昇る天の川・パノラマ合成で
齋藤 勇太さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿。犬吠埼からの昇る夏の天の川です。6枚のパノラマ合成で、足元の潮だまりに映った星空から、中天までがとらえられています。
広角端17mmの広角ズームレンズを使用されていますが「17mmは星景にはすこし狭い」と感じる方も多いことでしょう。そんな場合は「パノラマ合成」の手法をマスターすると、より広い画角を手に入れることができます。
1枚撮りでは済まないため、撮影時には少し手間がかかるものの、ある程度の視野の重なりを持たせて複数枚撮影しておけば、後は家に帰ってからゆっくり処理が可能。表現のバリエーションが広がる手法です。
Photoshopを使用されている方なら、ファイル/自動処理/Photomergeで複数の画像ファイルを読み込んでみてください。設定はいろいろありますが、まずはデフォルトで。元画像は2枚でも3枚でもかまいません。「習うより慣れろ」で使えるでしょう。
夏の天の川のシーズンは今月はあと1週間ほどがチャンス。皆様の素晴らしい作品をお待ちしています。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2019/03/13/6147/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/03/a6efcb993233b1f9a5c6624d1ffd667a-1-572x1024.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/03/a6efcb993233b1f9a5c6624d1ffd667a-1-150x150.jpg自然夏の銀河,パノラマ合成齋藤 勇太さんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿。犬吠埼からの昇る夏の天の川です。6枚のパノラマ合成で、足元の潮だまりに映った星空から、中天までがとらえられています。 広角端17mmの広角ズームレンズを使用されていますが「17mmは星景にはすこし狭い」と感じる方も多いことでしょう。そんな場合は「パノラマ合成」の手法をマスターすると、より広い画角を手に入れることができます。 1枚撮りでは済まないため、撮影時には少し手間がかかるものの、ある程度の視野の重なりを持たせて複数枚撮影しておけば、後は家に帰ってからゆっくり処理が可能。表現のバリエーションが広がる手法です。 Photoshopを使用されている方なら、ファイル/自動処理/Photomergeで複数の画像ファイルを読み込んでみてください。設定はいろいろありますが、まずはデフォルトで。元画像は2枚でも3枚でもかまいません。「習うより慣れろ」で使えるでしょう。 夏の天の川のシーズンは今月はあと1週間ほどがチャンス。皆様の素晴らしい作品をお待ちしています。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
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