熊崎克彦さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。いよいよやってきました、夏の天の川のシーズン。まだ低いながらも夜明け前の空に天の川が見られるようになってきました。

撮影地は南紀、紀伊大島の海金剛。編集部でも一昨年訪れた場所ですが、より海面に近いロケーションを発見されたそう(*)で、眼前に迫る岩礁群が大迫力です。

(*)遊歩道からはかなり高い位置から俯瞰する形になるため、星空と岩礁がこのように重なっては見えませんでした。

PENTAX K-1 & IRIX 15mmf2.4 ISO6400, f2.8, ss15sec X 16枚 Sequatorにてコンポジット

処理には最近急速に使用者が増えている「Sequator」を使用されています。低い位置の天の川も自然に濃く浮き上がりいい感じです^^ 飛行機や漁船の光跡もキレイに自動で消してくれる効果もあったそうです。

これから春にかけて条件は良くなってきますが、水蒸気の少ない冬の透明な空気から昇る姿を拝める期間はそうは長くありません。次のチャンスは今月下旬から来月初旬ごろ。星景ファンには一番興奮するシーズンではないでしょうか。

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2020/02/84605750_2791589277588284_501107097283330048_o.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2020/02/84605750_2791589277588284_501107097283330048_o-150x150.jpg編集部自然天の川,夏の銀河熊崎克彦さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。いよいよやってきました、夏の天の川のシーズン。まだ低いながらも夜明け前の空に天の川が見られるようになってきました。 撮影地は南紀、紀伊大島の海金剛。編集部でも一昨年訪れた場所ですが、より海面に近いロケーションを発見されたそう(*)で、眼前に迫る岩礁群が大迫力です。 (*)遊歩道からはかなり高い位置から俯瞰する形になるため、星空と岩礁がこのように重なっては見えませんでした。 処理には最近急速に使用者が増えている「Sequator」を使用されています。低い位置の天の川も自然に濃く浮き上がりいい感じです^^ 飛行機や漁船の光跡もキレイに自動で消してくれる効果もあったそうです。 これから春にかけて条件は良くなってきますが、水蒸気の少ない冬の透明な空気から昇る姿を拝める期間はそうは長くありません。次のチャンスは今月下旬から来月初旬ごろ。星景ファンには一番興奮するシーズンではないでしょうか。読者の傑作画像をピックアップ