三鷹にある国立天文台の360°VRが楽しめる「国立天文台VR(α版)」が4/27に公開されています。

国立天文台
国立天文台VR(α版)

(画像はVRコンテンツの画面キャプチャです)

 

なかなか本格的な360°VRコンテンツになっていて、正門からスタートして、天文台敷地内の様々な施設を行き来できるようになっています。



画像のクオリティもひじょうに高く、臨場感あるツアーが楽しめます。


(画像はVRコンテンツの画面キャプチャです)

天文歴史館にある65cm屈折望遠鏡。
この写真のように、一般公開では立ち入り禁止となっているエリアからの画像も含まれています。


(画像はVRコンテンツの画面キャプチャです)

なかなか古風な味わいのある第一赤道儀室。
それもそのはず、100年近く前の1921年に建造された木造のドーム。登録有形文化財になっています。

編集子は不勉強にも三鷹を訪れたこともなく、全く知らなかったのですが、最近では国立天文台は一般の観光スポットになっているようです。

オトナの社会見学
ストレス発散は天文台で!? オトナの『国立天文台・三鷹キャンパス』見学
宇宙探査機、流星群、3Dプラネタリウムに日食・月食などなど。気がついたら、身近に“宇宙”に関する情報が多くなった気がします。


特に昨年から今年までを振り返ると、日本の陸地では46年ぶりとなった「皆既日食」や、小惑星探査機「はやぶさ」のドラマティックな地球帰還のニュースがありましたね。マスメディアだけでなくソーシャルメディアでも盛り上がった話題だったため、より身近に感じたのかもしれません。

そんな中、知的好奇心を満たし教養を得られるとともに、仕事の疲れを忘れさせてくれるような見学先を探していたBB-WAVE編集部。
そこで注目したのが、広がる自然の中に天文施設が点在する『国立天文台・三鷹キャンパス』です。

 

トリップアドバイザー
国立天文台

100年以上の歴史をもつ広い敷地の施設だけあって、天文に興味のない友人や家族を連れて訪問してもじゅうぶんに楽しめそうですね。

国立天文台が「東京天文台」と呼ばれていた設立当初は、ぶっちゃけド田舎で星空も美しく、誰もここが東京の一部だとは思っておらず、都心に出るときは「東京に行く」と言ったそうです。

それが都市化による人口増で星が見えなくなり、天文台の多くの施設はさらに田舎へと流出してゆき、本来の「天文台」ではなくなってしまった東京天文台が、今では歴史遺産として観光スポットとなっているのは興味深いですね^^

 

ほしぞLoveログ
国立天文台訪問記その1その2
国立天文台には一般の人の見学コースが設置されていて、台内にあるいくつかの見学用施設をみることができます。予約は必要なく、10時から17時の見学時間内に入り口の守衛さんのところで申し込みます。申し込みが終わるとパンフレットとシールをもらえます。今回はパンフレットのコースに沿っての紹介です。シールをよく見えるところに貼って見学に出発です。

こちらは、天文ファンによる国立天文台の訪問記。
(文字色は編集部)
観光名所として楽しめるのはもちろん、天文ファンにとっては心をくすぐるおもちゃ箱です。


いかがでしたか?

天文学の過去と未来を繋ぐ、日本の歴史遺産ともいえる国立天文台。これはバーチャルでもリアルでも行ってみるしかありませんね^^
編集子も、次に東京へ行く機会があれば、是非訪ねてみたいと思っています。

  編集部サイト紹介三鷹にある国立天文台の360°VRが楽しめる「国立天文台VR(α版)」が4/27に公開されています。 国立天文台 国立天文台VR(α版) (画像はVRコンテンツの画面キャプチャです)   なかなか本格的な360°VRコンテンツになっていて、正門からスタートして、天文台敷地内の様々な施設を行き来できるようになっています。 画像のクオリティもひじょうに高く、臨場感あるツアーが楽しめます。 (画像はVRコンテンツの画面キャプチャです) 天文歴史館にある65cm屈折望遠鏡。 この写真のように、一般公開では立ち入り禁止となっているエリアからの画像も含まれています。 (画像はVRコンテンツの画面キャプチャです) なかなか古風な味わいのある第一赤道儀室。 それもそのはず、100年近く前の1921年に建造された木造のドーム。登録有形文化財になっています。 編集子は不勉強にも三鷹を訪れたこともなく、全く知らなかったのですが、最近では国立天文台は一般の観光スポットになっているようです。 オトナの社会見学 ストレス発散は天文台で!? オトナの『国立天文台・三鷹キャンパス』見学 宇宙探査機、流星群、3Dプラネタリウムに日食・月食などなど。気がついたら、身近に“宇宙”に関する情報が多くなった気がします。 特に昨年から今年までを振り返ると、日本の陸地では46年ぶりとなった「皆既日食」や、小惑星探査機「はやぶさ」のドラマティックな地球帰還のニュースがありましたね。マスメディアだけでなくソーシャルメディアでも盛り上がった話題だったため、より身近に感じたのかもしれません。 そんな中、知的好奇心を満たし教養を得られるとともに、仕事の疲れを忘れさせてくれるような見学先を探していたBB-WAVE編集部。 そこで注目したのが、広がる自然の中に天文施設が点在する『国立天文台・三鷹キャンパス』です。   トリップアドバイザー 国立天文台 100年以上の歴史をもつ広い敷地の施設だけあって、天文に興味のない友人や家族を連れて訪問してもじゅうぶんに楽しめそうですね。 国立天文台が「東京天文台」と呼ばれていた設立当初は、ぶっちゃけド田舎で星空も美しく、誰もここが東京の一部だとは思っておらず、都心に出るときは「東京に行く」と言ったそうです。 それが都市化による人口増で星が見えなくなり、天文台の多くの施設はさらに田舎へと流出してゆき、本来の「天文台」ではなくなってしまった東京天文台が、今では歴史遺産として観光スポットとなっているのは興味深いですね^^   ほしぞLoveログ 国立天文台訪問記その1、その2 国立天文台には一般の人の見学コースが設置されていて、台内にあるいくつかの見学用施設をみることができます。予約は必要なく、10時から17時の見学時間内に入り口の守衛さんのところで申し込みます。申し込みが終わるとパンフレットとシールをもらえます。今回はパンフレットのコースに沿っての紹介です。シールをよく見えるところに貼って見学に出発です。 こちらは、天文ファンによる国立天文台の訪問記。 (文字色は編集部) 観光名所として楽しめるのはもちろん、天文ファンにとっては心をくすぐるおもちゃ箱です。 いかがでしたか? 天文学の過去と未来を繋ぐ、日本の歴史遺産ともいえる国立天文台。これはバーチャルでもリアルでも行ってみるしかありませんね^^ 編集子も、次に東京へ行く機会があれば、是非訪ねてみたいと思っています。  編集部発信のオリジナルコンテンツ