村田清和さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿。冬の王者オリオン座の腰で輝く大星雲、M42、M43、ランニングマン星雲です。


天体写真ファンなら一度はレンズを向けるオリオン大星雲ですが、カメラレンズの広角から長焦点の天体望遠鏡まで、どんな焦点距離で撮っても楽しめる天体。この作品は600〜800mm相当の画角になりますが、この場合は星雲の輝度の高い部分のディテールの表現と、周辺の淡く広がった赤い星雲の調和が鍵。

この作品では光害カットフィルターを使用されたそうですが、フィルターワークによってもこの対象の印象は大きく変わります。カラーバランスの調整が難しくなりますが自然な印象にまとまっていて、宇宙空間に広がるガスの立体感を感じる作品となりました。

Wikipedia  オリオン大星雲
https://ja.wikipedia.org/wiki/オリオン大星雲
オリオン大星雲https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/09/0922murata-683x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/09/0922murata-150x150.jpg編集部散光星雲M42村田清和さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿。冬の王者オリオン座の腰で輝く大星雲、M42、M43、ランニングマン星雲です。 天体写真ファンなら一度はレンズを向けるオリオン大星雲ですが、カメラレンズの広角から長焦点の天体望遠鏡まで、どんな焦点距離で撮っても楽しめる天体。この作品は600〜800mm相当の画角になりますが、この場合は星雲の輝度の高い部分のディテールの表現と、周辺の淡く広がった赤い星雲の調和が鍵。 この作品では光害カットフィルターを使用されたそうですが、フィルターワークによってもこの対象の印象は大きく変わります。カラーバランスの調整が難しくなりますが自然な印象にまとまっていて、宇宙空間に広がるガスの立体感を感じる作品となりました。 Wikipedia  オリオン大星雲 https://ja.wikipedia.org/wiki/オリオン大星雲読者の傑作画像をピックアップ