ニコンZシリーズ発表・天体写真はどう変わるか
昨日、ニコンがフルサイズミラーレスの「Z」シリーズを発表しました。さんざんティザーサイトで情報が流れていたこともあり、大きなサプライズは今さらありませんが、概要を見ていきましょう。
Zシリーズ概要
ニコンZ6,Z7正式発表。価格はZ7がボディのみ44万前後、Z6が27万円。Fマウントアダプタは標準付属ではない。手振れ補正はボディ内5段、VR付きレンズの場合はロール補正をボディ側で分担。EVFは3.7MP、0.8倍。背面液晶はタッチパネル。
デジカメWatchよりピックアップ。https://t.co/EuCQ2f1A00
— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
価格は高画素46MPのZ7が44万、24MPのZ6が27万円。Z7は「高い」というのがネット民の大方の感想。D810Aが30万を切る中、今この瞬間にZ7を買うのはちょっとコスパが良くないですね。
しかし、ファインダーの見え味を追求したとか、ボディ内手振れ補正がレンズ側補正と連動するとか、まあやるべきことはやってきていて、さすがニコンのフラグシップという感じのスペックです。
ニコンZレポート。安い方のZ6の発売日が11月下旬、高い方のZ7が同9月下旬。
「早く欲しい人はとりあえずZ 7を買うしかないという、絶妙なスケジュールになっている。」「Zマウント規格の開示予定はない」「電子接点がなくても手ぶれ補正可能」
デジカメWatchよりピックアップhttps://t.co/pcpJM3exRX— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
発売日がなかなか微妙。高い方のZ7が2ヶ月早く発売されます。例によって「供給不足」になるのは眼に見えていますから、ソニーとの本当の勝負は年明け以降でしょうか。
「Aモデルの発表」を0.01%ほど期待していたのですが、予想どおり?ありませんでした。まあまずは出すことが優先ですから、正しい経営判断でしょう。しかし、いつかは出してくれないと、全世界1000万人の天文ファンは首を長くして待っています。よろしくお願いします!
ニッコールZレンズ
ZマウントのNIKKOR Zレンズ。ナノクリが標準に、高品位グレードの「S-Line」が追加。年内発売の24-70 F4(13.7万、500g)、35mmF1.8(11.4万、370g)、,50mmF1.8(8.4万、430g)はいずれもS-Line。軽量・高性能で押してきた。価格は税別。
デジカメWatchよりピックアップ。https://t.co/EuCQ2f1A00— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
ボディよりも注目したいのはニッコールZレンズ。ナノクリスタルコートが全製品に適用され、価格は高いものの高性能を全面に押し出しています。
Zニッコール50mmF1.8のMTF。クラシックな6枚ガウス型のキヤノン50mmF1.8とは比較にならないMTF。開放F値を半絞り暗くする代わりに性能を追求する方向性は大いに賛同したい。1kg越えても開放F値を半絞り明るくして性能も追求する方向性も大賛成^^
ニコンHPよりピックアップ。https://t.co/mvFG0VruMi pic.twitter.com/gNVqGm8T0z— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 24, 2018
Zニッコール50mmF1.8。ガウス型の6枚構成のレンズの前後に3枚追加し、非球面とEDを各2枚使用した意欲的な設計。開放F値は普通なのですが、MTFが素晴らしい。星野写真で開放F1.4で満足に使えるレンズは今のところotusしかなく、結局はF2〜F2.8に絞って使うことになります。それなら、開放F1.8で高性能な方が良い・・・このレンズの開放性能には大いに注目です。
追記)otus様との恐れ多い比較をどうそ^^
ニコンのZ50mm f1.8 Sと恐れ多くもOtus 55mm f1.4のMTFを並べてみた。(Otusは10/20/40本な点に留意)
