさって3/6発売の書籍・音楽同時発売の「流星コーリング」の紹介記事。作中の天文部の活動にリアリティが溢れているとのことです。これは読んでみなくては!

ネットよ今夜もありがとう

今月は「mssから星を眺めて」の「mss****」さんと「やまぎりのブログ」の「やまぎり」さんです!



どちらも今回は初見でした。「mssから星を眺めて」は主に「星空を眺めて楽しむ」コンセプトとお見受けしました。ブログ主様は深いご経験と知見をお持ちの方のようで、観望会などの普及活動も熱心に行われているようです。「やまぎりのブログ」は、サブタイトルに「C8N+ASI1600MM-coolでハッブルさんと同じ天体を撮ってみる^^」とあるように、小型?の機材でディープスカイにディープに取り組まれているようです。

星ナビギャラリー

今月のトップ下「最優秀枠」は、「小学生以来の双子のような友だち」との星空スナップ。2月号に掲載された「星空記念写真」をごらんになられたのでしょうか。この作品のような新しい感性の作品や、実験的な試みも広く取り上げるのが「星ナビGallery」の特徴。実は「星ナビGallery」の応募対象は「写真」に限定されているわけではないんですよ。「お絵かき画像」でもOK。極端な話「版画」や「彫刻」でもいいそうです!

今月も傑作揃いですが、個人的イチオシはWさんの富士山測候所とM42でしょうか。「ε160で露出時間2秒の固定撮影による星景」の掲載は史上初かも?計算し尽くされたロケハンと常識にとらわれないコンセプトはさすがです!

前にも書かれていましたが、大事なことなのでもう一度。星ナビでは今年から「月・惑星も原則北が上」です。

銀ノ星「豊頃のハルニレ」

豊頃町のハルニレ。フィルムでのモノクローム星景の連載ですが、小さく「手持ち10秒露出」による星景写真の作例も掲載されています。最近発売されたオリンパスの新製品「E-M1X」の手振れ補正を生かしたもの。F1.2のレンズで手持ちで10秒。すごい時代になりました。このツールを生かす新しい感性が、どんな時代を創っていくのか、楽しみですね!

■相模原から水星へ-惑うヒトを導く『惑わない星』(報告/橋本京子)

相模原市立博物館で、水星探査計画「ベピコロンボ」に携わる研究者による講演や、マンガ『惑わない星』の作者・石川雅之さんとの座談会が行われました。イベントで語られた水星磁気圏探査機「みお」の旅や『惑わない星』誕生秘話などをレポートします。

「水星探査」と「漫画家」の異色のコラボ講演会のレポート。モーニング連載中の「惑わない星」の存在は知りませんでした。太陽系の惑星達が擬人化された形で登場し、人と一緒に瀕死の地球を救うという展開だそうです。

大「モーニング」が「宇宙」や「科学」とのコラボイベントに意欲を示されているそうです。全国の科学館・プラネタリウムの皆様、いかがでしょうか!?

■エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第7回(水先案内人/早水 勉)

古代ギリシアの詩人ホメロスとヘシオドスの作品には、現在私たちが知る星座についての最古の記述があります。前編で紹介した星座をより詳しく見ていくとともに、トロイア戦争と関連する考古学の逸話をたどってみましょう。

紀元前8世紀の古代ギリシャの詩人ホメロスとヘシオドス、後編。「沈むに遅きうしかい座(ボーテス)」。歳差で今よりも天の北極に近かったうしかい座。たかが2800年、されど2800年。その時代に確立したギリシア神話と星座たち、その歴史を現代に発掘したシュリーマンのつながりを追いかけます。

まとめ

いかがでしたか?

マンガに小説に音楽にと、「天文」「宇宙」はサイエンスの枠だけでなく、カルチャーとしても多くの分野に広がりつつあることを感じた今月号でした!

毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!5月号も楽しみです!ぜひ楽しみにしてくださいね!

アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年4月号
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10511_hoshinavi

 


※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。

天文ガイドも合わせて読みたいですね!! https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1024x679.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-150x150.jpg編集部雑誌・書籍アストロアーツHPで、星ナビ2019年4月号の内容が告知されています。発売は3月5日火曜日です。 今月の内容は!? 2月22日にニュースや新聞を賑わせた「はやぶさ2」タッチダウンの一部始終を、臨場感たっぷりにレポート。特集では、様々なソフトフィルターを使って「美しい星の滲みとは」をとことん追求します。 アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年4月号 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10511_hoshinavi ■表紙 表紙は最近大活躍の星景写真家、北山輝泰さん。CP+2019でも講演されていたので、お聞きになられた方も多いのではないでしょうか。特集の「ソフトフィルター・・・」と連動した「ハーフソフトフィルター」を使用した作品です。 ■ソフトフィルターを使いこなして「美しく星を滲ませる」(解説・作例/北山輝泰) 「星景写真に最適な滲み」を求めて、8ページの総力企画。「なぜ滲ませたいのか」「メリットとデメリット」の基本から、「角形フィルターホルダー」や「ハーフソフトフィルター」の特長と使いこなし法、フィルター別の滲み方の違いの実写比較、「リア型」のフィルターのメリットと製品紹介、ソフトフィルターの自作方法など、実戦的情報が満載。 滲みの量と焦点距離、絞り値、光害の多寡にどんな関係があるかご存じでしたか?筆者は一つこれまで思い込んでいたことがどうやら違うらしいことを発見。ぜひ記事をごらんになってください! ■祝・着陸成功!3億km彼方の小さな星に手が届いた日(解説/中野太郎) 連載「はやぶさ2ミッションレポート」、#7。2月22日のタッチダウンミッションの詳細レポート。「初号機とは違うのだよ、初号機とは!」の映像をごらんになったことも多いことでしょう。「これで初号機の借りは返しましたよ」との津田プロジェクトマネージャの言葉に、初号機のノウハウを次の世代が継承・進化させ、大成功に導いた「はやぶさ2チーム」の努力と成果が象徴されていると感じました! このイベントを3月5日発売の本号に間に合わせた星ナビ編集部のミッションも賞賛すべき成果^^川口編集長は編集後記で「月刊誌的緊急展開を強いられる月末ではなく中旬あたりに。」との嬉しい?悲鳴が。 ■Deepな天体写真「ラッキーイメージング3」天体写真の王道と逆の道を進む 画像・解説/宇都正明 日本を代表する天体写真家のお一人である宇都正明さんの「ラッキーイメージング」講座。連載最終回は「オフセット(バイアス)」「(ラッキーイメージングの特性を生かした)LRGB合成」の解説。 作者の宇都さんはこの連載を「王道と逆の道」との言葉で締めくくられていますが、これは「これまでの王道とは何だったのか」という問いかけにほかなりません。「読み出しノイズの少ない高感度のカメラ」というハードウェア技術と、「ピュアなデジタル信号からいかにして天体の情報を取り出すか」というソフトウェア技術の組み合わせから、工夫を重ねて体系化されてきた「新しい(別の)王道」、ラッキーイメージングにチャレンジしてみませんか? ■マニア垂涎、中島コクレションに見る日本の双眼鏡の歴史 (紹介/井上 毅) 明石市天文科学館で4月7日まで開催中の「双眼鏡の歴史展」。そこで展示されている貴重な双眼鏡コレクションの紹介です。 明石市立天文科学館 特別展・双眼鏡の歴史展 http://www.am12.jp/event/tokubetsuten/tokubetsu_h30/tokuten_history-of-binoculars-2019.html この本は、記事で紹介されている「中島コレクション」の主、中島隆さんの500ページもの大作。かなり高いんですが^^;; 一度目を通してみたいものです。 ◎広告ピックアップ 「くらぶちこども天文台」(左)。この3/16にオープンする高崎市の新しい施設。高崎市中央公民館屋上にあった30cm望遠鏡が3.11の震災で損傷し使用不可能な状態であったものが、この天文台に改修・移設されたそうです。毎週5日間、観望会も行われるそうで、今後の上州エリアの天文普及の拠点になることに期待。 