同一条件による撮影地の魚眼画像シリーズ。
撮影地の空の暗さ・状態の記録のためのエントリーです。
牧ノ戸登山口・大分県玖珠郡九重町大字田野(クリックで地図を表示します
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久住山の登山口。やまなみハイウェイ沿いの広い駐車場である。
標高は1333m。
波照間ほど無公害ではないは、三秀台よりも若干暗い空。
久住山側の南東方向はほぼ無光害。
道路沿いの駐車場なので、車のヘッドライトが時折射すのはいたしかたないところ。
また、夏場は登山客で駐車場がほぼ埋め尽くされてしまうので撮影場所が確保できるか疑問。この時も3月というのに深夜から登山者がたびたびやってきて、LEDヘッドライトを灯して山に登っていった。
冬場は完全に凍結するらしいが、道路は通行止めにはならない。また、駐車場入り口近辺に「凍結注意」の赤ランプが常時点灯し星景には向かないとのこと。(隣で撮影されていた中津在住の方にお聞きしました)
駐車場は200mほどあり、この撮影地は北東の端あたりで視界は一番広いが、レストハウスの自動販売機の明かりが少し邪魔なのと、登山口のすぐ隣なので登山者のLEDランプが気になる。
南西の端だと車と登山者の往来は少なくなるが、南東側の林が近く視界を若干遮られる。
ISO3200 DPPで-1EV補正。

ISO3200 90秒

空の暗い場所では、ISO3200 90秒相当(通常の2.5EV増し)の画像も撮影することにしました。

ISO3200 30sec DPPで+1.5EV露出補正
2016年1月16日
(2016/1/19追記)
別の日に撮影、登山者を避け、駐車場南西の端に陣取った。
星の位置は偶然だが3月のときとほぼ同じ。木星が一年分移動。
一番空の暗い南東側の林がけっこう視界を遮る。

雪は全くなかったが、西側が異様に明るい。
2キロほどはなれた九重森林公園スキー場の灯りだろうか。
冬期は寒いし、もう少し標高が低いヒゴタイ公園の方が良いのかも。


<特に記載のない場合は下記の条件で撮影、処理しています>
EOS5D3 EF8-16mmF4L 絞り開放、30秒、ISO1600
ポラリエ恒星時モードで追尾
ピクチャースタイル風景、トーンカーブ・レベル補正なし、収差補正なし、スタックなし
ソフトフィルター LEE No3

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