SWAT赤道儀でおなじみのユニテック株式会社の「中の人」の作品です。天リフギャラリーFB分室にご投稿頂きました。天体写真適性の非常に高い、シグマの105mmF1.4Artレンズで撮影したぎょしゃ座からいっかくじゅう座にかけてのモザイク星野です。

シグマ105mm F1.4 Art 絞りF2.5 キヤノン EOS6D(SEO-SP4) ISO1600 120秒露出×45~67枚コンポジット 3パネルモザイク SWAT-310ノータッチ追尾 撮影地 千葉県大多喜町

冬の天の川は夏の天の川と違って淡く緩やかな流れですが、つぶさに見てゆくと様々な星雲・星団がちりばめられている領域。ぎょしゃ座の勾玉星雲に散開星団M36,37,38、ふたご座の足元にくらげ星雲、モンキー星雲に散開星団M35、そしていっかくじゅう座のバラ星雲と続きます。

高性能な中望遠レンズでじっくり撮影しモザイクしてゆけば、これらの対象を一網打尽。この写真を眺めながら「次はもっと長焦点で、どこを撮ろうか」と考えに耽るのも楽しみの一つ^^

使用されているシグマの105mmF1.4Artについては、同じ「中の人」による以下のレビュー記事が、絞り別の周辺減光や等倍画像が掲載されていて、非常に参考になります。

シグマ 105mm F1.4 ART レビュー。
http://unitec.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/105mm-f14-art-0.html

上のリンクからポチッとどうぞ^^


シグマ105mmArtは、編集部でも大活躍のレンズですが、SWAT赤道儀のフォーク式構成との組み合わせが最高です。


全天どこに向けても死角なし、子午線越えも全く気にせずズンズン撮影ができます。目盛環でモザイク撮影も容易。

ユニテック様の作品紹介に便乗して、つい個人的シグマ愛、SWAT愛を語ってしまいました。失礼しました^^;;

 

シグマ105mmF1.4 DG HSM | Artレビュー【天文用神レンズ?!】

ぎょしゃ座からいっかくじゅう座にかけての散光星雲https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/01/0114unitec-1024x732.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/01/0114unitec-150x150.jpg編集部散光星雲星野SWAT赤道儀でおなじみのユニテック株式会社の「中の人」の作品です。天リフギャラリーFB分室にご投稿頂きました。天体写真適性の非常に高い、シグマの105mmF1.4Artレンズで撮影したぎょしゃ座からいっかくじゅう座にかけてのモザイク星野です。 冬の天の川は夏の天の川と違って淡く緩やかな流れですが、つぶさに見てゆくと様々な星雲・星団がちりばめられている領域。ぎょしゃ座の勾玉星雲に散開星団M36,37,38、ふたご座の足元にくらげ星雲、モンキー星雲に散開星団M35、そしていっかくじゅう座のバラ星雲と続きます。 高性能な中望遠レンズでじっくり撮影しモザイクしてゆけば、これらの対象を一網打尽。この写真を眺めながら「次はもっと長焦点で、どこを撮ろうか」と考えに耽るのも楽しみの一つ^^ 使用されているシグマの105mmF1.4Artについては、同じ「中の人」による以下のレビュー記事が、絞り別の周辺減光や等倍画像が掲載されていて、非常に参考になります。 シグマ 105mm F1.4 ART レビュー。 http://unitec.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/105mm-f14-art-0.html 上のリンクからポチッとどうぞ^^ シグマ105mmArtは、編集部でも大活躍のレンズですが、SWAT赤道儀のフォーク式構成との組み合わせが最高です。 全天どこに向けても死角なし、子午線越えも全く気にせずズンズン撮影ができます。目盛環でモザイク撮影も容易。 ユニテック様の作品紹介に便乗して、つい個人的シグマ愛、SWAT愛を語ってしまいました。失礼しました^^;;   http://reflexions.jp/tenref/orig/2018/06/15/5269/読者の傑作画像をピックアップ