みなさんこんにちは!

Sharpstar社の高コスパのフォトビジュアル鏡筒「Askar 80ED」、「天リフ読者レビュー企画」が始まりました!天リフ読者の方々で天文機材を順にレビューいただく「リレーレビュー企画」です。

本記事では1月上旬まで、計5名の方にリレーされていくプロセスと同時並行で、それぞれのレビューア様が発信された情報を随時更新していきます。ぜひお見守りください!!



レビューアー様ご紹介とレビュー状況

「とり五目」さん(10月上旬〜10月下旬)

「とり五目」さんのご紹介

ずっと気になっていたaskerの鏡筒を試すことが出来るかもしれないと聞いてワクワクしております((o(。>ω<。)o))
当方眼視鏡筒はいくつか所有しているのですが撮影鏡筒はまだ所有していないため、価格、性能ともに興味を引かれるAsker 80EDをぜひ自ら吟味してみたいと考えております。

Twitter(現X) とり五目
https://x.com/trgm_sk

とり五目さんは、名古屋大学天体研究会に所属される大学生。眼視に天体撮影に、オールラウンドにバリバリ活動されています。天リフ編集長的にも「DSP2025」や「天文冬の陣」でお世話になっております^^

なんとすでにレモン彗星(C/2025 A6)もゲット済み。レビュー終了までにどんなリザルトを見せていただけるのでしょうか^^楽しみですね!

「follow8801」さん(10月下旬〜11月上旬)

「follow8801」さんのご紹介

月・惑星限定でMK90との比較など試してみたい。復帰初心者目線でのレビューを行いたいと思います。

Twitter(現X) follow8801
https://x.com/follow8801
宙の窓から
https://soranomadokara.hatenablog.com/

follow8801さんは、いわゆる「復帰組」。フィルム天体写真〜冷却CCDの黎明期には今で言う?「ガチ天」として活動されていたそうですが、長いブランクの後、最近天文復帰されました。

ご家族の事情で家を離れることができず「ベランダ固定」の制限がある中、口径90mmのマクストフ望遠鏡と天体用CMOSカメラを中心に、月や惑星など「ベランダから見られるもの」にチャレンジ中。Askar 80EDの「ベランダ適性」の実感値のレポートが楽しみですね!

「satoshi」さん(11月中旬〜11月下旬)

「satoshi」さんのご紹介

楽しんでレビューしたいと思います

Twitter(現X)
https://x.com/muny_satoshi

satoshiさんは眼視も撮影もがっつりやられている方。ブログを拝見すると、太陽望遠鏡や双眼装置など、かなりディープに楽しんでいらっしゃるようです。さらに↑のプロフ欄を見てもわかるように、天文以外にも多趣味の方のよう。

そんな方に「口径80mm高コスパフォトビジュアル鏡筒」は、どのように刺さるのでしょうか?!

「RYUCAM」さん(12月上旬〜12月中旬)

「RYUCAM」さんのご紹介



最近ディープスカイの撮影に取り組んでいるので、とても気になっています。Askar 80EDも注目している機材の一つで、使用感や撮影できるイメージを発信できればと思っています。在学中の写真学校でも天体写真に興味のあるクラスメイトがいるので、望遠鏡で撮る天体写真の魅力を伝えられればと思っています。

Instagram ryucam_photography
https://www.instagram.com/ryucam_photography

RYUCAMさんは、写真の専門学校の学生の方。インスタのタイムラインを拝見すると、天体以外のハイレベルな写真作品も多数。「天文趣味は老人の趣味」という偏った言説を跳ね飛ばす、若い感性のレビューを楽しみにしております^^

「TAKA」さん(12月下旬〜1月上旬)

「TAKA」さんのご紹介

理論的なレビューは知識が乏しいので難しいです。
けれども、学生を含む仲間達を巻き込んで、いろんな視点からこの望遠鏡を見れたらいいなと思います!
私自身は所有する唯一のEDレンズ鏡筒であるFOT85との眼視と撮影(できたら)の比較をしてみたいです。
よろしくお願いいたします

Twitter(現X) TAKA
https://x.com/TAKA_cy5

TAKAさんはつい最近まで学生だった方。天リフ編集長はDSPなどでリアルでも面識がありますが(*)、中部の若手天文界隈を牽引されている存在とお見受けしております^^

(*)その節はベルトを貸していただきありがとうございました^^ ガチ度はご所有の鏡筒からお察しです^^

意気込み欄に書かれている通り、学生の視点と若手社会人の両方の視点でのレビューを楽しみにしております!

