アストロアーツHPで星ナビ2024年6月号の内容が告知されています。発売は5月2日 木曜日です。

今月の内容は!?

「魚眼レンズで天体写真」は魚眼レンズを活用した新たな撮影の可能性が見える特集。特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」は撮影対象ごとにおすすめの処理方法をまとめました。

星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13566_hoshinavi

■表紙

今回の表紙は、谷川正夫さんによるアメリカ・テキサス州での「2024年4月8日 皆既日食ハイライト」。中央にはうっすらと月面の模様が見えています。

今月の表紙は、谷川正夫さん撮影の4月8日北米大陸皆既日食。今回の日食は事前の天気予報が広範囲で絶望的だったのですが、幸い皆既中には雲が取れたり薄くなったりで「完敗」となった場所は少なかったようです。

谷川さんはダラス近郊で観測されたそうですが「皆既10分前に快晴、皆既が終わったら雲が湧く」というまさに「天恵」。極大期特有の全方位に噴き出した流線、輝くプロミネンスや地球照に照らされた月面など、最高の日食映像がとらえられました。



■人工天体撮影虎の巻 第三巻「自動追尾」人工衛星の軌道を入力して自動追尾(解説・作例/加藤純一)

人工天体を捉えるために試行錯誤を繰り返してきた3人がそれぞれの経験をもとに「虎の巻」をリレー方式で綴るシリーズ。第3回は「自動追尾機能」を使った撮影方法。今回はほぼ市販品に下準備や工夫を加えることで、人工天体の“狂拡大”撮影にチャレンジします。

濃い解説とテクニック満載の「人工天体撮影虎の巻」。第三巻は「自動追尾」。解説・作例は「星のくまちゃん」こと加藤純一さん。

ISSなどの人工天体を追尾する機能を備えた、ビクセンの「スターブックテン(SB10)」を使用したISSの自動追尾撮影の詳細解説。SB10は人工衛星の軌道要素(TLE)を入力すれば、人工天体を自動追尾することができます。

ただし、ドイツ式赤道儀の宿命である「東西反転」をうまくかわしつつ、狂拡大状態でISSを追尾するには、さまざまな注意とテクニックが必要になります。事前のシミュレーション方法や追尾・撮影のコツなどがたっぷり解説されています。

本記事と連動した解説動画です。記事ではわかりにくい望遠鏡の挙動などが動画ではリアルに見ることができます。

こんな面白いことができることを知らなかったのは不覚!天リフ編集部でもぜひやってみたいと思います!ライブでのISSの拡大撮影中継にチャレンジしますよ!

■魚眼レンズで180°天体写真 星空の全てを手に入れる(解説/沼澤茂美)

広大な星空を1枚の画像に収めることのできる魚眼レンズの世界。対角線魚眼レンズ・円周魚眼レンズの写りの違いを撮り比べ。魚眼レンズでの撮影をVRに活用する方法についても紹介します。

「魚眼レンズ」の全てがわかる解説記事。魚眼レンズの仕組みや射影方法の違い、対角魚眼レンズ・全周魚眼レンズの違い、魚眼レンズを使用した360°VR画像の生成方法など、魚眼レンズを使用した天体撮影が一通り解説されたナイスな記事です。

最近発売されたシグマの「究極の対角魚眼レンズ」ともいえる「15mmF1.4 DG DN DIAGONAL FiISHEYE|Art」も見開き2ページで作例画像が掲載されています。魚眼レンズは天文分野でも実は広い活用が可能なレンズです。ぜひ1本いかがですか?!

■1テーマ5分でわかる!天体画像処理6 活用編(解説/谷川正夫、山野泰照、上山治貴・廣瀬 匠)

天体画像処理のポイントを一問一答形式で解説する特別付録。今回は「活用編」。月・日食・星景などの画像処理の方法についてまとめて紹介します。

好評の綴じ込み付録「天体写真画像処理」シリーズ、6回目は「活用編」と題して、月面・皆既日食・固定撮影による多数枚コンポジット(スタック)・比較明合成・星景写真の仕上げです。

いずれも「ステライメージ9」のさまざまな画像処理機能を活用した応用的な活用方法の解説。ここに書かれている内容は、他の対象でも活用可能なものが多いため「私はディープスカイ天体写真しか撮らないのだけど・・」という方にもきっと役に立つはずです。

◎天リフ独断ピックアップ

■広告ピックアップ・シグマ15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art

 

「究極の対角魚眼レンズ」シグマ15mmF1.4 DG DN DIAGONAL FiISHEYE|Artが広告にも登場。最近はすっかり見かけなくなった天文雑誌のカメラ・レンズの広告ですが、「星景写真のためのレンズ」を標榜するシグマ様の参入は、天文界にとっても心強い限りです。

実は天リフ編集部でも、このレンズを流星ライブ配信や手持ちでの星空スナップ撮影用に導入しました!評判通り素晴らしい星像と明るさで、待ちに待ったレンズが登場した印象。いずれ?詳しいレビュー記事を予定していますのでお楽しみに!

