アストロアーツHPで星ナビ2022年11月号の内容が告知されています。発売は10月5日水曜日です。

今月の内容は!?

今年一番の天文現象「皆既月食×天王星食」の観測・撮影ポイント。星空や宇宙の魅力を伝える「天文系VTuber」の活動も紹介。

星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12696_hoshinavi

■表紙

今回の表紙は川村晶さん撮影・構成の「皆既月食で地球の影を撮る」。ステラナビゲータでシミュレーションした月食の進行のようすに、実写の月の画像をはめこみました。天文系VTuberの星見まどかさん、宇宙物理たんbotさん、リラリン・リラさん、宇推くりあさん、日向こがねさんも表紙に登場!

今月の表紙は、川村晶おぢさんの「皆既月食で地球の影を撮る」。2007年8月の皆既月食の画像ですが、ステラナビでシミュレーションした画像を「台紙」にして、実写の月をはめこんだもの。「科学的な正確性というよりも現象とスケールをわかりやすく可視化する手法」で、詳しくは本誌特集で解説されています。本誌でも特集されている5名の天文VTuberのみなさんも集結!

■2022年のイチ押し! 皆既月食×天王星食(解説/早水 勉、北山輝泰、川村 晶)

今年一番の天文現象といえば、全国で見られる皆既月食中の天王星食。観測や撮影のポイントを総まとめします。この記事で一生に一度のレアイベントの準備はバッチリです!

今年最大のビッグイベント、皆既月食×天王星食。地球レベルでみても次は2106年(*)という激レア現象です。天王星食を抜きにしても、日本全国で食の一部始終が見られ、皆既が19時17分から20時42分までという、まさにゴールデンタイムの皆既食。低空の月から高く昇った皆既の月まで、まさにフルコース。



(*)一つ前は2014年に稚内で天王星の接食があったのですが、その一つ前は1938年。


本特集では「好条件の皆既月食」「皆既月食中の天王星食」「地上の風景と皆既月食」「皆既中の星空」「地球の影の撮影」の5つの観点から、たっぷり14ページで見逃せないこの現象をフル解説。11月上旬は天候が安定する時期でもあり、しっかり準備して目一杯楽しんでくださいね!

■研究者・宇宙開発・星空解説 天文系VTuber大集合(案内/星見まどか)

近年活動の場を広げている「バーチャルYouTuber」。その中には、星空や宇宙、天文学の魅力を伝える人たちがいます。天文系VTuberのこれまでの歩みやこれからの可能性を、ご自身も科学者系VTuberとして動画を公開している星見まどかさんが案内します。活動を行う5人の一問一答も掲載。

推定2万人?の「バーチャルYouTuber=VTuber」。天文関係でも「専門知識を生かして特定分野の情報発信を行う」VTuberが増えてきました。本記事ではVTuber「星見まどか」さんが、天文系VTuber界隈の状況とご自身を含む5名のVTuberをご紹介。

YouTuberは「動画が視聴されてなんぼ」です。以下のリンクから動画をご視聴いただき、ぜひチャンネル登録を!

星見まどか*Hoshimi Madoka
https://www.youtube.com/channel/UCdSSq9vdTFch5e9DgvEry8Q
宇宙物理たんbotのアストロフィジカルトーク
https://www.youtube.com/c/astrophystan
リラリン・リラ /天体魔女おねーさん
https://www.youtube.com/c/omemegausagi/about
宇推くりあ -★Clear Rocket ch.★-
https://www.youtube.com/c/clearusui
Kogane Ch. 日向こがね : VOICE-ORE / ぼいそーれ
https://www.youtube.com/channel/UCQgi2mK2f9l0Dky2-YhVTYQ/featured 

◎天リフ独断ピックアップ

■広告ピックアップ・八ヶ岳★星と自然のふぇすたinこうみ

11月11日〜13日に開催される「八ヶ岳★星と自然のふぇすたinこうみ」。気候のいい秋、暗い空で星空を堪能できる星まつり(*)として、すっかり天文ファンの間にも認知が進みました。

(*)今回は月が若干太いのが残念ですが、空気の透明な人工光の少ない環境の「月夜の美しさ」をぜひご堪能ください^^

天文ファンにとっては「室内講習会」が充実していることが特筆ですが、バードウォッチングや様々な自然体験プログラムなど、家族で訪れても飽きないイベントでもあります。温泉で食べるシャトレーゼ(*)のアイスクリームも格別^^

