象の鼻/vdB142、IC1396
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:徳川謙治郎様
昨日に引き続き、ケフェウス座の象の鼻星雲vdB142です。
こちらはモノクロHαナローバンドによる作品。
使用されている光学系はセレストロンのC5。F値が約10とかなり暗いのですが、それを全く感じさせない写りで驚かされます。
シュミカセは像面湾曲のため周辺像が悪化するので「フラットナー」もしくは「レデューサー」と呼ばれる補正光学系を付加することが多いのですが、小サイズのセンサーなら十分に実用になることをこの作例は示しています。
カメラは4/3サイズのセンサーを使用したASIのモノクロ冷却CMOSカメラASI1600MM-COOL。モノクロHαナローバンドにおいて、「モノクロセンサー」と「冷却」の2つの特性が大きなアドバンテージとなることを、この作例はまた示しています。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/10/03/2249/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1003tokugawa-774x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1003tokugawa-150x150.jpg散光星雲深宇宙Hαナローバンド編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:徳川謙治郎様 昨日に引き続き、ケフェウス座の象の鼻星雲vdB142です。 こちらはモノクロHαナローバンドによる作品。 使用されている光学系はセレストロンのC5。F値が約10とかなり暗いのですが、それを全く感じさせない写りで驚かされます。 シュミカセは像面湾曲のため周辺像が悪化するので「フラットナー」もしくは「レデューサー」と呼ばれる補正光学系を付加することが多いのですが、小サイズのセンサーなら十分に実用になることをこの作例は示しています。 カメラは4/3サイズのセンサーを使用したASIのモノクロ冷却CMOSカメラASI1600MM-COOL。モノクロHαナローバンドにおいて、「モノクロセンサー」と「冷却」の2つの特性が大きなアドバンテージとなることを、この作例はまた示しています。 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
初めまして、
”像の鼻”ですが、私には”湯上りキャミソール美人”に見えてしまいます。
頭、肩、膝ふきんの裾のウエーブ、足とほぼ完ぺきではないでしょうか。
なるほど!ああだめです、私もそうとしか見えなくなってきました。
こっち向いて〜(*^^*)