続・オリオン、そしてオリオン
五ヶ瀬ハイランドシリーズ(8)
ラス前です。
追尾による星景・星野もけっこう撮影したのですが、露出時間ほどの写りをしてくれず若干残念な結果でした。
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EOS5D3 EF8-15mmF4L F4 15sec*44 ISO12800
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
対角魚眼で、逆立ちしたオリオンから秋の銀河。
北極星の上で切れば、南半球で見る姿になります。
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EOS5D3 EF8-15mmF4L 120sec*8 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾 地上は1コマから切り出し
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
昇る冬のダイヤモンド。
冬の銀河は淡い代わりに明るい星が多く集結しています。
宇宙の中でも「陽の当たる場所」ってあるんだなあとこの領域を見ていつも思います。
EOS5D3 EF8-15mmF4L 120sec*20 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
冬のダイヤモンドからカシオペヤまで。
総露出40分ですが、低空のガスのせい?でいまひとつ眠たい仕上がり・・
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EOS6D(SEO-SP4) SIGMA24mmF1.4Art F2.8 4min*24 ISO3200
スカイメモRS恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
広角レンズで冬の天の川。
F2.8で100分近く、たっぷり露出をかけたにもかかわらず、これも今一つの写り。
シグマ24mmはF2.8で使うと強烈に強調すると星の色が微妙なピント加減で赤またはシアンのハロ色に転ぶことがあります。
この作例も、彩度を上げるといっかくじゅう座付近がオレンジに転び、補正しきれないので軽めの強調です。
広角星野は、長焦点よりも空のコンディションに左右されますね。。
EOS5D3 EF8-15mmF4L F4 8mm 2min*22 ISO3200
Lee No3 ポラリエ恒星時追尾
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
全周魚眼で、南中直前のオリオン。
天頂以外はもやに囲まれているような感じです。しかも少し赤被りのような。
この夜は、大気光の赤被りともちがう、全体的に赤っぽい霞がかかったような空でした。なんでだろう?
もやがかかると、カメラや赤道儀の赤色LEDのような、地上のわずかな光でも悪影響があるのか?それとも、阿蘇山の噴火の影響?謎です・・
EOS5D3 EF8-15mmF4L F4 120sec ISO3200
Lee No3 ポラリエ追尾なしw
2016.11.1 五ヶ瀬ハイランドスキー場
撮影終了の少し前。
カノープスが顔を出しました。
この時点ではポラリエまで電源喪失・・固定撮影状態になっていました。その代わり?明るい流星が写っていました^^
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