オリオン大星雲
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:池田潔様
夜明け前にはオリオン座が昇ってくる季節になりました。
一足先に冬の王者、オリオン座の大星雲です。
オリオン大星雲は全天一明るい散光星雲で、どんな露出時間とレンズであっても、それぞれに魅力的な姿を見せてくれます。
Wikipedia オリオン大星雲
https://ja.wikipedia.org/wiki/オリオン大星雲
この作品は35mm換算480mmですが、赤の感度が低い非改造機であることもあり、周辺に広がる青い星々・大星雲の周辺部・大星雲の上のランニングマン星雲などの淡い青い領域が明瞭に写し取られていて、IR改造機による「赤いM42」とはまた違った印象です。
この作品に使用されているNFD300mmF2.8は、フィルム時代のキヤノンのフラグシップレンズ。現在では中古品で10万円前後で流通しているようです。
キャノンカメラミュージアム
http://global.canon/ja/c-museum/product/nfd226.html
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/09/27/2214/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/09/0927ikedas-1024x538.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/09/0927ikedas-150x150.jpg散光星雲深宇宙編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:池田潔様 天文リフレクションズ・ギャラリーへのご投稿です。 夜明け前にはオリオン座が昇ってくる季節になりました。 一足先に冬の王者、オリオン座の大星雲です。 オリオン大星雲は全天一明るい散光星雲で、どんな露出時間とレンズであっても、それぞれに魅力的な姿を見せてくれます。 Wikipedia オリオン大星雲 https://ja.wikipedia.org/wiki/オリオン大星雲 この作品は35mm換算480mmですが、赤の感度が低い非改造機であることもあり、周辺に広がる青い星々・大星雲の周辺部・大星雲の上のランニングマン星雲などの淡い青い領域が明瞭に写し取られていて、IR改造機による「赤いM42」とはまた違った印象です。 この作品に使用されているNFD300mmF2.8は、フィルム時代のキヤノンのフラグシップレンズ。現在では中古品で10万円前後で流通しているようです。 キャノンカメラミュージアム http://global.canon/ja/c-museum/product/nfd226.html 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
コメントを残す