小あれい星雲(ペルセウス座M76)
編集部ピックアップ、今日の一枚。
撮影:佐藤正紀様
「天文リフレクションズ・ギャラリー」へのご投稿から。
ペルセウス座の惑星状星雲M76、通称「小あれい星雲」です。
メシエ番号のついた天体の中では暗く、視直径も2分角ほどしかないため、眼視でも写真でも難物の対象の一つです。
アストロアーツ・メシエ天体ガイド M76
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/messier/html/m76-j.shtml
この作品は2/3インチサイズのセンサーを持つ冷却CCDカメラと口径225mm280mm(*)のシュミットカセグレン望遠鏡を使用することで、本家あれい星雲M27に似た赤と緑の色彩と形状がみごとにとらえられています。
*10/10)初出時に口径が間違っておりました。訂正しお詫びさせていただきます。
この作品を撮影された冷却CCDカメラST-2000XMは、2005年に発売されたかなり古い製品ですが、多くのユーザに愛用されている名機の一つです。
天体写真の世界・SBIG ST-2000XM
http://ryutao.main.jp/st2000xm.html
販売開始後12年、移り変わりの早いデジタルの世界の中では驚異的なロングライフといえるでしょう。
「冷却CCDカメラ」という製品の「センサーサイズ」以外の部分は、この時代にほぼ完成されていたということなのかもしれません。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/10/04/2274/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1004sato-1024x768.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/10/1004sato-150x150.jpg深宇宙惑星状星雲編集部ピックアップ、今日の一枚。 撮影:佐藤正紀様 「天文リフレクションズ・ギャラリー」へのご投稿から。 ペルセウス座の惑星状星雲M76、通称「小あれい星雲」です。 メシエ番号のついた天体の中では暗く、視直径も2分角ほどしかないため、眼視でも写真でも難物の対象の一つです。 アストロアーツ・メシエ天体ガイド M76 https://www.astroarts.co.jp/alacarte/messier/html/m76-j.shtml この作品は2/3インチサイズのセンサーを持つ冷却CCDカメラと口径225mm280mm(*)のシュミットカセグレン望遠鏡を使用することで、本家あれい星雲M27に似た赤と緑の色彩と形状がみごとにとらえられています。 *10/10)初出時に口径が間違っておりました。訂正しお詫びさせていただきます。 この作品を撮影された冷却CCDカメラST-2000XMは、2005年に発売されたかなり古い製品ですが、多くのユーザに愛用されている名機の一つです。 天体写真の世界・SBIG ST-2000XM http://ryutao.main.jp/st2000xm.html 販売開始後12年、移り変わりの早いデジタルの世界の中では驚異的なロングライフといえるでしょう。 「冷却CCDカメラ」という製品の「センサーサイズ」以外の部分は、この時代にほぼ完成されていたということなのかもしれません。 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
掲載有難うございます。
ただ撮影鏡筒はセレストロンC11 ですので「口径225mm」ではなく口径280mmです
佐藤様 申し訳ありませんでした。訂正しました。