ブログ「天文古玩」より。



かつてあった天体望遠鏡メーカー「ダウエル」。

天文古玩・レンズの向こうには星があり、夢があった
http://mononoke.asablo.jp/blog/2018/06/18/8896936

ダウエル――。それは望遠鏡ではなく、夢を売る会社であった…と、ここでは美しくまとめておきましょう。



アマチュア天文愛好家の始祖ともいえる野尻抱影氏が愛用した日本光学製の天体望遠鏡「ロングトム」。この2つが90年の時間を経て一つの点に重なります。

元記事に書かれたコメントが、ダウエルとロングトムの物語の普遍性と、現在の天文趣味のありようを照らしている気がします。

自分の立場が伝統側になってしまうのは誇らしいことでもある半面、その伝統がちゃんと現代に引き継がれているのか、過去に置き去りになっていないか、自分たちが置き去りにしたものに自らが引きずられているだけではないか、という疑問無しにもしません。

ぜひ、元記事を読んでいただければと思います。

  レンズの向こうに輝く夢・ダウエルとロングトムhttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0619-1024x550.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/06/0619-150x150.jpg編集部天文マニアブログ「天文古玩」より。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1008652294441787393 かつてあった天体望遠鏡メーカー「ダウエル」。 天文古玩・レンズの向こうには星があり、夢があった http://mononoke.asablo.jp/blog/2018/06/18/8896936 ダウエル――。それは望遠鏡ではなく、夢を売る会社であった…と、ここでは美しくまとめておきましょう。 アマチュア天文愛好家の始祖ともいえる野尻抱影氏が愛用した日本光学製の天体望遠鏡「ロングトム」。この2つが90年の時間を経て一つの点に重なります。 元記事に書かれたコメントが、ダウエルとロングトムの物語の普遍性と、現在の天文趣味のありようを照らしている気がします。 自分の立場が伝統側になってしまうのは誇らしいことでもある半面、その伝統がちゃんと現代に引き継がれているのか、過去に置き去りになっていないか、自分たちが置き去りにしたものに自らが引きずられているだけではないか、という疑問無しにもしません。 ぜひ、元記事を読んでいただければと思います。  編集部発信のオリジナルコンテンツ