星ナビ2022年1月号ご紹介
アストロアーツHPで星ナビ2022年1月号の内容が告知されています。発売は12月3日金曜日です。
目次
今月の内容は!?
特別付録は星見や撮影にも便利な「星空ハンドブック2022」。特集の「星のゆく年くる年」で2021年の天文イベントを振り返り、2022年を迎える準備をしましょう。
星ナビ1月号は「星空ハンドブック」と「星のゆく年くる年」
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12371_hoshinavi
■表紙
今月の表紙は11月8日の白昼の金星食。アストロアーツの大熊正美さんの撮影。昼間の細い月は青空に埋もれてしまいがちで難しい撮影ですが、モノクロカメラの近赤外画像をL画像にしてカラーカメラ画像とLRGB合成するという鋭い戦略。
11月8日、白昼の金星食。出現直後の月と金星。潜入時は土砂降りの雨に遮られて見えなかった金星食だが、出現はキレイに見えて満足。#OccultationOfVenus #金星食 pic.twitter.com/QsLrP7u8Zw
— 東京荻窪天文台 (@halley_7898) November 8, 2021
こちらの画像がカラーカメラによるものです。効果は歴然ですね。
■綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2022
1月号恒例の特別付録の星空ハンドブック。1年の主な天文現象、毎月の星空、惑星の動きなど、2022年に押さえておきたい情報がコンパクトにまとまっています。
もっと詳しい情報を知りたい場合は「星空年鑑2022(*)」がオススメ!こういう情報をパラパラ眺めるのには、やはり紙ベースの書籍がいいですね!
(*)不肖・天リフ編集長も「スマホアプリで星空探訪」の記事を担当させていただいています。
■機材セレクション 進化した電視観望専用機 eVscope 2
「少し先だと思っていた未来がやってきた感がある」。川村晶さんによる、オールインワンの「電視望遠鏡」eVscope2のレビューです。クラウドファンディングで生まれた初代のeVscopeが第2世代に進化。ニコンの技術を導入し電視アイピースの見え味が大幅向上。「次の未来はどうなるのか、ますます楽しみになってきた」。みんなよく読むように!
不肖・天リフ編集長もレビュー動画を公開しています。川村さんの記事には筆者が気が付かなかったポイントがいくつも書かれていて、さすがと感じました!
■暮れる2021年×明ける2022年 星の「ゆく年」
1月号恒例「ゆく年くる年」12+6ページの大特集。まずは「ゆく年」から。「ビックサプライズ」はなかった天界の2021年ですが、その中でも「木星の衛星の相互食」は地味ながらも「木星の衛星は地上からも大きさを持った天体として見える」という認知を広げる機会となりました。
宇宙開発界隈では、「はやぶさ2の帰還」「商用宇宙旅行」などいくつものビッグイベントが。人間界では「コロナ」をトリガにした普及活動の質的変化が大きかったといえるでしょう。
■暮れる2021年×明ける2022年 星の「くる年」
「くる年」2022年。最大のイベントは11月8日の皆既月食です。食の最大が19時59分。見やすい時間帯で、皆既中に天王星食が見られるという、オマケ以上の大イベント付き。赤い月と青緑色の天王星のコラボが日本で好条件で見られるのは、もう一生に一度ものです(*)。
(*)少し検索してみましたが、次の「月食中の惑星食」がいつになるのかはよくわかりませんでした!少なくとも2030年までにはありません。金星・水星を除く惑星食が年間10回、皆既の継続時間を1時間とすると、皆既中に惑星食が起きる確率はわずか10/365*1/24=0.1%。皆既月食が年間1.4回起きるとして、地球レベルで700年に1回ほどの稀な現象になります。特定地点ではさらにチャンスが少なくなり「一生に一度」どころではない珍しさのはずです。マスコミ様がどのような煽り方をされるのか、今から楽しみですね!
