編集部ピックアップ、今日の一枚。

撮影:荒井俊也

オリオン大星雲とその周辺に広がる分子雲。
総露出時間18時間45分、異なる2つの光学系で大星雲付近を周辺の分子雲を別撮りしコンポジットした大作です。

この作品の詳細データと完成までの経緯については、こちらのブログをご参照ください。撮影者のこの2年間の創意工夫の賜物です。

深夜道楽・オリオン大星雲とその周辺(リファイン版)
https://blogs.yahoo.co.jp/toshiyaarai/21841977.html

弊サイトでは以前にも「HST(ハッブル宇宙望遠鏡)」に本気で立ち向かう挑戦者として荒井さんをご紹介させていただきました。

この作品のような広視野の写真をHSTで撮影することは現実的に(望遠鏡の使用時間の割当上)困難でしょう。
その意味では、HSTがこの作品を越えるものを生み出すことはおそらくありません。
「地上チームが一勝を返した」というべき作品かもしれません。

 

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/1109arai-684x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/1109arai-150x150.jpg編集部散光星雲深宇宙編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:荒井俊也様 オリオン大星雲とその周辺に広がる分子雲。 総露出時間18時間45分、異なる2つの光学系で大星雲付近を周辺の分子雲を別撮りしコンポジットした大作です。 この作品の詳細データと完成までの経緯については、こちらのブログをご参照ください。撮影者のこの2年間の創意工夫の賜物です。 深夜道楽・オリオン大星雲とその周辺(リファイン版) https://blogs.yahoo.co.jp/toshiyaarai/21841977.html 弊サイトでは以前にも「HST(ハッブル宇宙望遠鏡)」に本気で立ち向かう挑戦者として荒井さんをご紹介させていただきました。 この作品のような広視野の写真をHSTで撮影することは現実的に(望遠鏡の使用時間の割当上)困難でしょう。 その意味では、HSTがこの作品を越えるものを生み出すことはおそらくありません。 「地上チームが一勝を返した」というべき作品かもしれません。  読者の傑作画像をピックアップ