Askar 80EDとは?

シュミット・Askar 80ED鏡筒
https://www.syumitto.jp/SHOP/SHA0110.html

Askar 80ED鏡筒は2025年に株式会社サイトロンジャパンから発売された、Sharpstar Optics社の「Askar」ブランドの天体望遠鏡です。EDレンズを1枚使用した、天体望遠鏡の原点ともいえる「F値7(焦点距離560mm)」の2枚玉鏡筒。高コスパ・軽量で初心者に優しいだけでなく、EDレンズを使用した3種類の専用補正レンズが用意され、写真性能も非常に高いのが特徴。まさに「高コスパの入門者向けフォトビジュアル鏡筒」といえるでしょう。

【予告】Askar 80ED鏡筒リレーレビュー企画【レビューア募集!】

Askar 80EDの詳細については、この天リフ記事と天体望遠鏡販売店「シュミット」の商品ページをぜひご参照ください!

シュミット・Askar 80ED鏡筒
https://www.syumitto.jp/SHOP/SHA0110.html

今回のレビュー企画の概要

ざっくり今回のレビュー企画の流れは以下のようなものです。

  1. メーカー様は、レビュー対象製品を一定期間天リフに貸与する
  2. 天リフが対象製品に対するレビューアーを募る
  3. 天リフからレビューアー様に一定期間製品を貸与
  4. レビューアー様はレビュー結果を自分のブログ・SNS等にアップ、ないしはレビュー結果を天リフにレポート
  5. 天リフはレビューアー様のリザルトを適宜記事化する

メーカー様のメリットは「評価してほしい製品を貸し出す」だけで、様々な視点のレビュー記事がネットに放流されること。レビューアー様のメリットは、興味のある製品を実際に試すことができること。天リフのメリットは、読者に広く製品紹介を発信できることです。まさに「win-win-win」のスキーム!(*)

(*)このようなレビュー企画の実施をご希望されるメーカー・販売店様、ご興味がございましたら天リフ編集部までお問い合わせください!

まとめ

Askar 80ED 0.7xレデューサー Poseidon-C 180×40枚(少し薄雲あり)、総露光120分。サイトロンジャパン 渡邉耕平さん撮影。

いかがでしたか?

超高性能鏡筒からエントリモデルまで。Sharpstar社のAskarブランドのラインナップの充実振りはめざましいものですが、その中で「エントリモデル」をしっかり固めるのがこの「Askar 80ED鏡筒」。

天体望遠鏡は「性能が高いほどよい」のは言うまでもありませんが、使用目的とのマッチングや、お財布とのバランスもとても大事。ご自分のライフスタイルの中で、総合的な満足度を最大にすることを考えたとき、「Askar 80ED鏡筒」はより多くの人に対する最適解となるに違いありません。

この仮説に対する「実感値」を、5人のレビューアー様の生の声でお届けしたいと思います。お楽しみに!Clear Sky!