もうひとつ、惑星同士の大接近が3回もあります。4月に火星と土星(最小0.35度角)・5月に木星と金星(同・0.2度角)・6月に火星と木星(同・0.6度角)。4月18日には早朝の空に木・金・火・土の4惑星がほぼ等間隔に並びます。12月1日の火星大接近を加えて、2022年は「惑星現象の当たり年」かもしれませんね!
◎広告ピックアップ
■新版 未知の星を求めて 関勉著
本誌の「広告」のピックアップではないのですが、アストロアーツサイトからのピックアップです。彗星のレジェンド関勉さんの名著「未知の星を求めて」が新版になって再版されます。アストロアーツのオンラインショップでは、初回入荷分のみ著者サイン入りです。
(*)発売元の高知新聞社の予約申込ページはこちら。先着500名に「イケヤ・セキ彗星発見当時の記事など関さんにまつわる貴重な紙面コピーを付録としてプレゼント」。
本誌でも冒頭の「News Watch」のコーナーで「星を求めて未知を歩む」のタイトルで紹介されています。
関勉氏の著書『未知の星を求めて』。ブログ主様のこの本との出会いから現在まで、人生を淡く照らし続けた一冊の本。「不可能に挑戦したいと考えています。」
「Blue Stars」よりピックアップ。https://t.co/2KWFwkACXK
写真は編集部の蔵書。amazonでは中古が異常に高くなっている。 pic.twitter.com/t1NL2gQwme— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) June 1, 2018
昭和時代、多くの天文ファンが関さんのこの本をきっかけに彗星観測や新彗星の発見を志しました。筆者も中学生の頃にこの本を手にし、コメットハンターを目指すことはなかったものの、深く胸に刻み込まれた記憶があります。当時とは時代背景はずいぶん変わっていますが、逆に星空に対する普遍的な何かが、より明らかに読み取れるかもしれませんね。
◎天リフ独断ピックアップ
■木星でキラリ!光芒一閃の検出
こちらも「News Watch」のコーナーから。京大の有松亘さんによる木星衝突閃光の観測記録。有松さんはオールト雲天体による恒星食の観測で星ナビ2020年6月号に紹介されたことがありますが、コロナで沖縄離島での観測がままならなくなり、機材を木星の衝突閃光観測に転用。観測開始後わずか1ヶ月で最初の成果が得られたとのこと。
使用された観測システムには「ポンコツ:PONCOTS(Planetary ObservatioN Camera for Optical Transient Surveys)」という実に渋いネーミングがなされています。「近年流行りの●●くさい装置名や探査機名に対するアンチテーゼ」と「2021年夏季にやたら●のかかった某●●●以外のイベントやプロジェクトが動けなかったことに対する呪詛」が込められているとか。黒丸の中身が知りたい方はぜひ本誌でご覧ください^^
■ネットよ今夜もありがとう
今月は鶴亀虎象さんの「鶴亀虎象の趣味のページ」です。こちらのブログは筆者は初見。鶴亀さんは天文歴50年の大ベテラン。現在の活動の中心は一昨年に導入されたセレストロンC14での惑星撮像ですが、ブログの内容はオールラウンド。
惑星撮像では金星のUV/IRによるカラー画像が目を惹きました。紫外線の透過率の高い溶融(溶解)石英を光学系に使用した惑星カメラを自作されているようです。こちらに比較検証の記事がアップされています。ご興味のある方はぜひごらんください。
■星ナビギャラリー
今月のトップ下はMさんの「iROSAが装着されたISS」。「かつてないほどの解像を示すISS」との選評の通り、ビックリ仰天のディテールです。ピラーの水平軸を回転可能に解像した赤道儀での手動追尾とのことで、それにもビックリ。
筆者のイチオシはAさんの「夏の終わり」。筆者のように天体写真から入った古い人間は、星と風景のバランスがどうしても星に偏りがち。でも風景写真的には、超広角レンズはパースペクティブを生かして近景を大胆に入れるのが基本。新しい人のセンスを学んで自分も撮ってみたい!と思わせる作品です。
このAさんの作品の見開きには「いろいろな工夫を凝らした作品」が3点掲載されています。このどれもが面白い着想と表現になっていて、興味深いものとなっています。
