オリオン座・街の灯と星空
西沢政芳さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。夜明け前に東の空に昇るようになってきたオリオン座の30分露出の一枚撮りによる光跡。羊蹄山(蝦夷富士)の秀麗な姿とともに、街の灯と星空の調和を感じる作品です。
この作品で使用されたレンズEF50mmF1.8IIは、実売1万円前後の製品ですが、ズームレンズにない明るさと背景のボケが楽しめます。(現在は販売終了)
絞り解放での星像は、現在の高画素デジタル品質的にはあまり満足のいくものではありませんが、F4まで絞ると最新の高性能レンズにまったくひけを取らない高画質になります。
1枚撮りの光跡撮影は少し絞り込んで撮影することが多いため、まさにその用途にもうってつけ。星景では超広角が全盛ですが、50mmくらいの焦点距離で地上風景と星座を大きく撮るのもまた別の味わいがありますね。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2018/09/15/5950/オリオン座・街の灯と星空https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/09/41708919_1712022422253294_3194818303667208192_o-1024x683.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/09/41708919_1712022422253294_3194818303667208192_o-150x150.jpg星景自然オリオン座,北海道西沢政芳さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。夜明け前に東の空に昇るようになってきたオリオン座の30分露出の一枚撮りによる光跡。羊蹄山(蝦夷富士)の秀麗な姿とともに、街の灯と星空の調和を感じる作品です。 この作品で使用されたレンズEF50mmF1.8IIは、実売1万円前後の製品ですが、ズームレンズにない明るさと背景のボケが楽しめます。(現在は販売終了) 絞り解放での星像は、現在の高画素デジタル品質的にはあまり満足のいくものではありませんが、F4まで絞ると最新の高性能レンズにまったくひけを取らない高画質になります。 1枚撮りの光跡撮影は少し絞り込んで撮影することが多いため、まさにその用途にもうってつけ。星景では超広角が全盛ですが、50mmくらいの焦点距離で地上風景と星座を大きく撮るのもまた別の味わいがありますね。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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