久しぶりに天文あるある。

撮影:佐藤仁司様

星景ファンなら、城ヶ島のこのスポットで撮影した天の川を見かけたことがきっとあるはず。その超有名スポットの天の川を、集まってきたカメラマンも含めて引きで撮った作品。



引きで撮ると、馬ノ背洞門の実物が意外なほどに小さいことや、モデル撮影会さながらに馬ノ背洞門をカメラマンが取り囲んでいるのがよくわかります。

カメラマンはピーク時にはこの倍以上いらしたそうです。
この「みなさん、やってますねー」的な臨場感がまさに「天文あるある」。

 



星景写真も今やすっかりメジャーになったようです。今はまだ「鉄」や「ダイヤモンド○○」ほどではありませんが、有名スポットには今後ますます多くの人が集まるようになるでしょう。

撮影禁止にでもしない限り、有名スポットに多くの人が集まってくる流れは誰にも止めることはできませんまた、誰にも知られていないはずの「自分だけの秘密のスポット」に他の撮影者が現れることも同じ。

それを前提とした上で、今何をすべきかが問われているような気がします。

画面キャプチャ:編集部

「城ヶ島 馬の背洞門 天の川」でのGoogle画像検索の結果。
ネットにアップされている作品のほとんどは、かなり寄りで撮られているよことがよくわかります。

 

https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2017/08/0805sato_s-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2017/08/0805sato_s-150x150.jpg編集部天文マニア久しぶりに天文あるある。 撮影:佐藤仁司様 星景ファンなら、城ヶ島のこのスポットで撮影した天の川を見かけたことがきっとあるはず。その超有名スポットの天の川を、集まってきたカメラマンも含めて引きで撮った作品。 引きで撮ると、馬ノ背洞門の実物が意外なほどに小さいことや、モデル撮影会さながらに馬ノ背洞門をカメラマンが取り囲んでいるのがよくわかります。 カメラマンはピーク時にはこの倍以上いらしたそうです。 この「みなさん、やってますねー」的な臨場感がまさに「天文あるある」。   星景写真も今やすっかりメジャーになったようです。今はまだ「鉄」や「ダイヤモンド○○」ほどではありませんが、有名スポットには今後ますます多くの人が集まるようになるでしょう。 撮影禁止にでもしない限り、有名スポットに多くの人が集まってくる流れは誰にも止めることはできません。また、誰にも知られていないはずの「自分だけの秘密のスポット」に他の撮影者が現れることも同じ。 それを前提とした上で、今何をすべきかが問われているような気がします。 画面キャプチャ:編集部 「城ヶ島 馬の背洞門 天の川」でのGoogle画像検索の結果。 ネットにアップされている作品のほとんどは、かなり寄りで撮られているよことがよくわかります。  編集部発信のオリジナルコンテンツ