観測系の情報の「Observer’s Navi」のコーナーですが、2021年の振り返りと2022年の見通しを大増6ページで掲載。「小惑星による恒星食」は2022年4月13日のぎょしゃ座θ星の食に注目。日没後20分ごろのまだ明るい空ですが、2.6等の恒星が2秒弱消える現象です。
変光星はベテルギウスが2022年の9月に極小の予報、分子雲をまとったさそり座δ星の増光(の可能性)にも注目。彗星は2つのパンスターズ彗星(C/2017 K2とC/2021 O3)に注目。O3が5月、K2が夏に、それぞれ肉眼級(5〜6等級)となる可能性があります。
■天文台マダムがゆく 拡大版 みんなでワイワイ!宇宙ボードゲームで盛り上がろう
「天文系ボードゲーム」。これは紹介が難しい記事^^;; 対面で遊ぶ「ボードゲーム」は今ブーム再燃中なのだそうです。「スターリンク 星座を描こう」「スペースエクスプローラーズ」の2つのゲームを実際にプレイした上での、遊び方と面白さが紹介されています。どちらのゲームも実売4000円弱。4人で遊べば1人1000円。意外と敷居は低い?
まとめ
いかがでしたか?
あと一月足らずで2022年。2が3つ並んだ西暦を見ると、かつて夢に見た「近未来」にやってきたのだと実感しますね。西暦に同じ数字が3つ並ぶのは、2000年以来22年ぶり。次は99年後の2111年を待たなくてはなりません。数字の遊びはさておいて、毎年毎年が一期一会。残りわずかの2021年が素晴らしいものでありますように!
そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!1月号も楽しみですね!
星ナビ1月号は「星空ハンドブック」と「星のゆく年くる年」
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12371_hoshinavi
※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。
天文ガイドも合わせて読みたいですね!!
https://reflexions.jp/tenref/orig/2021/12/02/13204/https://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/12/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/orig/wp-content/uploads/sites/4/2021/12/fc6927a4cd7fc6f068de9eb5d3ae4aff-150x150.jpg雑誌・書籍アストロアーツHPで星ナビ2022年1月号の内容が告知されています。発売は12月3日金曜日です。 今月の内容は!? 特別付録は星見や撮影にも便利な「星空ハンドブック2022」。特集の「星のゆく年くる年」で2021年の天文イベントを振り返り、2022年を迎える準備をしましょう。 星ナビ1月号は「星空ハンドブック」と「星のゆく年くる年」 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12371_hoshinavi ■表紙 今月の表紙は11月8日の白昼の金星食。アストロアーツの大熊正美さんの撮影。昼間の細い月は青空に埋もれてしまいがちで難しい撮影ですが、モノクロカメラの近赤外画像をL画像にしてカラーカメラ画像とLRGB合成するという鋭い戦略。 11月8日、白昼の金星食。出現直後の月と金星。潜入時は土砂降りの雨に遮られて見えなかった金星食だが、出現はキレイに見えて満足。#OccultationOfVenus #金星食 pic.twitter.com/QsLrP7u8Zw — 東京荻窪天文台 (@halley_7898) November 8, 2021 こちらの画像がカラーカメラによるものです。効果は歴然ですね。 ■綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2022 1月号恒例の特別付録の星空ハンドブック。1年の主な天文現象、毎月の星空、惑星の動きなど、2022年に押さえておきたい情報がコンパクトにまとまっています。 もっと詳しい情報を知りたい場合は「星空年鑑2022(*)」がオススメ!