編集部ピックアップ、今日の一枚。

GSO200RC x0.67RD EOS6D(SEO-SP4) ISO3200 360sec x 13

撮影:三宅一康

オリオン座の散光星雲M78です。
M78は、青く輝く中心部の周辺を複雑な暗黒部が取り巻く、色彩的にも造形的にも美しい、中級以上の「通」な天文ファンに人気のある天体です。

Wikipedia M78(天体)
https://ja.wikipedia.org/wiki/M78_(天体)

M78は、中心部だけでなく、バーナードループへと繋がる広がった散光星雲を含めた広い領域を500mmくらいの光学系で多く撮られていますが、この作品では口径20cm、焦点距離1070mmの長めの光学系を使用し、M78の最も美しい中心部分が精細にとらえられています。

WIlipedia M78星雲
https://ja.wikipedia.org/wiki/M78星雲

この星雲を有名に?しているのが、「ウルトラマンの故郷」としての設定です。
しかしこれは実は本来「M87星雲」という企画段階での設定が、誤植によって「M78星雲」となってしまった、というのが真相のようです。

岡山アストロクラブ
http://oac.d2.r-cms.jp/

岡山アストロクラブは、岡山県南を活動拠点としている県下最大の天文同好会です。
機材や知識がなくてもOK!星空好きな方であればどなたでも歓迎します。

こちらは三宅様の所属する岡山アストロクラブのHP。
三宅様以外にも、当「今日の一枚」でピックアップさせていただいた方も多数いらっしゃり、活発に活動されています。

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/22829065_1483113811765765_4176854427973481404_o-1024x683.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/22829065_1483113811765765_4176854427973481404_o-150x150.jpg編集部散光星雲深宇宙編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:三宅一康様 オリオン座の散光星雲M78です。 M78は、青く輝く中心部の周辺を複雑な暗黒部が取り巻く、色彩的にも造形的にも美しい、中級以上の「通」な天文ファンに人気のある天体です。 Wikipedia M78(天体) https://ja.wikipedia.org/wiki/M78_(天体) M78は、中心部だけでなく、バーナードループへと繋がる広がった散光星雲を含めた広い領域を500mmくらいの光学系で多く撮られていますが、この作品では口径20cm、焦点距離1070mmの長めの光学系を使用し、M78の最も美しい中心部分が精細にとらえられています。 WIlipedia M78星雲 https://ja.wikipedia.org/wiki/M78星雲 この星雲を有名に?しているのが、「ウルトラマンの故郷」としての設定です。 しかしこれは実は本来「M87星雲」という企画段階での設定が、誤植によって「M78星雲」となってしまった、というのが真相のようです。 岡山アストロクラブ http://oac.d2.r-cms.jp/ 岡山アストロクラブは、岡山県南を活動拠点としている県下最大の天文同好会です。 機材や知識がなくてもOK!星空好きな方であればどなたでも歓迎します。 こちらは三宅様の所属する岡山アストロクラブのHP。 三宅様以外にも、当「今日の一枚」でピックアップさせていただいた方も多数いらっしゃり、活発に活動されています。読者の傑作画像をピックアップ