  • 本記事は株式会社サイトロンジャパン様より機材貸与と協賛を受け、天文リフレクションズ編集部が独自の判断で作成したものです。文責は全て天文リフレクションズ編集部にあります。
  • 記事に関するご質問・お問い合わせなどは天文リフレクションズ編集部宛にお願いいたします。
  • 製品の購入およびお問い合わせはメーカー様・販売店様にお願いいたします。
  • 本記事によって読者様に発生した事象については、その一切について編集部では責任を取りかねますことをご了承下さい。
  • 記事中の製品仕様および価格は執筆時(2025年10月)のものです。
  • 記事中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。
https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2025/10/7750bcc4e6539ae71cd85aa6e4eeb822-1024x576.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2025/10/7750bcc4e6539ae71cd85aa6e4eeb822-150x150.jpg編集部望遠鏡未分類Askarみなさんこんにちは! Sharpstar社の高コスパのフォトビジュアル鏡筒「Askar 80ED」、「天リフ読者レビュー企画」が始まりました!天リフ読者の方々で天文機材を順にレビューいただく「リレーレビュー企画」です。 本記事では1月上旬まで、計5名の方にリレーされていくプロセスと同時並行で、それぞれのレビューア様が発信された情報を随時更新していきます。ぜひお見守りください!! レビューアー様ご紹介とレビュー状況 「とり五目」さん(10月上旬〜10月下旬) 「とり五目」さんのご紹介 ずっと気になっていたaskerの鏡筒を試すことが出来るかもしれないと聞いてワクワクしております((o(。>ω<。)o))当方眼視鏡筒はいくつか所有しているのですが撮影鏡筒はまだ所有していないため、価格、性能ともに興味を引かれるAsker 80EDをぜひ自ら吟味してみたいと考えております。 Twitter(現X) とり五目https://x.com/trgm_sk とり五目さんは、名古屋大学天体研究会に所属される大学生。眼視に天体撮影に、オールラウンドにバリバリ活動されています。天リフ編集長的にも「DSP2025」や「天文冬の陣」でお世話になっております^^ 天リフさんの配信を見てようやく投稿漏れに気づく…レモン彗星の使用レデューサーは x0.85 です。フルサイズ一眼を使用しているので焦点距離は476㎜,総露光は投稿のとおり162sです。露光少なくて尾がノイズに埋もれてあまり炙りだせなかった(´꒪⌓꒪)#Asker80ed https://t.co/dZ064n8t0j — とり五目 (@trgm_sk) October 14, 2025 なんとすでにレモン彗星(C/2025 A6)もゲット済み。レビュー終了までにどんなリザルトを見せていただけるのでしょうか^^楽しみですね! 「follow8801」さん(10月下旬〜11月上旬) 「follow8801」さんのご紹介 月・惑星限定でMK90との比較など試してみたい。復帰初心者目線でのレビューを行いたいと思います。 Twitter(現X) follow8801https://x.com/follow8801 宙の窓からhttps://soranomadokara.hatenablog.com/ follow8801さんは、いわゆる「復帰組」。フィルム天体写真〜冷却CCDの黎明期には今で言う?「ガチ天」として活動されていたそうですが、長いブランクの後、最近天文復帰されました。 ご家族の事情で家を離れることができず「ベランダ固定」の制限がある中、口径90mmのマクストフ望遠鏡と天体用CMOSカメラを中心に、月や惑星など「ベランダから見られるもの」にチャレンジ中。Askar 80EDの「ベランダ適性」の実感値のレポートが楽しみですね! 「satoshi」さん(11月中旬〜11月下旬) 「satoshi」さんのご紹介 楽しんでレビューしたいと思います Twitter(現X)https://x.com/muny_satoshi satoshiさんは眼視も撮影もがっつりやられている方。ブログを拝見すると、太陽望遠鏡や双眼装置など、かなりディープに楽しんでいらっしゃるようです。さらに↑のプロフ欄を見てもわかるように、天文以外にも多趣味の方のよう。 そんな方に「口径80mm高コスパフォトビジュアル鏡筒」は、どのように刺さるのでしょうか?! 「RYUCAM」さん(12月上旬〜12月中旬) 「RYUCAM」さんのご紹介 最近ディープスカイの撮影に取り組んでいるので、とても気になっています。Askar 80EDも注目している機材の一つで、使用感や撮影できるイメージを発信できればと思っています。