2018.1.31 皆既月食 天リフギャラリーより
編集部ピックアップ、今日の一枚。8枚。
Facebookで運営中の公開グループ「天リフギャラリー」に投稿された読者のみなさまの作品をご紹介します。
「ターコイズフリンジ」今回の月食は赤領域の透過率を上げた天体改造機で撮影したので、WBをオートにすると皆既中の月は真っ赤な写りになります。この写真の赤い月面にグレーポイントを指定してWBを調整すると、赤がグレーと認識されて赤外線写真のよ…
伊藤 正樹さんの投稿 2018年2月3日(土)
伊藤正樹様の作品。すっかり市民権を得たターコイズフリンジですが、カラーバランスを調整することで浮き上がらせたもの(右)。欠け際の青みが強いことがわかります。左はオートホワイトバランスによるもの。
柳本 文昭さんの投稿 2018年1月31日(水)
柳本文昭様の作品。こちらも赤みを押さえることでターコイズフリンジがはっきりと浮かび上がりました。
先日撮影した月食の写真を編集してみました。なんか味気ないなあ…
池田潔さんの投稿 2018年2月4日(日)
池田潔様の作品。「パールリング(*)(欠けた月が細くなった皆既直前の月)」をはさんで、皆既中の月の連続写真。皆既中の月は普通にとっても赤銅色に写りますが、皆既の前後ではカラーバランスと露出を振らないと赤みは強く出ません。逆にこの作品はより人間の眼で見た様子に近いものになっています。
(*)「パールリング」は天リフの提唱する造語です。
木原 裕一さんの投稿 2018年2月1日(木)
奇跡的に晴れて昨夜20180131皆既月食が観察できました。折り返しは雲でOUTでしたが写真中央一番上のカットは「ターコイズフリンジ」も観察できました。月面は暗く美しかったです。当初曇りで出遅れたため引き絵で天の川と月食が撮れなかったのが残…
天野川 乱歩さんの投稿 2018年2月1日(木)
木原裕一様、天野川乱歩様の作品。こちらも連続写真。
今回の月食では、これらの作品のように月の動きを日周運動や地球に対する相対位置ではなく、自由なレイアウトで配置する作品が多く見られました。
科学的には根拠はありませんが、一部始終が大きく見られるのはやはり気持ちの良いものです^^
下手なりに撮ってみました(o^^o)
土屋 範晃さんの投稿 2018年1月31日(水)
土屋範晃様の作品。ご謙遜されていますが^^、皆既中の月をしっかり望遠で撮ることは簡単なことではありません。それでも、デジタルカメラの性能は大きく上がっているので、きちんとカメラを固定して露出を合わせれば、印象的な月の姿をとらえることができます。
初めての皆既月食でした。途中で曇って中断して最後のクライマックスでまた曇ってしまいました。VC200L RD 1386mm6Dノーマル ISO3200 1/4s
福元 寛さんの投稿 2018年1月31日(水)
昨夜の皆既月食の写真。皆さんの投稿に完全に出遅れてしまったので、出遅れついでに画像処理して地球の影を描き出してみました。ただ、悲しいかな。撮影条件が劣悪だったため、本影食開始から皆既中の前半しか撮影できませんでした。それがちょっと残念です。
德川 謙治郎さんの投稿 2018年2月1日(木)
福元寛様、徳川謙治郎様の作品。今回の月食は全過程が快晴だった場所はほとんどなかったようです。雲にたたられたとはいえ、皆既中の月が見られてうらやましい・・・(編集部の地域はベタ曇りorz)
素晴らしい作品をご投稿いただきました読者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2018/02/05/3744/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/02/0205ito.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/02/0205ito-150x150.jpg月天文現象皆既月食編集部ピックアップ、今日の一枚。8枚。 Facebookで運営中の公開グループ「天リフギャラリー」に投稿された読者のみなさまの作品をご紹介します。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1037198203085650&set=gm.323500991387487&type=3&theater&ifg=1 伊藤正樹様の作品。すっかり市民権を得たターコイズフリンジですが、カラーバランスを調整することで浮き上がらせたもの(右)。欠け際の青みが強いことがわかります。左はオートホワイトバランスによるもの。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1515926591839010&set=pcb.322408678163385&type=3&theater&ifg=1 柳本文昭様の作品。こちらも赤みを押さえることでターコイズフリンジがはっきりと浮かび上がりました。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=534627440252157&set=gm.323594444711475&type=3&theater&ifg=1 池田潔様の作品。「パールリング(*)(欠けた月が細くなった皆既直前の月)」をはさんで、皆既中の月の連続写真。皆既中の月は普通にとっても赤銅色に写りますが、皆既の前後ではカラーバランスと露出を振らないと赤みは強く出ません。逆にこの作品はより人間の眼で見た様子に近いものになっています。 (*)「パールリング」は天リフの提唱する造語です。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10157167593743378&set=gm.322404474830472&type=3&theater&ifg=1 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1673119559422053&set=gm.322628048141448&type=3&theater&ifg=1 木原裕一様、天野川乱歩様の作品。こちらも連続写真。 今回の月食では、これらの作品のように月の動きを日周運動や地球に対する相対位置ではなく、自由なレイアウトで配置する作品が多く見られました。 科学的には根拠はありませんが、一部始終が大きく見られるのはやはり気持ちの良いものです^^ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1620121428066953&set=gm.322400704830849&type=3&theater&ifg=1 土屋範晃様の作品。ご謙遜されていますが^^、皆既中の月をしっかり望遠で撮ることは簡単なことではありません。それでも、デジタルカメラの性能は大きく上がっているので、きちんとカメラを固定して露出を合わせれば、印象的な月の姿をとらえることができます。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1912444789071379&set=gm.322421284828791&type=3&theater&ifg=1 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1778851402184935&set=gm.322670034803916&type=3&theater&ifg=1 福元寛様、徳川謙治郎様の作品。今回の月食は全過程が快晴だった場所はほとんどなかったようです。雲にたたられたとはいえ、皆既中の月が見られてうらやましい・・・(編集部の地域はベタ曇りorz) 素晴らしい作品をご投稿いただきました読者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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