編集部ピックアップ、今日の一枚。

撮影: Izumi Iketani様
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傾き始めた夏の銀河を背景に浮かび上がった深紅の彼岸花。この時期独特の季節感と里山風景を醸し出しています。

人工光なのか環境光かは不明ですが、彼岸花への光の回り方が絶妙です。作者のInstagramを拝見しても、どの作品も地上風景の表現が素晴らしく、星から星景写真に入った人には大いに参考・刺激になるのではないでしょうか。

鳥取県鳥取市で開催中の作者の作品が出展されている写真展です。

中電ふれあいホール展示会「第41回写友会カプリシャス写真展」10月6日~10月11日 入館無料
http://www.energia.co.jp/area/tottori/entry/10718.html

まさに本日、午前9時30分~午後1時30分にご在廊だそうです。
(少し遅かったですね、あと2時間です・・)
お近くの方はぜひどうぞ。

Wikipedia 彼岸花
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒガンバナ

日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミモグラなど田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため[2]とされる。
(中略)
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、「天上の花」という意味も持っており、相反するものがある(仏教経典より)。

日本の水田や畦地に群生する彼岸花は、大陸より稲作とともにやってきたとのことです。
毒のあるものが持つ独特の美しさとともいえるのでしょうか。

 

https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1008izm_s.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1008izm_s-150x150.jpg編集部星景自然天の川,夏の銀河,花編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影: Izumi Iketani様 FB  ブログ  Instagram 傾き始めた夏の銀河を背景に浮かび上がった深紅の彼岸花。この時期独特の季節感と里山風景を醸し出しています。 人工光なのか環境光かは不明ですが、彼岸花への光の回り方が絶妙です。作者のInstagramを拝見しても、どの作品も地上風景の表現が素晴らしく、星から星景写真に入った人には大いに参考・刺激になるのではないでしょうか。 鳥取県鳥取市で開催中の作者の作品が出展されている写真展です。 中電ふれあいホール展示会「第41回写友会カプリシャス写真展」10月6日~10月11日 入館無料 http://www.energia.co.jp/area/tottori/entry/10718.html まさに本日、午前9時30分~午後1時30分にご在廊だそうです。 (少し遅かったですね、あと2時間です・・) お近くの方はぜひどうぞ。 Wikipedia 彼岸花 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒガンバナ 日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためとされる。 (中略) 彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、「天上の花」という意味も持っており、相反するものがある(仏教の経典より)。 日本の水田や畦地に群生する彼岸花は、大陸より稲作とともにやってきたとのことです。 毒のあるものが持つ独特の美しさとともいえるのでしょうか。  読者の傑作画像をピックアップ