こういう情報をパラパラ眺めるのには、やはり紙ベースの書籍がいいですね! (*)不肖・天リフ編集長も「スマホアプリで星空探訪」の記事を担当させていただいています。 ■機材セレクション 進化した電視観望専用機 eVscope 2 「少し先だと思っていた未来がやってきた感がある」。川村晶さんによる、オールインワンの「電視望遠鏡」eVscope2のレビューです。クラウドファンディングで生まれた初代のeVscopeが第2世代に進化。ニコンの技術を導入し電視アイピースの見え味が大幅向上。「次の未来はどうなるのか、ますます楽しみになってきた」。みんなよく読むように! https://youtu.be/LWvqmIhmZRA 不肖・天リフ編集長もレビュー動画を公開しています。川村さんの記事には筆者が気が付かなかったポイントがいくつも書かれていて、さすがと感じました! ■暮れる2021年×明ける2022年 星の「ゆく年」 1月号恒例「ゆく年くる年」12+6ページの大特集。まずは「ゆく年」から。「ビックサプライズ」はなかった天界の2021年ですが、その中でも「木星の衛星の相互食」は地味ながらも「木星の衛星は地上からも大きさを持った天体として見える」という認知を広げる機会となりました。 宇宙開発界隈では、「はやぶさ2の帰還」「商用宇宙旅行」などいくつものビッグイベントが。人間界では「コロナ」をトリガにした普及活動の質的変化が大きかったといえるでしょう。 ■暮れる2021年×明ける2022年 星の「くる年」 「くる年」2022年。最大のイベントは11月8日の皆既月食です。食の最大が19時59分。見やすい時間帯で、皆既中に天王星食が見られるという、オマケ以上の大イベント付き。赤い月と青緑色の天王星のコラボが日本で好条件で見られるのは、もう一生に一度ものです(*)。 (*)少し検索してみましたが、次の「月食中の惑星食」がいつになるのかはよくわかりませんでした!少なくとも2030年までにはありません。金星・水星を除く惑星食が年間10回、皆既の継続時間を1時間とすると、皆既中に惑星食が起きる確率はわずか10/365*1/24=0.1%。皆既月食が年間1.4回起きるとして、地球レベルで700年に1回ほどの稀な現象になります。特定地点ではさらにチャンスが少なくなり「一生に一度」どころではない珍しさのはずです。マスコミ様がどのような煽り方をされるのか、今から楽しみですね! もうひとつ、惑星同士の大接近が3回もあります。4月に火星と土星(最小0.35度角)・5月に木星と金星(同・0.2度角)・6月に火星と木星(同・0.6度角)。4月18日には早朝の空に木・金・火・土の4惑星がほぼ等間隔に並びます。12月1日の火星大接近を加えて、2022年は「惑星現象の当たり年」かもしれませんね! ◎広告ピックアップ ■新版 未知の星を求めて 関勉著 本誌の「広告」のピックアップではないのですが、アストロアーツサイトからのピックアップです。彗星のレジェンド関勉さんの名著「未知の星を求めて」が新版になって再版されます。アストロアーツのオンラインショップでは、初回入荷分のみ著者サイン入りです。 (*)発売元の高知新聞社の予約申込ページはこちら。先着500名に「イケヤ・セキ彗星発見当時の記事など関さんにまつわる貴重な紙面コピーを付録としてプレゼント」。 本誌でも冒頭の「News Watch」のコーナーで「星を求めて未知を歩む」のタイトルで紹介されています。 https://twitter.com/tenmonReflexion/status/1002360919299538944 昭和時代、多くの天文ファンが関さんのこの本をきっかけに彗星観測や新彗星の発見を志しました。筆者も中学生の頃にこの本を手にし、コメットハンターを目指すことはなかったものの、深く胸に刻み込まれた記憶があります。当時とは時代背景はずいぶん変わっていますが、逆に星空に対する普遍的な何かが、より明らかに読み取れるかもしれませんね。 ◎天リフ独断ピックアップ ■木星でキラリ!光芒一閃の検出 こちらも「News Watch」のコーナーから。京大の有松亘さんによる木星衝突閃光の観測記録。有松さんはオールト雲天体による恒星食の観測で星ナビ2020年6月号に紹介されたことがありますが、コロナで沖縄離島での観測がままならなくなり、機材を木星の衝突閃光観測に転用。観測開始後わずか1ヶ月で最初の成果が得られたとのこと。 