■大都会リアルタイム電視捜索・さいたま市の大越英比古さん、自身初の超新星発見/取材●川村晶

「新天体の捜索・発見はもうアマチュアが気軽に取り組めるテーマではなくなった」そんな風に思われている方が多いのではないでしょうか。しかし、今年1月17日に超新星を発見された大越英比古さんのこの紹介記事を読むと、認識が大きく変わるはず。市街地(自宅マンションの屋上)から、電視観望システム(セレストロンC9.25+ASI294MM)を使用し、わずか4秒露光3枚のライブスタックで(これでも16等級まで確認できる)、なんとリアルタイムの目視で!超新星を捜索されているのです。



日々の探索順序は「その日の気分次第」とはまさにアマチュアリズム全開。ネット時代・デジタル時代の新しい天体捜索スタイルに大注目です。

■ネットよ今夜もありがとう

今月は「星空レンズ。」のさくら🌸Kirschblüteさん。Twitterではお名前は存じ上げているのですが、不覚にも本ホームページは天リフ編集長は未チェックでした。

星空レンズ。
https://starry-lens.funstar.space/

内容は、主に小望遠鏡とスマートフォンのコリメート撮影による様々な天体。コンプリート済みのメシエ天体など星雲星団だけでなく、明るい恒星や重星も網羅され、手軽な機材でも天体撮影が楽しめることが体現されたサイトになっています。

■星ナビギャラリー

今月のトップ下は重鎮・岡野さんの「アンテナ銀河」。チリのリモート天文台の口径50cm望遠鏡(CDK20)による作品。リモート撮影という手段の登場で、アマチュアでもこのレベルの撮影にチャレンジできるようになったことを示すものといえるでしょう。

個人的イチオシは、松本さんの「挑戦!メシエ撮影マラソン!!」。一晩・手動導入によるメシエ天体の撮影マラソンのリザルト。残念ながらM30は逃したものの、時代の変化によらないアマチュアの天体写真の楽しみ方のひとつの形を体現したものになっています。

■北米縦断皆既日食 晴れのちドラマチックコロナ(レポート・まとめ/編集部・沼澤茂美)

4月8日にアメリカ・メキシコ等で皆既日食が観測されました。当日の模様をお届けします!

4月8日の北米横断皆既日食の特集。微妙な予報と当日の天気でしたが、悲喜こもごもはあるものの、薄雲はあっても皆既の瞬間を見ることができた人が多かったようです。

掲載された日食の映像を見ると、昨今の高画素カメラの高いトリミング耐性を生かした拡大画像が目に付きました。上の画像左のプロミネンスは焦点距離約600mmの天体望遠鏡(FC-76DCU/ニコンZ9)によるものですが、非常に細かなプロミネンスのディテールまで捉えられています。プロミネンスは非常に輝度が高いため、少々の雲であればしっかり撮影が可能であることも、今回の日食で明らかになったことではないでしょうか。

↓の天リフ撮影の動画もぜひごらんください!

 

■天文外史 平安文学に描かれた夜空の光る君たち(解説/塚田 健)

平安時代の文学には、時に天体としての月が詠まれ、また星が綴られることがありました。そこに暮らしていた人々は、どのような思いで空を見上げていたのでしょうか。日本の中古文学に登場する「夜空の光る君」を拾い集めつつ、当時の人々の想いに迫ってみましょう。

2号連続の「平安時代」の天文外史。解説は平塚市博物館の塚田健さんです。枕草子の「星はすばる〜」の一節で広く知られている清少納言の「枕草子」を中心に、平安時代の「星が取り上げられている文学」を紐解いていきます。

塚田さんの深い文学素養には舌を巻くばかりですが、実は平安時代では「天体」はあまり文学に取り上げられていない(枕草子は「例外中の例外」)、という事実が天リフ編集長には新たな発見。当時、天体観測は「お上(陰陽師)のみが行うもの」との認識が一般的だったことによるものだそうです。そんな中、偏りのない視点で星空の「あはれ」を描いた清少納言もまた突出した存在だったということでしょうか。

そんな知識を背景に「光る君へ」を見るのも面白いかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

平安時代から最新のデジタル技術まで。(ほとんど)変わらない宇宙と、変わりゆく人間の世界。そんな中で星を見つめ続けて楽しむことのできる天文ファンは、やはり幸福な存在だと思わずにはいられません^^ 鬱陶しい梅雨が来るまでの短い「春」をたっぷり楽しみたいものですね!

そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!今月号も楽しみですね!

星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13566_hoshinavi

※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。

天文ガイドも合わせて読みたいですね!! https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2024/04/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2024/04/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1-150x150.jpg編集部雑誌・書籍星ナビアストロアーツHPで星ナビ2024年6月号の内容が告知されています。発売は5月2日 木曜日です。 今月の内容は!? 「魚眼レンズで天体写真」は魚眼レンズを活用した新たな撮影の可能性が見える特集。特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」は撮影対象ごとにおすすめの処理方法をまとめました。 星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13566_hoshinavi ■表紙 今月の表紙は、谷川正夫さん撮影の4月8日北米大陸皆既日食。今回の日食は事前の天気予報が広範囲で絶望的だったのですが、幸い皆既中には雲が取れたり薄くなったりで「完敗」となった場所は少なかったようです。 谷川さんはダラス近郊で観測されたそうですが「皆既10分前に快晴、皆既が終わったら雲が湧く」というまさに「天恵」。極大期特有の全方位に噴き出した流線、輝くプロミネンスや地球照に照らされた月面など、最高の日食映像がとらえられました。 ■人工天体撮影虎の巻 第三巻「自動追尾」人工衛星の軌道を入力して自動追尾(解説・作例/加藤純一) 濃い解説とテクニック満載の「人工天体撮影虎の巻」。第三巻は「自動追尾」。解説・作例は「星のくまちゃん」こと加藤純一さん。 ISSなどの人工天体を追尾する機能を備えた、ビクセンの「スターブックテン(SB10)」を使用したISSの自動追尾撮影の詳細解説。SB10は人工衛星の軌道要素(TLE)を入力すれば、人工天体を自動追尾することができます。 ただし、ドイツ式赤道儀の宿命である「東西反転」をうまくかわしつつ、狂拡大状態でISSを追尾するには、さまざまな注意とテクニックが必要になります。事前のシミュレーション方法や追尾・撮影のコツなどがたっぷり解説されています。 https://youtu.be/NYggtoBpRkI?si=T_WFxfRefyxwNkRb 本記事と連動した解説動画です。記事ではわかりにくい望遠鏡の挙動などが動画ではリアルに見ることができます。 ビクセンのスターブックテンは標準機能でISSを自動追尾できるってご存じでしたか!?不覚にも編集長は知りませんでした、、これはいずれライブでやるしかありませんね!今月の星ナビ誌に詳しい設定方法や事前シミュレーションのやり方などが詳しく解説されています! https://t.co/kO9eABgPrE — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) April 30, 2024 こんな面白いことができることを知らなかったのは不覚!天リフ編集部でもぜひやってみたいと思います!ライブでのISSの拡大撮影中継にチャレンジしますよ! ■魚眼レンズで180°天体写真 星空の全てを手に入れる(解説/沼澤茂美) 「魚眼レンズ」の全てがわかる解説記事。魚眼レンズの仕組みや射影方法の違い、対角魚眼レンズ・全周魚眼レンズの違い、魚眼レンズを使用した360°VR画像の生成方法など、魚眼レンズを使用した天体撮影が一通り解説されたナイスな記事です。 最近発売されたシグマの「究極の対角魚眼レンズ」ともいえる「15mmF1.4 DG DN DIAGONAL FiISHEYE|Art」も見開き2ページで作例画像が掲載されています。魚眼レンズは天文分野でも実は広い活用が可能なレンズです。ぜひ1本いかがですか?! ■1テーマ5分でわかる!天体画像処理6 活用編(解説/谷川正夫、山野泰照、上山治貴・廣瀬 匠) 好評の綴じ込み付録「天体写真画像処理」シリーズ、6回目は「活用編」と題して、月面・皆既日食・固定撮影による多数枚コンポジット(スタック)・比較明合成・星景写真の仕上げです。 いずれも「ステライメージ9」のさまざまな画像処理機能を活用した応用的な活用方法の解説。ここに書かれている内容は、他の対象でも活用可能なものが多いため「私はディープスカイ天体写真しか撮らないのだけど・・」という方にもきっと役に立つはずです。 ◎天リフ独断ピックアップ ■広告ピックアップ・シグマ15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art   「究極の対角魚眼レンズ」シグマ15mmF1.4 DG DN DIAGONAL FiISHEYE|Artが広告にも登場。最近はすっかり見かけなくなった天文雑誌のカメラ・レンズの広告ですが、「星景写真のためのレンズ」を標榜するシグマ様の参入は、天文界にとっても心強い限りです。 実は天リフ編集部でも、このレンズを流星ライブ配信や手持ちでの星空スナップ撮影用に導入しました!評判通り素晴らしい星像と明るさで、待ちに待ったレンズが登場した印象。いずれ?詳しいレビュー記事を予定していますのでお楽しみに! ■大都会リアルタイム電視捜索・さいたま市の大越英比古さん、自身初の超新星発見/取材●川村晶 「新天体の捜索・発見はもうアマチュアが気軽に取り組めるテーマではなくなった」そんな風に思われている方が多いのではないでしょうか。しかし、今年1月17日に超新星を発見された大越英比古さんのこの紹介記事を読むと、認識が大きく変わるはず。市街地(自宅マンションの屋上)から、電視観望システム(セレストロンC9.25+ASI294MM)を使用し、わずか4秒露光3枚のライブスタックで(これでも16等級まで確認できる)、なんとリアルタイムの目視で!超新星を捜索されているのです。 日々の探索順序は「その日の気分次第」とはまさにアマチュアリズム全開。ネット時代・デジタル時代の新しい天体捜索スタイルに大注目です。 ■ネットよ今夜もありがとう 今月は「星空レンズ。」のさくら🌸Kirschblüteさん。Twitterではお名前は存じ上げているのですが、不覚にも本ホームページは天リフ編集長は未チェックでした。 星空レンズ。https://starry-lens.funstar.space/ 内容は、主に小望遠鏡とスマートフォンのコリメート撮影による様々な天体。コンプリート済みのメシエ天体など星雲星団だけでなく、明るい恒星や重星も網羅され、手軽な機材でも天体撮影が楽しめることが体現されたサイトになっています。 ■星ナビギャラリー 今月のトップ下は重鎮・岡野さんの「アンテナ銀河」。チリのリモート天文台の口径50cm望遠鏡(CDK20)による作品。リモート撮影という手段の登場で、アマチュアでもこのレベルの撮影にチャレンジできるようになったことを示すものといえるでしょう。 個人的イチオシは、松本さんの「挑戦!メシエ撮影マラソン!!」。一晩・手動導入によるメシエ天体の撮影マラソンのリザルト。残念ながらM30は逃したものの、時代の変化によらないアマチュアの天体写真の楽しみ方のひとつの形を体現したものになっています。 ■北米縦断皆既日食 晴れのちドラマチックコロナ(レポート・まとめ/編集部・沼澤茂美) 4月8日の北米横断皆既日食の特集。微妙な予報と当日の天気でしたが、悲喜こもごもはあるものの、薄雲はあっても皆既の瞬間を見ることができた人が多かったようです。 掲載された日食の映像を見ると、昨今の高画素カメラの高いトリミング耐性を生かした拡大画像が目に付きました。上の画像左のプロミネンスは焦点距離約600mmの天体望遠鏡(FC-76DCU/ニコンZ9)によるものですが、非常に細かなプロミネンスのディテールまで捉えられています。プロミネンスは非常に輝度が高いため、少々の雲であればしっかり撮影が可能であることも、今回の日食で明らかになったことではないでしょうか。 ↓の天リフ撮影の動画もぜひごらんください!   https://youtu.be/V1BBpjbuSKw?si=m9vDdR7n7pSenWBa ■天文外史 平安文学に描かれた夜空の光る君たち(解説/塚田 健) 2号連続の「平安時代」の天文外史。解説は平塚市博物館の塚田健さんです。枕草子の「星はすばる〜」の一節で広く知られている清少納言の「枕草子」を中心に、平安時代の「星が取り上げられている文学」を紐解いていきます。 塚田さんの深い文学素養には舌を巻くばかりですが、実は平安時代では「天体」はあまり文学に取り上げられていない(枕草子は「例外中の例外」)、という事実が天リフ編集長には新たな発見。当時、天体観測は「お上(陰陽師)のみが行うもの」との認識が一般的だったことによるものだそうです。そんな中、偏りのない視点で星空の「あはれ」を描いた清少納言もまた突出した存在だったということでしょうか。 そんな知識を背景に「光る君へ」を見るのも面白いかもしれませんね! まとめ いかがでしたか? 平安時代から最新のデジタル技術まで。(ほとんど)変わらない宇宙と、変わりゆく人間の世界。そんな中で星を見つめ続けて楽しむことのできる天文ファンは、やはり幸福な存在だと思わずにはいられません^^ 鬱陶しい梅雨が来るまでの短い「春」をたっぷり楽しみたいものですね! そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!今月号も楽しみですね! 星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13566_hoshinavi ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!!編集部発信のオリジナルコンテンツ