さすがに一歩及ばない感はあるもの素晴らしい解像度。サジタルとメリオジナルの乖離も少ないのでボケも素直そう。 pic.twitter.com/kpjVmCZepp— Wi (@Wi_ALPC) August 24, 2018
こちらはニッコールZ35mmF1.8。これはあまりこれまで見ない構成です。50mmF1.8もそうですが、ショートフランジバックを最大限に活用したレンズ設計ですね。後群の薄肉の非球面レンズは、軽量化にも貢献しているのでしょうか。このレンズ、重量は370g、タムロンの35mmF1.8よりも80g軽量。MTFも周辺のS/Mの乖離がずっと少なくなっています。
レンズロードマップ
Zレンズ、ノクトは58mmF0.95。見るからにでかい。これは50万コースか。大三元はじめS-lineのロードマップも発表されたが、単焦点はF1.8が計5本、50mmはF1.2。他にF1.4クラスはない。ノクト以外はミラーレスに合わせたコンパクト型が中心か。
ニコンHPよりピックアップ。https://t.co/7W1wiMdgu0 pic.twitter.com/v2NT4MV57L— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
レンズロードマップも発表されています。注目すべき点は、単焦点レンズの多くが「F1.8」であること。小型軽量、ショートフランジバックのミラーレスの特徴を最大限に生かそうというコンセプトが垣間見えます。
50mmのみF1.2がありますが、ある程度ラインナップが整備されミラーレスが市場の中心になれば、次は「F1.2シリーズ」を拡充していくのでしょうか。
ノクトニッコール
Zマウントノクト58mmF0.95はMFレンズ。大事なことを漏らしてました。しかしこれを開放マニュアルで使いこなすのは神しかいないかも・・天体用途にもステップ駆動できるAFが着いている方が便利なのだが。https://t.co/7W1wiMdgu0 pic.twitter.com/TVoKFBLFeC
— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
ノクトニッコールはF0.95に。マニュアルフォーカス。AFにしなかったのは、レンズ設計上入れる余地がなかったからでしょうか?AFがない時点でかなり実用性は低くなりますが、まあ「広告塔」のようなレンズですからそれでもよいのでしょう。重量は1.5キロ越え、価格は50万超えと予測します。
これが開放で使えるクオリティなら電視の限界がまた押し上げられることになりそうですが、買えそうにないし夢だけのレンズでしょうか^^;;
追記)ノクト58mmF0.95のレンズ構成図とおぼしき資料。なんだか凄いですね^^;; これじゃAFユニットもVRユニットも入る余地なし?
ヒェッ……これマジ!? 中身が……びっしりなんだけれども……え!? えっ!? しかし、ニコンだけにおそらくこうなんだろうなぁ……(ニコンZのコンセプト紹介冊子『Mirrorless Reinvented』中に記載された、『NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct』のレンズ構成と思われる図) pic.twitter.com/mMcfdUwmw7
— 橋本 新義 (@Shingi) August 24, 2018
PF(位相差フレネル)レンズの500mm
ニコン、位相差フレネルレンズ(PF)採用の500mmF5.6を正式発表。9/14発売。希望小売価格50.6万円(税別)はかなり高価だが重量は1.46kgとシグマ105mmF1.4Artより200gも軽い^^;; 一絞り明るいよりも軽いメリットを追求したレンズ。
デジカメWatchよりピックアップ。https://t.co/zkZVe2Rz6v— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 23, 2018
Zシリーズに隠れてしまいましたが、これも9/14発売の新製品。PFレンズは逆光時のハロが問題でキヤノンのDO同様なかなか広がりませんが、1.5キロを切る500mmレンズは画期的です。天体でどこまで使えるかはまだわかりませんが、PFがED/フローライトの性能に追いついたときは、また一つ望遠ディープスカイの世界が広がることでしょう。
「EF to Z」アダプタのリリースはいつか
