ビクセン新製品CP+2018/モバイルポルタとFL55SS
CP+2018で発表される?ビクセンの新製品?
ビクセンHPの新着情報でCP+2018での自社ブース内セミナーの告知が公開されていますが、その中に2つ新製品とおぼしきものがあります。
ビクセンHP・CP+2018に出展。
https://www.vixen.co.jp/post/180215a-2/
「新型フォトビジュアル鏡筒 フローライトFL55SSの魅力」
講師:商品企画担当 坂口「折りたためます!モバイルポルタ経緯台」
講師:研究開発部 加島
それぞれ、過去のCP+で参考出品されているようです。
モバイルポルタ経緯台
ひょっとしたら、2016年のCP+で参考出品されてたコイツかもですね>モバイルポルタ。アーム部分が可動式になっていて、折りたたんでコンパクトにしたり、天頂付近を見るときに大きくオフセットさせたりすることができるようになってました。 pic.twitter.com/HyF1KIcvEQ
— HIROPON (@hiropon_hp2) February 16, 2018
CP+を毎年丁寧にチェックされているHIROPONさんからの情報。「折りたためる」というスペックが一致していることもあり、おそらくこの参考出品が製品化されるのでしょう。
まじっすか!ビクセンポルタ経緯台、メーカー在庫払拭次回入荷9月という噂・・ https://t.co/OnGphWfKIE
— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) February 16, 2018
一方で、現行モデルのポルタ経緯台はメーカー在庫払拭で次回入荷は9月とのこと。火星大接近に向けて販売店が「買い占め合戦」とのことですが、モバイルポルタが火星大接近前に発売されるのだとしたら・・・
FL55SS鏡筒
こちらは昨年のCP+2016、CP+2017で参考出品されていたもののようです。こちらもソースはHIROPONさん。
星のつぶやき・CP+2017
http://d.hatena.ne.jp/hp2/20170225/1488020000
こちらは参考出品の鏡筒2本。FL55S(口径55mm、焦点距離300mm)とSD70S(口径70mm、焦点距離400mm)です。昨年、「FL55mm F5.5」という鏡筒が参考出品されていましたが、前者はこれの完成度を上げてきたものだと思われます。後者はED70SSと同じ光学系でしょうか?口径や焦点距離のスペックが同一です。
星のつぶやき・CP+2016
http://d.hatena.ne.jp/hp2/20160225
参考出品の新型鏡筒「FL55mm F5.5」。ビクセンのフローライトとしてはずいぶん久しぶりの登場です。鏡筒バンドも削り出しの新型で頑丈そう。スペックとしてはBORGの「55FL」に近いですが、あちらの方がF4.5と明るいので実際に市場でぶつかった場合どうなるか。
55mmの小型屈折鏡筒はBORG55FLが人気ですが、それと比較してどのような位置づけになるのか注目ですね。
編集部はCP+2018に3/1から行ってきます。これらの新製品についてもいち早くお知らせする予定ですのでお楽しみに!
https://reflexions.jp/tenref/orig/2018/02/17/3923/https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/02/ccb5bae97d36e668ae15ff78126e921f.pnghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/02/ccb5bae97d36e668ae15ff78126e921f-150x150.png望遠鏡CP+2018で発表される?ビクセンの新製品? ビクセンHPの新着情報でCP+2018での自社ブース内セミナーの告知が公開されていますが、その中に2つ新製品とおぼしきものがあります。 ビクセンHP・CP+2018に出展。 https://www.vixen.co.jp/post/180215a-2/ 「新型フォトビジュアル鏡筒 フローライトFL55SSの魅力」 講師:商品企画担当 坂口 「折りたためます!モバイルポルタ経緯台」 講師:研究開発部 加島 それぞれ、過去のCP+で参考出品されているようです。 モバイルポルタ経緯台 https://twitter.com/hiropon_hp2/status/964504865467547649 CP+を毎年丁寧にチェックされているHIROPONさんからの情報。「折りたためる」というスペックが一致していることもあり、おそらくこの参考出品が製品化されるのでしょう。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/964331219444887552 一方で、現行モデルのポルタ経緯台はメーカー在庫払拭で次回入荷は9月とのこと。火星大接近に向けて販売店が「買い占め合戦」とのことですが、モバイルポルタが火星大接近前に発売されるのだとしたら・・・ FL55SS鏡筒 こちらは昨年のCP+2016、CP+2017で参考出品されていたもののようです。こちらもソースはHIROPONさん。 星のつぶやき・CP+2017 http://d.hatena.ne.jp/hp2/20170225/1488020000 こちらは参考出品の鏡筒2本。FL55S(口径55mm、焦点距離300mm)とSD70S(口径70mm、焦点距離400mm)です。昨年、「FL55mm F5.5」という鏡筒が参考出品されていましたが、前者はこれの完成度を上げてきたものだと思われます。後者はED70SSと同じ光学系でしょうか?口径や焦点距離のスペックが同一です。 星のつぶやき・CP+2016 http://d.hatena.ne.jp/hp2/20160225 参考出品の新型鏡筒「FL55mm F5.5」。ビクセンのフローライトとしてはずいぶん久しぶりの登場です。鏡筒バンドも削り出しの新型で頑丈そう。スペックとしてはBORGの「55FL」に近いですが、あちらの方がF4.5と明るいので実際に市場でぶつかった場合どうなるか。 55mmの小型屈折鏡筒はBORG55FLが人気ですが、それと比較してどのような位置づけになるのか注目ですね。 編集部はCP+2018に3/1から行ってきます。これらの新製品についてもいち早くお知らせする予定ですのでお楽しみに! 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
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