【天文ショップ訪問】(4-2)シュミット(東京都新宿区西落合)
全国の天文ショップをお訪ねする「天文ショップ訪問」。
第4回でご紹介した東京都新宿区西落合の「シュミット」さんのアップデートです!
シュミットさんは昨年2018年に、秋葉原から新宿区西落合のサイトロンジャパン社の本社と同じビルに移転されたとのことで、遅ればせながらお訪ねしてきました。
アストロアーツ・「シュミット」がサイトロンのショールームと合流
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10309_syumitto
11月3日、望遠鏡ショップ「シュミット」が新宿区西落合に移転してリニューアルオープンした。新店舗はサイトロンジャパン本社ビルの1Fで、同社のショールームと同じフロアだ。
シュミット
https://www.syumitto.jp/index.htm
シュミット店舗
入り口(上画像の左奥)から入って、すぐ左手がシュミットの店舗エリア。前の店舗よりもずっと広く、開放感のある感じになりました。
タカハシ、ビクセンなど、他社の製品も揃っています。「サイトロンジャパンの直営」ですが「サイトロンジャパン取り扱い製品だけ」の店舗ではないのは従来通り。
サイトロンジャパンの社屋の2Fにある広い会議室では、天文関連のセミナーも開催されています。こちらは2月17日に開催された根本泰人さんによる「都会で散光星雲が撮れる」のフライヤー。大好評で、第二弾以降も企画されているそうです。
ショールーム
シュミットが構えるビルは「サイトロンジャパン社」の本社ビルでもあります。ショールームは移転前からこのビルの1Fにあり、その中に「シュミット」の店舗が合流した形になりました。
Sky-Watcherとセレストロンの望遠鏡が、大から小までほぼすべてが並んださまは、まさに壮観。よく言われることですが、大型機材のスケール感は実際に見ないと実感できないところがあります(*)。このショールームの存在は貴重。
(*)実際にポチッてみると、届いた箱がさらに大きくてビックリする、というのもよく言われる話です^^
サイトロン・セレストロンの双眼鏡もほぼ一式揃っています。最前列右は低倍率のガリレオ式双眼鏡Stella Scan。
サイトロンジャパンの製品、ナノトラッカーシリーズ。
B&Wのトランクケース群。耐寒・耐熱・耐衝撃・防水のヘビーデューティ仕様。
SUNWAYFOTO製品群もサイトロンジャパンの取り扱い。アルカスイス対応のプレート・クランプ・パノラマ雲台・L型プレート。
この日はCP+2019の前々日で、目の前を巨大な「RASA11」などの箱が通り過ぎてゆきました^^ ご多忙な中ありがとうございました!
新店舗の場所
シュミットの店舗はエントランスが道路から少し下がったところにあり、すこし見つけにくいかもしれませんが、この「シュミット」のノボリと看板を目印に^^
営業時間 10:00~18:00(日・月定休)※前店舗時から変わっています!
新店舗は都営大江戸線「落合南長崎駅」のすぐ近く(徒歩4分)。秋葉原からドアtoドアで40分、東京モノレールの浜松町からなら大門から大江戸線で直通28分、新宿からならわずか12分です。東京の西部エリアからなら、これまでよりもずっと早くアクセスできるでしょう。
ちなみに、店舗の近くには「中川光学研究室ブログ」でも紹介されている「哲学堂公園」など絶好のスポットもあります。シュミットさんでLAOWAのレンズを借りて、ぶらりと付近を探訪するのも楽しい休日の過ごし方かもしれません。
また、さらに足を伸ばせば中野の「ケンコー・トキナーサービスショップ」や中古・新品カメラの殿堂「フジヤカメラ」、池袋の「ビックカメラ池袋東口カメラ館」など、見どころスポットが多数。秋葉原界隈とはまた別の「いろいろハシゴしてみる」楽しみがあると思います!
まとめ
いかがでしたか?
広いスペースにたくさんの望遠鏡のある、「西落合の天文新聖地」ともいえるシュミットさんとサイトロンジャパンショールーム。花見の季節から木枯らしの真冬まで^^ 、休日のひととき・出張の合間を、選び抜かれたナイスな天文機材に囲まれてみませんか?
追記)中川さんのブログにもショールームが詳しく紹介されています。ぜひこちらもごらんください!
中川光学研究室ブログ
http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/16234777.html
■サイトロン本社ビル(建物内にシュミット&ショールーム)パナGF7+LAOWA7.5/2 撮影:中川昇
過去にあまり紹介されたことがないと思うので、今回はサイトロンジャパン本社ビルの紹介とLAOWA7.5/2の作例紹介を兼ねて情報発信を致します。
前回の訪問記事はこちらからどうぞ!