Zシリーズのユーザーが天体撮影をする場合、当分は「マウントアダプタFTZ」を使用し、Fマウントでレンズや天体望遠鏡を装着することになります。ケラレを最小化する意味では、太いマウント径を生かした専用アダプタが欲しいもしますが、それが出るのは望み薄でしょう。
むしろ、「EF to Z」のマウントアダプタをいつ誰が出すかが注目です。これが出てくれば、天体望遠鏡との接続はより内径の大きなEFマウント経由で可能になりますし、何よりも既存のキヤノンのEFレンズが使用できればキヤノンユーザーに福音です。
キヤノンユーザーを一気にZに取り込む最終兵器でもあり、この製品化を一番望んでいるのは実はニコンでしょう^^;; まさか自分でやるわけにもいきませんし(もしそうならN-Cの血みどろの戦争に突入です^^)。
「Z6A」ないしは「Z7A」が出て、EF to Zマウントアダプタが使えるようになれば、キヤノンユーザがZシリーズを買わない理由はなくなります。そうなれば対抗上キヤノンも「a」モデルに本腰を入れざるを得ない。天リフとしては、そういう状況に早くなることを心底願っております^^
もろもろ追記
様々な視点でのZシリーズに関する記事がアップされています。
生粋のニコン使いのネイチャーフォトグラファーがZ 7とZ 6を見て思ったことだよ。https://t.co/ltSjsZYS2p
— 山写 1/8192 (@Photograph_mt) August 24, 2018
ネイチャーフォトの山写さん。プロにとってシングルスロットはマストでありそれだけで使えない理由になるとのこと。編集子は一時期5D3でデュアル書き込みで使っていましたが、結局片側しか使わないので止めちゃいましたが。。。
撮影枚数が330枚と少ないのは、他にも多くの方が指摘されています。タイムラプスではかなり問題になりそうです。α7Sもたいがいバッテリー持たないのですが、夏場なら一晩3個あれば足りる一方、冬場だと5個でも足りないことがあり、低温特性が気になります(外部化すりゃいいんですけど)。
Zマウントの情報をサードベンダに公開しない件については、サードベンダはニコンのよりもはるかに「アジャイル」なので個人的には心配していないのですが、経営陣の発想とすれば時代遅れで残念。自分たちが「追われる立場」ではなく「追う立場」であることをはたして理解しているのでしょうか?
急いで書いていろいろ誤字があったので直しましたw(まだありそう / ソニー使いの私が見た、ニコンZ7 / Z6とキヤノンに期待したいこと | studio9 https://t.co/klyrLI1muH
— studio9/写真のことが全部わかる本 発売中! (@photostudio9) August 24, 2018
まぁ、もし完璧なカメラというものが存在して、それがどこかのメーカーから出てしまえばカメラメーカーは1社独占になってシュリンクしていくわけで、我々一ユーザーはあーだこーだ言いながら好きなカメラを使っていけば良いのかなと思います。
フルサイズだ!ミラーレスだ!とやっている間に海の向こうからスマホに浸食されていく業界ですから、みんなで仲良く写真を楽しめればいいですね(むりやりまとめたw
SONYユーザーのstudio9さんの記事。余裕ですね^^ SONYユーザーをざわざわさせるものはあまりなかった様子。XQDスロットのみであること、瞳AFがないことに加えて「記者発表のプレゼンが残念」とのこと。私は見ていないので何ともいえませんが。。。経費足りないのかな・・・
天体・キヤノンユーザの編集子としては、前述の通りEF to Zマウントさえ出てくれればボディを手に入れる意味はあるので、レンズラインナップの不足は別に気にならないのですが、ショートフランジバックネイティブのレンズ群を既に持つソニーユーザから見ると問題外に貧弱なのでしょうか。
信者の鑑。「今回あえて!Z7を選びました!なんでか?Z7のほうが早く発売されるからです(ドン!」「あ、知ってます?信者って字を縮めると儲ってなるらしいですよ。」
ログカメラ よりピックアップ。https://t.co/x2HjaMeGwd— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) August 25, 2018
こういうスタンスも大好きです^^ 趣味の人は楽しくやるのが一番!