(*)開催地のホテルの名前は現在リブランディング中で、現在は「小海リエックス・ホテル」ですが、「シャトレーゼ ガトーキングダム小海」に変更されるそうです。

■「ポンコツ」機材で史上初観測/解説●有松亘(京都大学)

エッジワース・カイパーベルトの微小天体の発見」に続いて、またしても大きな成果。京都大学の有松亘さんを中心とした研究グループが、シューメーカー・レビー第九彗星以来の「木星閃光」を観測されました。有松さん自らの解説記事です。

 

10月8日、有松さんに「天リフ超会議」で特別招待講演いただけることになりました!ガチ天体写真ファン向けに「他所では出していない」ようなお話もいただけるとのこと、ぜひご視聴くださいね!



■ネットよ今夜もありがとう

今月はNOBさんこと奥田さんの「NOBのブログ(仮)」。編集長は初見でした^^;; お仕事が多忙とのことで更新頻度は高くありませんが、全天カメラの設置・運用についての記事が必見。最近はAtomCam2で手軽に始める方も増えてきましたが、機材は違っても運用のノウハウは大いに役立つに違いありません!

NOBのブログ(仮)
https://dabokun.github.io

■星ナビギャラリー

今回のトップ下は大御所A井さんの「アンドロメダ大星雲」。選評は「星ナビ誌上最高の素晴らしく濃いM31」。もうじっくりたっぷりご覧くださいね!「大星雲」というこだわりのタイトルに、選評がまた小粋な返しをしていますが、こちらも必見^^

個人的イチオシは大ベテランYN井さんの「夏夜」。「銀塩プリントのような仕上がりなので、ワンショット作品と思っていた」との選評ですが、個人的には「これって最大限の褒め言葉」ではないかと思います^^

■50年周期のチャンス 全天一の輝きに潜む白色矮星 チャレンジ!シリウスB 前編(解説/今村和義)

冬の夜空でひときわ輝くおおいぬ座のシリウス。その横にあるシリウスBが50年ぶりに観測のチャンスを迎えています。シリウスAとBは互いの周りを回る「連星系」。二つの星のつながりを知ることで、さらに観測が楽しくなりますよ。前編ではシリウスBの天文学を解説。具体的な観測方法を紹介する後編もお見逃しなく!

50年に一度、シリウスBが見やすくなる。光度差10等級の二重星「シリウスA/B」ですが、まさに今が50年周期で訪れる最大の離角(11.3秒角)の時期。前編となる本記事では、おもに恒星進化論と観測研究の歴史の2つの観点からシリウスA/Bを解説。

シリウスA/Bが誕生したのは約2億年以上前。質量が太陽の約5倍と大きかったBの方が先に約1億年の生涯を終えて白色矮星となり、現在のような連星系となったそうです。そんなシリウスA/Bの生涯を知れば、後編の「シリウスBの観測方法」も、より面白く読めることでしょう!

■新コーナー「星の街道をゆく」プラネタリウムを巡る鉄道旅ー北海道ー(案内/中山満仁)

星と宇宙を感じる旅に出かける新コーナーが開始。今回は北海道のプラネタリウムを巡る5日間の鉄道旅。札幌、帯広、釧路、根室、旭川、網走……宇宙と鉄道が大好きな中山さんならではの道中記は必見です!

中山満仁さんの新コーナー。「プラネタリウムを巡る鉄道旅」とのことで、プラネタリウム好き・鉄道旅行好きには必見の企画ではないでしょうか。今回は北海道6日間の旅。広い北海道、名寄や稚内、室蘭などは含まれていませんが^^;;

さて、次回はどこになるのでしょうか。そちらも楽しみですね^^

まとめ

いかがでしたか?

気温的にはまだ夏っぽい今日この頃ですが、この記事が出るときはすっかり秋らしくなっていることでしょう。秋の透明な空気の下での11月8日の皆既月食×天王星食をぜひご堪能ください!