※本記事はサイトロンジャパン様に取材協力いただき、天文リフレクションズ編集部が独自に制作したものです。出典のない写真は編集部で撮影したものです。
また本記事に掲載した情報は取材時(2018/7/12,2019/2/26)・執筆時のものです。
・文中の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
https://reflexions.jp/tenref/orig/2019/03/21/8266/https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/b2619594053808d8ad35929504e81bfc-1024x683.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/03/b2619594053808d8ad35929504e81bfc-150x150.jpg天文ショップ天文ショップ訪問全国の天文ショップをお訪ねする「天文ショップ訪問」。 第4回でご紹介した東京都新宿区西落合の「シュミット」さんのアップデートです! シュミットさんは昨年2018年に、秋葉原から新宿区西落合のサイトロンジャパン社の本社と同じビルに移転されたとのことで、遅ればせながらお訪ねしてきました。 アストロアーツ・「シュミット」がサイトロンのショールームと合流 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10309_syumitto 11月3日、望遠鏡ショップ「シュミット」が新宿区西落合に移転してリニューアルオープンした。新店舗はサイトロンジャパン本社ビルの1Fで、同社のショールームと同じフロアだ。 シュミット https://www.syumitto.jp/index.htm シュミット店舗 入り口(上画像の左奥)から入って、すぐ左手がシュミットの店舗エリア。前の店舗よりもずっと広く、開放感のある感じになりました。 タカハシ、ビクセンなど、他社の製品も揃っています。「サイトロンジャパンの直営」ですが「サイトロンジャパン取り扱い製品だけ」の店舗ではないのは従来通り。 サイトロンジャパンの社屋の2Fにある広い会議室では、天文関連のセミナーも開催されています。こちらは2月17日に開催された根本泰人さんによる「都会で散光星雲が撮れる」のフライヤー。大好評で、第二弾以降も企画されているそうです。 ショールーム シュミットが構えるビルは「サイトロンジャパン社」の本社ビルでもあります。ショールームは移転前からこのビルの1Fにあり、その中に「シュミット」の店舗が合流した形になりました。 Sky-Watcherとセレストロンの望遠鏡が、大から小までほぼすべてが並んださまは、まさに壮観。よく言われることですが、大型機材のスケール感は実際に見ないと実感できないところがあります(*)。このショールームの存在は貴重。 (*)実際にポチッてみると、届いた箱がさらに大きくてビックリする、というのもよく言われる話です^^ サイトロン・セレストロンの双眼鏡もほぼ一式揃っています。最前列右は低倍率のガリレオ式双眼鏡Stella Scan。 サイトロンジャパンの製品、ナノトラッカーシリーズ。 B&Wのトランクケース群。耐寒・耐熱・耐衝撃・防水のヘビーデューティ仕様。 SUNWAYFOTO製品群もサイトロンジャパンの取り扱い。アルカスイス対応のプレート・クランプ・パノラマ雲台・L型プレート。 この日はCP+2019の前々日で、目の前を巨大な「RASA11」などの箱が通り過ぎてゆきました^^ ご多忙な中ありがとうございました! 新店舗の場所 シュミットの店舗はエントランスが道路から少し下がったところにあり、すこし見つけにくいかもしれませんが、この「シュミット」のノボリと看板を目印に^^ 営業時間 10:00~18:00(日・月定休)※前店舗時から変わっています! 新店舗は都営大江戸線「落合南長崎駅」のすぐ近く(徒歩4分)。秋葉原からドアtoドアで40分、東京モノレールの浜松町からなら大門から大江戸線で直通28分、新宿からならわずか12分です。東京の西部エリアからなら、これまでよりもずっと早くアクセスできるでしょう。 ちなみに、店舗の近くには「中川光学研究室ブログ」でも紹介されている「哲学堂公園」など絶好のスポットもあります。シュミットさんでLAOWAのレンズを借りて、ぶらりと付近を探訪するのも楽しい休日の過ごし方かもしれません。 また、さらに足を伸ばせば中野の「ケンコー・トキナーサービスショップ」や中古・新品カメラの殿堂「フジヤカメラ」、池袋の「ビックカメラ池袋東口カメラ館」など、見どころスポットが多数。秋葉原界隈とはまた別の「いろいろハシゴしてみる」楽しみがあると思います! まとめ いかがでしたか? 広いスペースにたくさんの望遠鏡のある、「西落合の天文新聖地」ともいえるシュミットさんとサイトロンジャパンショールーム。花見の季節から木枯らしの真冬まで^^ 、休日のひととき・出張の合間を、選び抜かれたナイスな天文機材に囲まれてみませんか? 追記)中川さんのブログにもショールームが詳しく紹介されています。ぜひこちらもごらんください! 中川光学研究室ブログ http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/16234777.html ■サイトロン本社ビル(建物内にシュミット&ショールーム)パナGF7+LAOWA7.5/2 撮影:中川昇 過去にあまり紹介されたことがないと思うので、今回はサイトロンジャパン本社ビルの紹介とLAOWA7.5/2の作例紹介を兼ねて情報発信を致します。 前回の訪問記事はこちらからどうぞ! https://reflexions.jp/tenref/orig/2018/04/07/4230/ ※本記事はサイトロンジャパン様に取材協力いただき、天文リフレクションズ編集部が独自に制作したものです。出典のない写真は編集部で撮影したものです。 また本記事に掲載した情報は取材時(2018/7/12,2019/2/26)・執筆時のものです。 ・文中の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
コメントを残す