https://reflexions.jp/tenref/orig/2018/08/24/6112/ニコンZシリーズ発表・天体写真はどう変わるかhttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/08/xz7_l.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2018/08/xz7_l-150x150.jpgデジタルカメラ 昨日、ニコンがフルサイズミラーレスの「Z」シリーズを発表しました。さんざんティザーサイトで情報が流れていたこともあり、大きなサプライズは今さらありませんが、概要を見ていきましょう。 Zシリーズ概要 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032517776882073602 価格は高画素46MPのZ7が44万、24MPのZ6が27万円。Z7は「高い」というのがネット民の大方の感想。D810Aが30万を切る中、今この瞬間にZ7を買うのはちょっとコスパが良くないですね。 しかし、ファインダーの見え味を追求したとか、ボディ内手振れ補正がレンズ側補正と連動するとか、まあやるべきことはやってきていて、さすがニコンのフラグシップという感じのスペックです。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032764768291942401 発売日がなかなか微妙。高い方のZ7が2ヶ月早く発売されます。例によって「供給不足」になるのは眼に見えていますから、ソニーとの本当の勝負は年明け以降でしょうか。 「Aモデルの発表」を0.01%ほど期待していたのですが、予想どおり?ありませんでした。まあまずは出すことが優先ですから、正しい経営判断でしょう。しかし、いつかは出してくれないと、全世界1000万人の天文ファンは首を長くして待っています。よろしくお願いします! ニッコールZレンズ https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032519285954887681 ボディよりも注目したいのはニッコールZレンズ。ナノクリスタルコートが全製品に適用され、価格は高いものの高性能を全面に押し出しています。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032782785356812289 Zニッコール50mmF1.8。ガウス型の6枚構成のレンズの前後に3枚追加し、非球面とEDを各2枚使用した意欲的な設計。開放F値は普通なのですが、MTFが素晴らしい。星野写真で開放F1.4で満足に使えるレンズは今のところotusしかなく、結局はF2〜F2.8に絞って使うことになります。それなら、開放F1.8で高性能な方が良い・・・このレンズの開放性能には大いに注目です。 追記)otus様との恐れ多い比較をどうそ^^ https://twitter.com/Wi_ALPC/status/1032807628039061504 こちらはニッコールZ35mmF1.8。これはあまりこれまで見ない構成です。50mmF1.8もそうですが、ショートフランジバックを最大限に活用したレンズ設計ですね。後群の薄肉の非球面レンズは、軽量化にも貢献しているのでしょうか。このレンズ、重量は370g、タムロンの35mmF1.8よりも80g軽量。MTFも周辺のS/Mの乖離がずっと少なくなっています。 レンズロードマップ https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032520421520723968 レンズロードマップも発表されています。注目すべき点は、単焦点レンズの多くが「F1.8」であること。小型軽量、ショートフランジバックのミラーレスの特徴を最大限に生かそうというコンセプトが垣間見えます。 50mmのみF1.2がありますが、ある程度ラインナップが整備されミラーレスが市場の中心になれば、次は「F1.2シリーズ」を拡充していくのでしょうか。 ノクトニッコール https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032579001678618624 ノクトニッコールはF0.95に。マニュアルフォーカス。AFにしなかったのは、レンズ設計上入れる余地がなかったからでしょうか?AFがない時点でかなり実用性は低くなりますが、まあ「広告塔」のようなレンズですからそれでもよいのでしょう。重量は1.5キロ越え、価格は50万超えと予測します。 これが開放で使えるクオリティなら電視の限界がまた押し上げられることになりそうですが、買えそうにないし夢だけのレンズでしょうか^^;; 追記)ノクト58mmF0.95のレンズ構成図とおぼしき資料。