シグマ135mmF1.8Artはやっぱり凄いらしい・ほか
4/7に発売されたシグマの135mmF1.8Artですが、Lensrentalsに他社レンズとの比較テストが掲載されたそうです。
デジカメInfo シグマ「135mm F1.8 DG HSM Art」の解像力は実に素晴らしい |
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発表されているMTFからは「凄い性能」とささやかれていましたが、それを裏切らない高性能であるようです。
天体用としては、「像面湾曲がほぼない」「非点収差が少なく、周辺ではアポゾナーよりも良好」というあたりが高評価ですね。ただ、サムヤンの135mmF2も、シグマに負けない高性能というのも気になります。
心配なのは、この手のレンズテストでは現れにくい、輝星・中間輝星の色づき(青ハロ、赤ハロ)がどの程度あるかです。
SNSでは既に実写画像が出てきているのですが、非公開グループだったのでここではご紹介できません。一言「中心も周辺も点、開放から良像」との印象を受けました。
ハロは目一杯強調した最終画像でないとなかなか評価はできないのでまだ天体用としての性能は未知数ですが、続報を待ちたいと思います。
デジカメInfo 来週の各社の新製品発表に関するまとめが掲載 |
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来週、各社から新製品の発表があるようです。
天文ファンにも熱視線のGFX用の新しいレンズが水曜日、ソニーが木曜日に何か発表するようです。ソニーがα7シリーズの新型を出してくるとするとちょっと注目です。
https://reflexions.jp/tenref/orig/2017/04/15/228/カメラレンズ4/7に発売されたシグマの135mmF1.8Artですが、Lensrentalsに他社レンズとの比較テストが掲載されたそうです。
デジカメInfo
シグマ「135mm F1.8 DG HSM Art」の解像力は実に素晴らしい
解像力テストは10本の135mm F1.8 Artで行った。
このレンズの解像力は、低周波(コントラスト)も高周波(細部のディテール)のいずれも見事なものだ。サジタル方向(破線)とメリジオナル方向(実線)の差が小さく、非点収差が少ない。F2.8まで絞るとより一層シャープになる。
像面は、ほぼ完璧にフラットだ。
キヤノンEF135mm F2L との比較では、シグマが若干明るいにもかかわらず、明らかにシグマが良好で、実に大きな差がある。シグマは大きく若干高価だが、解像力は優れている。(図は左がキヤノン、右がシグマ)
発表されているMTFからは「凄い性能」とささやかれていましたが、それを裏切らない高性能であるようです。
天体用としては、「像面湾曲がほぼない」「非点収差が少なく、周辺ではアポゾナーよりも良好」というあたりが高評価ですね。ただ、サムヤンの135mmF2も、シグマに負けない高性能というのも気になります。
心配なのは、この手のレンズテストでは現れにくい、輝星・中間輝星の色づき(青ハロ、赤ハロ)がどの程度あるかです。
SNSでは既に実写画像が出てきているのですが、非公開グループだったのでここではご紹介できません。一言「中心も周辺も点、開放から良像」との印象を受けました。
ハロは目一杯強調した最終画像でないとなかなか評価はできないのでまだ天体用としての性能は未知数ですが、続報を待ちたいと思います。
デジカメInfo
来週の各社の新製品発表に関するまとめが掲載
来週は、非常に忙しい週になるだろう。登場が予想される製品は、次の通りだ。
富士フイルムは新しい2本のGFX用のレンズ(23mmと110mm)とインスタックスを4月19日に発表するだろう。
ソニーは4月20日に記者会見を行う。新製品がそこで発表されるかどうかは、まだ確証が無いが、RXシリーズかα7シリーズの新しいカメラが発表される可能性はある。
ソニーとパナソニックは4月23日にも記者会見を行う。新型カムコーダーの登場が予想されている。
来週、各社から新製品の発表があるようです。
天文ファンにも熱視線のGFX用の新しいレンズが水曜日、ソニーが木曜日に何か発表するようです。ソニーがα7シリーズの新型を出してくるとするとちょっと注目です。編集部山口
千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
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