私事ですが、編集長は49年前の1973年に初めて天体望遠鏡を手に入れ、シリウスを見た記憶があります。もちろん伴星は見えませんでしたが、50年弱の年月が経過してシリウスBが一周したとは感無量です。二重星(連星系)の軌道は、ひとりの人間の生存期間と同じくらいのものが多い印象ですが(*)、そういった「いろいろな長さの周期」を感じることができるのも、天文趣味の醍醐味ですね。

(*)当時、とても近接した状態でダルマのように見えていたふたご座のカストルが今は余裕の離角で、これも感無量でした.

そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!11月号も楽しみですね!

星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12696_hoshinavi

※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。

天文ガイドも合わせて読みたいですね!!

 

 

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/10/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/10/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-150x150.jpg編集部雑誌・書籍星ナビアストロアーツHPで星ナビ2022年11月号の内容が告知されています。発売は10月5日水曜日です。 今月の内容は!? 今年一番の天文現象「皆既月食×天王星食」の観測・撮影ポイント。星空や宇宙の魅力を伝える「天文系VTuber」の活動も紹介。 星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12696_hoshinavi ■表紙 今月の表紙は、川村晶おぢさんの「皆既月食で地球の影を撮る」。2007年8月の皆既月食の画像ですが、ステラナビでシミュレーションした画像を「台紙」にして、実写の月をはめこんだもの。「科学的な正確性というよりも現象とスケールをわかりやすく可視化する手法」で、詳しくは本誌特集で解説されています。本誌でも特集されている5名の天文VTuberのみなさんも集結! ■2022年のイチ押し! 皆既月食×天王星食(解説/早水 勉、北山輝泰、川村 晶) 今年最大のビッグイベント、皆既月食×天王星食。地球レベルでみても次は2106年(*)という激レア現象です。天王星食を抜きにしても、日本全国で食の一部始終が見られ、皆既が19時17分から20時42分までという、まさにゴールデンタイムの皆既食。低空の月から高く昇った皆既の月まで、まさにフルコース。 (*)一つ前は2014年に稚内で天王星の接食があったのですが、その一つ前は1938年。 本特集では「好条件の皆既月食」「皆既月食中の天王星食」「地上の風景と皆既月食」「皆既中の星空」「地球の影の撮影」の5つの観点から、たっぷり14ページで見逃せないこの現象をフル解説。11月上旬は天候が安定する時期でもあり、しっかり準備して目一杯楽しんでくださいね! ■研究者・宇宙開発・星空解説 天文系VTuber大集合(案内/星見まどか) 推定2万人?の「バーチャルYouTuber=VTuber」。天文関係でも「専門知識を生かして特定分野の情報発信を行う」VTuberが増えてきました。本記事ではVTuber「星見まどか」さんが、天文系VTuber界隈の状況とご自身を含む5名のVTuberをご紹介。 YouTuberは「動画が視聴されてなんぼ」です。以下のリンクから動画をご視聴いただき、ぜひチャンネル登録を! 星見まどか*Hoshimi Madoka https://www.youtube.com/channel/UCdSSq9vdTFch5e9DgvEry8Q 宇宙物理たんbotのアストロフィジカルトーク https://www.youtube.com/c/astrophystan リラリン・リラ /天体魔女おねーさん https://www.youtube.com/c/omemegausagi/about 宇推くりあ -★Clear Rocket ch.★- https://www.youtube.com/c/clearusui Kogane Ch. 日向こがね : VOICE-ORE / ぼいそーれ https://www.youtube.com/channel/UCQgi2mK2f9l0Dky2-YhVTYQ/featured  ◎天リフ独断ピックアップ ■広告ピックアップ・八ヶ岳★星と自然のふぇすたinこうみ 11月11日〜13日に開催される「八ヶ岳★星と自然のふぇすたinこうみ」。気候のいい秋、暗い空で星空を堪能できる星まつり(*)として、すっかり天文ファンの間にも認知が進みました。 (*)今回は月が若干太いのが残念ですが、空気の透明な人工光の少ない環境の「月夜の美しさ」をぜひご堪能ください^^ 天文ファンにとっては「室内講習会」が充実していることが特筆ですが、バードウォッチングや様々な自然体験プログラムなど、家族で訪れても飽きないイベントでもあります。温泉で食べるシャトレーゼ(*)のアイスクリームも格別^^ (*)開催地のホテルの名前は現在リブランディング中で、現在は「小海リエックス・ホテル」ですが、「シャトレーゼ ガトーキングダム小海」に変更されるそうです。 ■「ポンコツ」機材で史上初観測/解説●有松亘(京都大学) 「エッジワース・カイパーベルトの微小天体の発見」に続いて、またしても大きな成果。京都大学の有松亘さんを中心とした研究グループが、シューメーカー・レビー第九彗星以来の「木星閃光」を観測されました。有松さん自らの解説記事です。   #天リフ超会議 #ガチ天。特別招待講演は京都大学の有松亘(ありまつ・こう)さんです!「口径30cm未満のアマチュア向け望遠鏡しか使わずに科学的成果を導出する」スタイルの「ガチ天」と「天文学者」の交差点に立つ有松さんの「態度」とは?!https://t.co/9LVn8yHQkz pic.twitter.com/eDIThEKu6O — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) September 22, 2022 10月8日、有松さんに「天リフ超会議」で特別招待講演いただけることになりました!ガチ天体写真ファン向けに「他所では出していない」ようなお話もいただけるとのこと、ぜひご視聴くださいね! ■ネットよ今夜もありがとう 今月はNOBさんこと奥田さんの「NOBのブログ(仮)」。編集長は初見でした^^;; お仕事が多忙とのことで更新頻度は高くありませんが、全天カメラの設置・運用についての記事が必見。最近はAtomCam2で手軽に始める方も増えてきましたが、機材は違っても運用のノウハウは大いに役立つに違いありません! NOBのブログ(仮) https://dabokun.github.io ■星ナビギャラリー 今回のトップ下は大御所A井さんの「アンドロメダ大星雲」。選評は「星ナビ誌上最高の素晴らしく濃いM31」。もうじっくりたっぷりご覧くださいね!「大星雲」というこだわりのタイトルに、選評がまた小粋な返しをしていますが、こちらも必見^^ 個人的イチオシは大ベテランYN井さんの「夏夜」。「銀塩プリントのような仕上がりなので、ワンショット作品と思っていた」との選評ですが、個人的には「これって最大限の褒め言葉」ではないかと思います^^ ■50年周期のチャンス 全天一の輝きに潜む白色矮星 チャレンジ!シリウスB 前編(解説/今村和義) 50年に一度、シリウスBが見やすくなる。光度差10等級の二重星「シリウスA/B」ですが、まさに今が50年周期で訪れる最大の離角(11.3秒角)の時期。前編となる本記事では、おもに恒星進化論と観測研究の歴史の2つの観点からシリウスA/Bを解説。 シリウスA/Bが誕生したのは約2億年以上前。質量が太陽の約5倍と大きかったBの方が先に約1億年の生涯を終えて白色矮星となり、現在のような連星系となったそうです。そんなシリウスA/Bの生涯を知れば、後編の「シリウスBの観測方法」も、より面白く読めることでしょう! ■新コーナー「星の街道をゆく」プラネタリウムを巡る鉄道旅ー北海道ー(案内/中山満仁) 中山満仁さんの新コーナー。「プラネタリウムを巡る鉄道旅」とのことで、プラネタリウム好き・鉄道旅行好きには必見の企画ではないでしょうか。今回は北海道6日間の旅。広い北海道、名寄や稚内、室蘭などは含まれていませんが^^;; さて、次回はどこになるのでしょうか。そちらも楽しみですね^^ まとめ いかがでしたか? 気温的にはまだ夏っぽい今日この頃ですが、この記事が出るときはすっかり秋らしくなっていることでしょう。秋の透明な空気の下での11月8日の皆既月食×天王星食をぜひご堪能ください! 私事ですが、編集長は49年前の1973年に初めて天体望遠鏡を手に入れ、シリウスを見た記憶があります。もちろん伴星は見えませんでしたが、50年弱の年月が経過してシリウスBが一周したとは感無量です。二重星(連星系)の軌道は、ひとりの人間の生存期間と同じくらいのものが多い印象ですが(*)、そういった「いろいろな長さの周期」を感じることができるのも、天文趣味の醍醐味ですね。 (*)当時、とても近接した状態でダルマのように見えていたふたご座のカストルが今は余裕の離角で、これも感無量でした. そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!11月号も楽しみですね! 星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12696_hoshinavi ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!!    編集部発信のオリジナルコンテンツ