なんだか凄いですね^^;; これじゃAFユニットもVRユニットも入る余地なし? https://twitter.com/Shingi/status/1032940083689607175 PF(位相差フレネル)レンズの500mm https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1032577493012598785 Zシリーズに隠れてしまいましたが、これも9/14発売の新製品。PFレンズは逆光時のハロが問題でキヤノンのDO同様なかなか広がりませんが、1.5キロを切る500mmレンズは画期的です。天体でどこまで使えるかはまだわかりませんが、PFがED/フローライトの性能に追いついたときは、また一つ望遠ディープスカイの世界が広がることでしょう。 「EF to Z」アダプタのリリースはいつか Zシリーズのユーザーが天体撮影をする場合、当分は「マウントアダプタFTZ」を使用し、Fマウントでレンズや天体望遠鏡を装着することになります。ケラレを最小化する意味では、太いマウント径を生かした専用アダプタが欲しいもしますが、それが出るのは望み薄でしょう。 むしろ、「EF to Z」のマウントアダプタをいつ誰が出すかが注目です。これが出てくれば、天体望遠鏡との接続はより内径の大きなEFマウント経由で可能になりますし、何よりも既存のキヤノンのEFレンズが使用できればキヤノンユーザーに福音です。 キヤノンユーザーを一気にZに取り込む最終兵器でもあり、この製品化を一番望んでいるのは実はニコンでしょう^^;; まさか自分でやるわけにもいきませんし(もしそうならN-Cの血みどろの戦争に突入です^^)。 「Z6A」ないしは「Z7A」が出て、EF to Zマウントアダプタが使えるようになれば、キヤノンユーザがZシリーズを買わない理由はなくなります。そうなれば対抗上キヤノンも「a」モデルに本腰を入れざるを得ない。天リフとしては、そういう状況に早くなることを心底願っております^^ もろもろ追記 様々な視点でのZシリーズに関する記事がアップされています。 https://twitter.com/Photograph_mt/status/1033129603986935810 ネイチャーフォトの山写さん。プロにとってシングルスロットはマストでありそれだけで使えない理由になるとのこと。編集子は一時期5D3でデュアル書き込みで使っていましたが、結局片側しか使わないので止めちゃいましたが。。。 撮影枚数が330枚と少ないのは、他にも多くの方が指摘されています。タイムラプスではかなり問題になりそうです。α7Sもたいがいバッテリー持たないのですが、夏場なら一晩3個あれば足りる一方、冬場だと5個でも足りないことがあり、低温特性が気になります(外部化すりゃいいんですけど)。 Zマウントの情報をサードベンダに公開しない件については、サードベンダはニコンのよりもはるかに「アジャイル」なので個人的には心配していないのですが、経営陣の発想とすれば時代遅れで残念。自分たちが「追われる立場」ではなく「追う立場」であることをはたして理解しているのでしょうか? https://twitter.com/photostudio9/status/1032986992940707840 まぁ、もし完璧なカメラというものが存在して、それがどこかのメーカーから出てしまえばカメラメーカーは1社独占になってシュリンクしていくわけで、我々一ユーザーはあーだこーだ言いながら好きなカメラを使っていけば良いのかなと思います。 フルサイズだ!ミラーレスだ!とやっている間に海の向こうからスマホに浸食されていく業界ですから、みんなで仲良く写真を楽しめればいいですね(むりやりまとめたw SONYユーザーのstudio9さんの記事。余裕ですね^^ SONYユーザーをざわざわさせるものはあまりなかった様子。XQDスロットのみであること、瞳AFがないことに加えて「記者発表のプレゼンが残念」とのこと。私は見ていないので何ともいえませんが。。。経費足りないのかな・・・ 天体・キヤノンユーザの編集子としては、前述の通りEF to Zマウントさえ出てくれればボディを手に入れる意味はあるので、レンズラインナップの不足は別に気にならないのですが、ショートフランジバックネイティブのレンズ群を既に持つソニーユーザから見ると問題外に貧弱なのでしょうか。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1033165938659491840 こういうスタンスも大好きです^^ 趣味の人は楽しくやるのが一番! 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
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