ぎょしゃ座IC405、IC410付近
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:桐村正則様
ぎょしゃ座の五角形の中心部の散光星雲IC405とIC410です。
見つけやすい場所にあり、高輝度部はかなり明るい上に青い部分も多く含まれるため人気の領域です。
その一方で周辺部分は淡く、何度撮影してもなかなか納得しきれる結果を得にくい難物でもあります。
この作品は4/3サイズの冷却CCDカメラと焦点距離298mmの屈折望遠鏡で撮影されたもので、ダイナミックレンジの広い冷却CCDならではの豊かな色彩で写しだされています。
ぎょしゃ座周辺。
冬の天の川が濃くなっている上、暗黒星雲の複雑なエリアでもあり、焦点距離が長くなると背景の処理にも気を遣う領域です。
周辺には多数の星雲星団があり、どれもが撮影の好対象です。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/10/17/2422/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1017kirimura-1024x768.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1017kirimura-150x150.jpg散光星雲深宇宙編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:桐村正則様 ぎょしゃ座の五角形の中心部の散光星雲IC405とIC410です。 見つけやすい場所にあり、高輝度部はかなり明るい上に青い部分も多く含まれるため人気の領域です。 その一方で周辺部分は淡く、何度撮影してもなかなか納得しきれる結果を得にくい難物でもあります。 この作品は4/3サイズの冷却CCDカメラと焦点距離298mmの屈折望遠鏡で撮影されたもので、ダイナミックレンジの広い冷却CCDならではの豊かな色彩で写しだされています。 ぎょしゃ座周辺。 冬の天の川が濃くなっている上、暗黒星雲の複雑なエリアでもあり、焦点距離が長くなると背景の処理にも気を遣う領域です。 周辺には多数の星雲星団があり、どれもが撮影の好対象です。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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