星ナビ2019年9月号ご紹介・綴じ込み特別付録「夏から秋の星空&星まつり」付き
アストロアーツHPで、星ナビ2019年9月号の内容が告知されています。発売は8月5日月曜日です。
目次
今月の内容は!?
いよいよ夏のイベントシーズン到来。星まつりも夏から秋にかけて各地で開催されます。特別付録の「夏から秋の星空&星まつり」では、ペルセウス座流星群から中秋の名月までたっぷり紹介します。特集の「使って楽しい星のスマホアプリ」でこの夏は充実の星見ライフを楽しみましょう。
アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年9月号
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10763_hoshinavi
■表紙
7月2日の南米日食。各地で好天に恵まれ、また南米の透明な空気の中、地平高度が低いにもかかわらず美しいコロナと素晴らしい「日食劇場」が満喫できたようです。この人だかり・・・すごいですね。自分なら、海に浮かんでコロナを眺めたり、水中から皆既の太陽を撮ってみたくなりますね^^
■綴じ込み特別付録「夏から秋の星空&星まつり」
2015年からほぼ夏の恒例となっている企画。8月から10月までの10週間、日々の天文現象とイベントの「ダイアリー」形式にまとめたビジュアルな小冊子(16ページ)です。
こちらは9月の第1、2週の見開き。「初めて天文雑誌を買った」「毎日でも星空を眺めたい」というフレッシュな読者には、こういう日々のトピックとtipsの情報はありがたいものです。
天文雑誌には毎号「今月の星空」「今月の天文現象」のようなお約束的なガイドが掲載されています(星ナビ8月号は9ページ)。その内容とある意味(というか大きく)かぶりますし、経験の長いベテランにとっては読み流してしまうような情報かもしれませんが、逆に改めて「こよみ」としての天文界の「季節感」とベーシックな天文現象を見直してみるよい機会かもしれません。
■使って楽しい星のスマホアプリ 室内篇(構成・紹介/中野太郎)
2018年12月号の「星のスマホアプリ」の続篇。今回は野外でのツールだけではなく、室内だけでも「見て楽しめる」アプリが中心。
定番の星空・星図アプリに加えて「ビジュアルな月球儀(Moon Globe)」「太陽の表面を歩き回ってみる(国立天文台 太陽回遊VR)」「3D地球版お天気アプリ(Living Earth)」「天文宇宙検定公式問題集」「古典的星座早見をそのままアプリ化したもの(星座早見)」「重力波イベントを通知してくれるアプリ(Gravitional Wave Events)」「NASAのAPODを鑑賞するアプリ」など、8ページを割いた充実した内容。これは面白い!的なアプリの情報が満載です。
■国境を超えたサイエンス IAU発足100年(解説/小林仁美)
アポロ月着陸から50年、「国際天文連合(IAU)」は発足100年を迎えました。名前は知っていても実体を知らない方は筆者も含め多いのではないでしょうか?人口100万人あたりのIAU会員数は「約4.5名」。これは日本の人口100万人当たりの国会議員数約5.7人よりもやや少ないくらいです。
そんなごく狭い世界ですが、その歴史と現在の活動についての淡々としながらも鋭い視点からの解説です。情報化社会の中で「国際学会」が持つ意義も今後は変容していくのでしょうか。
◎広告ピックアップ
■モンゴル「星空」ゲル・キャンプツアー
ほんと、くどくてすみません^^
ワイルドナビゲーション社の「モンゴル「星空」ゲル・キャンプツアー」の広告が今月も掲載されています。9/1〜7日、9/21〜25日のコースにはまだ空きがあるようです。ぜひふるってご参加ください!1〜7日のツアーには「天リフ編集長」のエスコート付です!(必死だな・・・)
◎天リフ独断ピックアップ
■「恋する小惑星(アステロイド)」News Watch(P10)より
月刊誌に連載中の同名作が、来年1月にテレビアニメ化されるそうです。
