海金剛と天の川
熊崎克彦さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。いよいよやってきました、夏の天の川のシーズン。まだ低いながらも夜明け前の空に天の川が見られるようになってきました。
撮影地は南紀、紀伊大島の海金剛。編集部でも一昨年訪れた場所ですが、より海面に近いロケーションを発見されたそう(*)で、眼前に迫る岩礁群が大迫力です。
(*)遊歩道からはかなり高い位置から俯瞰する形になるため、星空と岩礁がこのように重なっては見えませんでした。
処理には最近急速に使用者が増えている「Sequator」を使用されています。低い位置の天の川も自然に濃く浮き上がりいい感じです^^ 飛行機や漁船の光跡もキレイに自動で消してくれる効果もあったそうです。
これから春にかけて条件は良くなってきますが、水蒸気の少ない冬の透明な空気から昇る姿を拝める期間はそうは長くありません。次のチャンスは今月下旬から来月初旬ごろ。星景ファンには一番興奮するシーズンではないでしょうか。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2020/02/08/6419/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2020/02/84605750_2791589277588284_501107097283330048_o.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2020/02/84605750_2791589277588284_501107097283330048_o-150x150.jpg自然天の川,夏の銀河熊崎克彦さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。いよいよやってきました、夏の天の川のシーズン。まだ低いながらも夜明け前の空に天の川が見られるようになってきました。 撮影地は南紀、紀伊大島の海金剛。編集部でも一昨年訪れた場所ですが、より海面に近いロケーションを発見されたそう(*)で、眼前に迫る岩礁群が大迫力です。 (*)遊歩道からはかなり高い位置から俯瞰する形になるため、星空と岩礁がこのように重なっては見えませんでした。 処理には最近急速に使用者が増えている「Sequator」を使用されています。低い位置の天の川も自然に濃く浮き上がりいい感じです^^ 飛行機や漁船の光跡もキレイに自動で消してくれる効果もあったそうです。 これから春にかけて条件は良くなってきますが、水蒸気の少ない冬の透明な空気から昇る姿を拝める期間はそうは長くありません。次のチャンスは今月下旬から来月初旬ごろ。星景ファンには一番興奮するシーズンではないでしょうか。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
この度は、数多くの写真の中からお選び頂きありがとうございました。
まったく光も人も居ない場所ですので、お星さま写真撮影には好適地ですが、三脚置いた場所は北側は切り立ってますので、コレ以上は移動出来ません。従って、夏の天の川とこの海金剛のコラボレーションは、三月ぐらいまでの期間限定となります。
はやっ!!
きっと一番乗りでしょうね。