在学中の写真学校でも天体写真に興味のあるクラスメイトがいるので、望遠鏡で撮る天体写真の魅力を伝えられればと思っています。 Instagram ryucam_photographyhttps://www.instagram.com/ryucam_photography RYUCAMさんは、写真の専門学校の学生の方。インスタのタイムラインを拝見すると、天体以外のハイレベルな写真作品も多数。「天文趣味は老人の趣味」という偏った言説を跳ね飛ばす、若い感性のレビューを楽しみにしております^^ 「TAKA」さん(12月下旬〜1月上旬) 「TAKA」さんのご紹介 理論的なレビューは知識が乏しいので難しいです。けれども、学生を含む仲間達を巻き込んで、いろんな視点からこの望遠鏡を見れたらいいなと思います!私自身は所有する唯一のEDレンズ鏡筒であるFOT85との眼視と撮影(できたら)の比較をしてみたいです。よろしくお願いいたします Twitter(現X) TAKAhttps://x.com/TAKA_cy5 TAKAさんはつい最近まで学生だった方。天リフ編集長はDSPなどでリアルでも面識がありますが(*)、中部の若手天文界隈を牽引されている存在とお見受けしております^^ (*)その節はベルトを貸していただきありがとうございました^^ ガチ度はご所有の鏡筒からお察しです^^ 意気込み欄に書かれている通り、学生の視点と若手社会人の両方の視点でのレビューを楽しみにしております! Askar 80EDとは? シュミット・Askar 80ED鏡筒https://www.syumitto.jp/SHOP/SHA0110.html Askar 80ED鏡筒は2025年に株式会社サイトロンジャパンから発売された、Sharpstar Optics社の「Askar」ブランドの天体望遠鏡です。EDレンズを1枚使用した、天体望遠鏡の原点ともいえる「F値7(焦点距離560mm)」の2枚玉鏡筒。高コスパ・軽量で初心者に優しいだけでなく、EDレンズを使用した3種類の専用補正レンズが用意され、写真性能も非常に高いのが特徴。まさに「高コスパの入門者向けフォトビジュアル鏡筒」といえるでしょう。 https://reflexions.jp/tenref/orig/2025/09/09/18149/ Askar 80EDの詳細については、この天リフ記事と天体望遠鏡販売店「シュミット」の商品ページをぜひご参照ください! シュミット・Askar 80ED鏡筒https://www.syumitto.jp/SHOP/SHA0110.html 今回のレビュー企画の概要 ざっくり今回のレビュー企画の流れは以下のようなものです。 メーカー様は、レビュー対象製品を一定期間天リフに貸与する 天リフが対象製品に対するレビューアーを募る 天リフからレビューアー様に一定期間製品を貸与 レビューアー様はレビュー結果を自分のブログ・SNS等にアップ、ないしはレビュー結果を天リフにレポート 天リフはレビューアー様のリザルトを適宜記事化する メーカー様のメリットは「評価してほしい製品を貸し出す」だけで、様々な視点のレビュー記事がネットに放流されること。レビューアー様のメリットは、興味のある製品を実際に試すことができること。天リフのメリットは、読者に広く製品紹介を発信できることです。まさに「win-win-win」のスキーム!(*) (*)このようなレビュー企画の実施をご希望されるメーカー・販売店様、ご興味がございましたら天リフ編集部までお問い合わせください! まとめ いかがでしたか? 超高性能鏡筒からエントリモデルまで。Sharpstar社のAskarブランドのラインナップの充実振りはめざましいものですが、その中で「エントリモデル」をしっかり固めるのがこの「Askar 80ED鏡筒」。 天体望遠鏡は「性能が高いほどよい」のは言うまでもありませんが、使用目的とのマッチングや、お財布とのバランスもとても大事。ご自分のライフスタイルの中で、総合的な満足度を最大にすることを考えたとき、「Askar 80ED鏡筒」はより多くの人に対する最適解となるに違いありません。 この仮説に対する「実感値」を、5人のレビューアー様の生の声でお届けしたいと思います。お楽しみに!Clear Sky! 本記事は株式会社サイトロンジャパン様より機材貸与と協賛を受け、天文リフレクションズ編集部が独自の判断で作成したものです。文責は全て天文リフレクションズ編集部にあります。 記事に関するご質問・お問い合わせなどは天文リフレクションズ編集部宛にお願いいたします。 製品の購入およびお問い合わせはメーカー様・販売店様にお願いいたします。 本記事によって読者様に発生した事象については、その一切について編集部では責任を取りかねますことをご了承下さい。 記事中の製品仕様および価格は執筆時(2025年10月)のものです。 記事中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。編集部発信のオリジナルコンテンツ