編集部ピックアップ、今日の一枚。

Canon EOS Kiss X4 SAMYANG 14mm F2.8 ISO100 1800秒

撮影:西沢政芳

仲良く並んだ天上の双子が沈んでゆきます。中央上の2本の光跡の右の青い方がふたご座のカストル、左の暖色の白色が同じくふたご座のポルックスです。

北海道の大地に伸びた2本の木が遠くの街灯りでシルエットになり、天上の双子と地上の双子が並びました。その姿が長時間露出の1枚撮りで美しくとらえられています。

西沢様は、今回ご紹介したような豊かな色を持った星の光跡の撮影をライフワークにしてらっしゃいます。それについて書かれたコラムをご紹介します。

2017年10月号「温故知新」

短い秒数の露出のコマを多数合成する「比較明合成」の場合、街灯りの強い場所でも星空を表現できるメリットがある反面、空の暗い場所では星が露出過度になり、色が失われやすい欠点があります。

その欠点をカバーする「低感度・長時間露光の一枚撮り」による、素晴らしい作品の数々をぜひごらんください。

 

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/02/27023799_1434346936687512_447536457705948733_o-683x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2018/02/27023799_1434346936687512_447536457705948733_o-150x150.jpg編集部星景自然光跡編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:西沢政芳様 仲良く並んだ天上の双子が沈んでゆきます。中央上の2本の光跡の右の青い方がふたご座のカストル、左の暖色の白色が同じくふたご座のポルックスです。 北海道の大地に伸びた2本の木が遠くの街灯りでシルエットになり、天上の双子と地上の双子が並びました。その姿が長時間露出の1枚撮りで美しくとらえられています。 西沢様は、今回ご紹介したような豊かな色を持った星の光跡の撮影をライフワークにしてらっしゃいます。それについて書かれたコラムをご紹介します。 http://aspj.jp/post-2530/ 短い秒数の露出のコマを多数合成する「比較明合成」の場合、街灯りの強い場所でも星空を表現できるメリットがある反面、空の暗い場所では星が露出過度になり、色が失われやすい欠点があります。 その欠点をカバーする「低感度・長時間露光の一枚撮り」による、素晴らしい作品の数々をぜひごらんください。  読者の傑作画像をピックアップ