使用された観測システムには「ポンコツ:PONCOTS(Planetary ObservatioN Camera for Optical Transient Surveys)」という実に渋いネーミングがなされています。「近年流行りの●●くさい装置名や探査機名に対するアンチテーゼ」と「2021年夏季にやたら●のかかった某●●●以外のイベントやプロジェクトが動けなかったことに対する呪詛」が込められているとか。黒丸の中身が知りたい方はぜひ本誌でご覧ください^^ ■ネットよ今夜もありがとう 今月は鶴亀虎象さんの「鶴亀虎象の趣味のページ」です。こちらのブログは筆者は初見。鶴亀さんは天文歴50年の大ベテラン。現在の活動の中心は一昨年に導入されたセレストロンC14での惑星撮像ですが、ブログの内容はオールラウンド。 惑星撮像では金星のUV/IRによるカラー画像が目を惹きました。紫外線の透過率の高い溶融(溶解)石英を光学系に使用した惑星カメラを自作されているようです。こちらに比較検証の記事がアップされています。ご興味のある方はぜひごらんください。 ■星ナビギャラリー 今月のトップ下はMさんの「iROSAが装着されたISS」。「かつてないほどの解像を示すISS」との選評の通り、ビックリ仰天のディテールです。ピラーの水平軸を回転可能に解像した赤道儀での手動追尾とのことで、それにもビックリ。 筆者のイチオシはAさんの「夏の終わり」。筆者のように天体写真から入った古い人間は、星と風景のバランスがどうしても星に偏りがち。でも風景写真的には、超広角レンズはパースペクティブを生かして近景を大胆に入れるのが基本。新しい人のセンスを学んで自分も撮ってみたい!と思わせる作品です。 このAさんの作品の見開きには「いろいろな工夫を凝らした作品」が3点掲載されています。このどれもが面白い着想と表現になっていて、興味深いものとなっています。 ■Observer's Navi 2022年の注目現象 小惑星による恒星食・変光星・彗星 観測系の情報の「Observer's Navi」のコーナーですが、2021年の振り返りと2022年の見通しを大増6ページで掲載。「小惑星による恒星食」は2022年4月13日のぎょしゃ座θ星の食に注目。日没後20分ごろのまだ明るい空ですが、2.6等の恒星が2秒弱消える現象です。 変光星はベテルギウスが2022年の9月に極小の予報、分子雲をまとったさそり座δ星の増光(の可能性)にも注目。彗星は2つのパンスターズ彗星(C/2017 K2とC/2021 O3)に注目。O3が5月、K2が夏に、それぞれ肉眼級(5〜6等級)となる可能性があります。 ■天文台マダムがゆく 拡大版 みんなでワイワイ!宇宙ボードゲームで盛り上がろう 「天文系ボードゲーム」。これは紹介が難しい記事^^;; 対面で遊ぶ「ボードゲーム」は今ブーム再燃中なのだそうです。「スターリンク 星座を描こう」「スペースエクスプローラーズ」の2つのゲームを実際にプレイした上での、遊び方と面白さが紹介されています。どちらのゲームも実売4000円弱。4人で遊べば1人1000円。意外と敷居は低い? まとめ いかがでしたか? あと一月足らずで2022年。2が3つ並んだ西暦を見ると、かつて夢に見た「近未来」にやってきたのだと実感しますね。西暦に同じ数字が3つ並ぶのは、2000年以来22年ぶり。次は99年後の2111年を待たなくてはなりません。数字の遊びはさておいて、毎年毎年が一期一会。残りわずかの2021年が素晴らしいものでありますように! そんな中でも毎日一度は天文リフレクションズ、毎月5日は天文雑誌!1月号も楽しみですね! https://youtu.be/QrO4O9ov3i0 星ナビ1月号は「星空ハンドブック」と「星のゆく年くる年」 http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12371_hoshinavi ※アストロアーツ様より告知文・内容サンプル画像の転載許可をいただいています。 天文ガイドも合わせて読みたいですね!! 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフOriginal
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