オリオン座三つ星周辺
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:長尾昌樹様
オリオン座の三つ星周辺部です。
300mmF3という明るいアストログラフ(写真用屈折望遠鏡)を使用し、総露出時間86分。ご本人は「限られた時間の中で一夜に2対象を狙ったため露出時間が不足です」とコメントされていますが、馬の首星雲・燃える木星雲・M78星雲をはじめ、三つ星周辺の無数の入り組んだ分子雲が見事にとらえられています。
この作品くらいの高いレベルになってくると、総露出時間をさらに3時間〜6時間くらい稼ぎ、より淡い部分まで低ノイズで撮りたくなってくるものですが、お天気や休日などの関係でままならぬことも多く、「露出時間を何時間にして、一晩で何対象撮るか」はいつも悩ましい選択です。
Markunの天体写真・貴重な撮影時間
https://blogs.yahoo.co.jp/bigsiriusmasa/36985927.html
長尾様のこの日の撮影のブログから。悩まれた結果のさらにもう一対象のリザルトもぜひごらんください。こちらの作品もお見事です。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/10/16/2399/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1016nagaos-1024x720.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1016nagaos-150x150.jpg散光星雲深宇宙編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:長尾昌樹様 オリオン座の三つ星周辺部です。 300mmF3という明るいアストログラフ(写真用屈折望遠鏡)を使用し、総露出時間86分。ご本人は「限られた時間の中で一夜に2対象を狙ったため露出時間が不足です」とコメントされていますが、馬の首星雲・燃える木星雲・M78星雲をはじめ、三つ星周辺の無数の入り組んだ分子雲が見事にとらえられています。 この作品くらいの高いレベルになってくると、総露出時間をさらに3時間〜6時間くらい稼ぎ、より淡い部分まで低ノイズで撮りたくなってくるものですが、お天気や休日などの関係でままならぬことも多く、「露出時間を何時間にして、一晩で何対象撮るか」はいつも悩ましい選択です。 Markunの天体写真・貴重な撮影時間 https://blogs.yahoo.co.jp/bigsiriusmasa/36985927.html 長尾様のこの日の撮影のブログから。悩まれた結果のさらにもう一対象のリザルトもぜひごらんください。こちらの作品もお見事です。 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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