「恋する小惑星」のティザービジュアルが素敵過ぎたので同じ構図で撮影してみた https://reflexions.jp/tenref/orig/2019/08/03/9197/https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/08/710QIkNSfOL-776x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2019/08/710QIkNSfOL-150x150.jpg雑誌・書籍アストロアーツHPで、星ナビ2019年9月号の内容が告知されています。発売は8月5日月曜日です。 今月の内容は!? いよいよ夏のイベントシーズン到来。星まつりも夏から秋にかけて各地で開催されます。特別付録の「夏から秋の星空&星まつり」では、ペルセウス座流星群から中秋の名月までたっぷり紹介します。特集の「使って楽しい星のスマホアプリ」でこの夏は充実の星見ライフを楽しみましょう。 アストロアーツ・月刊星ナビ 2019年9月号 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10763_hoshinavi ■表紙 7月2日の南米日食。各地で好天に恵まれ、また南米の透明な空気の中、地平高度が低いにもかかわらず美しいコロナと素晴らしい「日食劇場」が満喫できたようです。この人だかり・・・すごいですね。自分なら、海に浮かんでコロナを眺めたり、水中から皆既の太陽を撮ってみたくなりますね^^ ■綴じ込み特別付録「夏から秋の星空&星まつり」 2015年からほぼ夏の恒例となっている企画。8月から10月までの10週間、日々の天文現象とイベントの「ダイアリー」形式にまとめたビジュアルな小冊子(16ページ)です。 こちらは9月の第1、2週の見開き。「初めて天文雑誌を買った」「毎日でも星空を眺めたい」というフレッシュな読者には、こういう日々のトピックとtipsの情報はありがたいものです。 天文雑誌には毎号「今月の星空」「今月の天文現象」のようなお約束的なガイドが掲載されています(星ナビ8月号は9ページ)。その内容とある意味(というか大きく)かぶりますし、経験の長いベテランにとっては読み流してしまうような情報かもしれませんが、逆に改めて「こよみ」としての天文界の「季節感」とベーシックな天文現象を見直してみるよい機会かもしれません。 ■使って楽しい星のスマホアプリ 室内篇(構成・紹介/中野太郎) 2018年12月号の「星のスマホアプリ」の続篇。今回は野外でのツールだけではなく、室内だけでも「見て楽しめる」アプリが中心。 定番の星空・星図アプリに加えて「ビジュアルな月球儀(Moon Globe)」「太陽の表面を歩き回ってみる(国立天文台 太陽回遊VR)」「3D地球版お天気アプリ(Living Earth)」「天文宇宙検定公式問題集」「古典的星座早見をそのままアプリ化したもの(星座早見)」「重力波イベントを通知してくれるアプリ(Gravitional Wave Events)」「NASAのAPODを鑑賞するアプリ」など、8ページを割いた充実した内容。これは面白い!的なアプリの情報が満載です。 ■国境を超えたサイエンス IAU発足100年(解説/小林仁美) アポロ月着陸から50年、「国際天文連合(IAU)」は発足100年を迎えました。名前は知っていても実体を知らない方は筆者も含め多いのではないでしょうか?人口100万人あたりのIAU会員数は「約4.5名」。これは日本の人口100万人当たりの国会議員数約5.7人よりもやや少ないくらいです。 そんなごく狭い世界ですが、その歴史と現在の活動についての淡々としながらも鋭い視点からの解説です。情報化社会の中で「国際学会」が持つ意義も今後は変容していくのでしょうか。 ◎広告ピックアップ ■モンゴル「星空」ゲル・キャンプツアー ほんと、くどくてすみません^^ ワイルドナビゲーション社の「モンゴル「星空」ゲル・キャンプツアー」の広告が今月も掲載されています。9/1〜7日、9/21〜25日のコースにはまだ空きがあるようです。ぜひふるってご参加ください!1〜7日のツアーには「天リフ編集長」のエスコート付です!(必死だな・・・) https://reflexions.jp/tenref/orig/2019/05/25/8723/ ◎天リフ独断ピックアップ ■「恋する小惑星(アステロイド)」News Watch(P10)より 月刊誌に連載中の同名作が、来年1月にテレビアニメ化されるそうです。 「恋する小惑星」のティザービジュアルが素敵過ぎたので同じ構図で撮影してみた編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
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