「ケンコートキナーサービスショップ」(右)。東京都中野にあるケンコー・トキナー社のショールーム兼直販ショップですが、広いスペースに数多くの商品が展示された楽しいスポットです。天文ファンなら一度は行く価値がありますよ! ◎天リフ独断ピックアップ ■今夜も頭上に星が降る「流星コーリング」 KADOKAWA「流星コーリング」 https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001187/ 2018年5月に小説『夢工場ラムレス』にて小説家デビューを果たしたWEAVERの河邉徹(Dr.)が、早くも、2作目となる小説『流星コーリング』を発表。2020年に実際に流される計画となっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げれるSF青春ストーリー。りょうと詩織、洋介と真希。4人は、広島県廿日市中央高校天文部に所属する同級生だ。星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。。。 あさって3/6発売の書籍・音楽同時発売の「流星コーリング」の紹介記事。作中の天文部の活動にリアリティが溢れているとのことです。これは読んでみなくては! ネットよ今夜もありがとう 今月は「mssから星を眺めて」の「mss****」さんと「やまぎりのブログ」の「やまぎり」さんです! どちらも今回は初見でした。「mssから星を眺めて」は主に「星空を眺めて楽しむ」コンセプトとお見受けしました。ブログ主様は深いご経験と知見をお持ちの方のようで、観望会などの普及活動も熱心に行われているようです。「やまぎりのブログ」は、サブタイトルに「C8N+ASI1600MM-coolでハッブルさんと同じ天体を撮ってみる^^」とあるように、小型?の機材でディープスカイにディープに取り組まれているようです。 星ナビギャラリー 今月のトップ下「最優秀枠」は、「小学生以来の双子のような友だち」との星空スナップ。2月号に掲載された「星空記念写真」をごらんになられたのでしょうか。この作品のような新しい感性の作品や、実験的な試みも広く取り上げるのが「星ナビGallery」の特徴。実は「星ナビGallery」の応募対象は「写真」に限定されているわけではないんですよ。「お絵かき画像」でもOK。極端な話「版画」や「彫刻」でもいいそうです! 今月も傑作揃いですが、個人的イチオシはWさんの富士山測候所とM42でしょうか。「ε160で露出時間2秒の固定撮影による星景」の掲載は史上初かも?計算し尽くされたロケハンと常識にとらわれないコンセプトはさすがです! 前にも書かれていましたが、大事なことなのでもう一度。星ナビでは今年から「月・惑星も原則北が上」です。 銀ノ星「豊頃のハルニレ」 豊頃町のハルニレ。フィルムでのモノクローム星景の連載ですが、小さく「手持ち10秒露出」による星景写真の作例も掲載されています。最近発売されたオリンパスの新製品「E-M1X」の手振れ補正を生かしたもの。F1.2のレンズで手持ちで10秒。すごい時代になりました。このツールを生かす新しい感性が、どんな時代を創っていくのか、楽しみですね! ■相模原から水星へ-惑うヒトを導く『惑わない星』(報告/橋本京子) 「水星探査」と「漫画家」の異色のコラボ講演会のレポート。モーニング連載中の「惑わない星」の存在は知りませんでした。太陽系の惑星達が擬人化された形で登場し、人と一緒に瀕死の地球を救うという展開だそうです。 大「モーニング」が「宇宙」や「科学」とのコラボイベントに意欲を示されているそうです。全国の科学館・プラネタリウムの皆様、いかがでしょうか!? ■エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第7回(水先案内人/早水 勉) 紀元前8世紀の古代ギリシャの詩人ホメロスとヘシオドス、後編。「沈むに遅きうしかい座(ボーテス)」。歳差で今よりも天の北極に近かったうしかい座。たかが2800年、されど2800年。その時代に確立したギリシア神話と星座たち、その歴史を現代に発掘したシュリーマンのつながりを追いかけます。 まとめ いかがでしたか? マンガに小説に音楽にと、「天文」「宇宙」はサイエンスの枠だけでなく、カルチャーとしても多くの分野に広がりつつあることを感じた今月号でした! 毎日一度は天文リフレクションズ。そして毎月5日は天文雑誌!5月号も楽しみです!ぜひ楽しみにしてくださいね! アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年4月号 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10511_hoshinavi   ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!!編集部発信のオリジナルコンテンツ