Twitterに「大気光」のタイムラプス動画がアップされています。星空を撮影する際に時折現れる赤や緑の大気光は、邪魔に感じることもありますが、自然現象のひとつとして見ると時には美しく(*)、神秘的でもあります。

(*)地上の街明かりが存在する場合は色カブリが収拾不可能になってしまい苦しいのですが、宙の暗い場所ほど「純度の高い大気光」となり美しさが表れてくる気がすると、個人的には感じています。

このタイムラプス動画では、大気光が日没時の「薄明光線」のような形状で回転しているかのようにも感じられますが、大気現象なので赤と緑の発光が縞状に平行移動しているのでしょうか。どんなメカニズムでこのように見えるのか、興味深いところです。

この動画は、撮影者のYusei(@yusei_camera)さんのツイートに「タイムラプスにすると地上の雲とは違った動きで波打っているのがわかる」とコメントした後、なんとYuseiさんがタイムラプス化してアップされたものです。ありがとうございます^^

大気光に関する知見募集

WIlipedia 大気光
https://ja.wikipedia.org/wiki/大気光

大気光に関する体系的な概説については、筆者はまだ見つけられていません。Wilipediaによると以下の3つの原因が言及されていますが、今回の事例のような「赤と緑の縞状構造」の原因がどれなのかは筆者には判然としませんでした。宇宙線による発光ではない気がしますが、推測にすぎません。

何がご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ本記事にコメントをお寄せください。

まとめ

 

いかがでしたか?

経験的に、大気光は強く表れる時も全く存在を感じないこともあります。縞状であることが多いですが、一様に赤くなったり緑になることも。また、近赤外域の大気光もあるようです。

天文ファンにとっては身近な存在の大気光ですが、その割にはわからないことが多すぎる^^;; 個人的には緩く撮影事例と研究の動静を見守りたいと思っています。

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/07/30588a2e05d2a6cc67e804c89dd4fb19.pnghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2022/07/30588a2e05d2a6cc67e804c89dd4fb19-150x150.png編集部特選ピックアップ大気光Twitterに「大気光」のタイムラプス動画がアップされています。星空を撮影する際に時折現れる赤や緑の大気光は、邪魔に感じることもありますが、自然現象のひとつとして見ると時には美しく(*)、神秘的でもあります。 (*)地上の街明かりが存在する場合は色カブリが収拾不可能になってしまい苦しいのですが、宙の暗い場所ほど「純度の高い大気光」となり美しさが表れてくる気がすると、個人的には感じています。 大気光タイムラプスやってみました https://t.co/Pv2ySP2951 pic.twitter.com/OJNnpSbcir — Yusei (@yusei_camera) July 21, 2022 このタイムラプス動画では、大気光が日没時の「薄明光線」のような形状で回転しているかのようにも感じられますが、大気現象なので赤と緑の発光が縞状に平行移動しているのでしょうか。どんなメカニズムでこのように見えるのか、興味深いところです。 典型的な大気光の一つ。ピンクと緑の縞々で、タイムラプスにすると地上の雲とは違った動きで波打っているのがわかります。 https://t.co/s09vSW1W88 — 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) July 21, 2022 この動画は、撮影者のYusei(@yusei_camera)さんのツイートに「タイムラプスにすると地上の雲とは違った動きで波打っているのがわかる」とコメントした後、なんとYuseiさんがタイムラプス化してアップされたものです。ありがとうございます^^ 大気光に関する知見募集 WIlipedia 大気光 https://ja.wikipedia.org/wiki/大気光 大気光に関する体系的な概説については、筆者はまだ見つけられていません。Wilipediaによると以下の3つの原因が言及されていますが、今回の事例のような「赤と緑の縞状構造」の原因がどれなのかは筆者には判然としませんでした。宇宙線による発光ではない気がしますが、推測にすぎません。 日中の太陽光による光イオン化反応で生成されたイオンの再結合。 上層大気に放射される宇宙線によるルミネセンス。 酸素や窒素が、数百km上空で水酸化物イオンと反応することによる化学発光。 何がご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ本記事にコメントをお寄せください。 まとめ   いかがでしたか? 経験的に、大気光は強く表れる時も全く存在を感じないこともあります。縞状であることが多いですが、一様に赤くなったり緑になることも。また、近赤外域の大気光もあるようです。 天文ファンにとっては身近な存在の大気光ですが、その割にはわからないことが多すぎる^^;; 個人的には緩く撮影事例と研究の動静を見守りたいと思っています。編集部発信のオリジナルコンテンツ