記事内独自広告配信の開始とレビュー記事無料化のお知らせ

主に天リフの現スポンサー様と天文関連業界の企業様へのお知らせです。

媒体資料「天文リフレクションズ」・2017年3月〜2018年6月
http://reflexions.jp/info2/media/201808.pdf

※本記事と併せて媒体資料を更新しています。

記事内広告配信を10/1より開始します。

アドネットワークは基本的に止めます。

従来天リフでは他のWebサイト同様、アドネットワーク(Adsence)とアフィリエイト(Amazon)による広告バナーの挿入を行ってきましたが、これらを基本的に止めます(*)。

(*)バナーを貼ることによるアドネットワーク側への存在認知の意味での掲載(目立たないところに1個だけ広告枠を貼る程度)は続けます。また、商品紹介の意味でのアフィリエイトリンク貼付、および既存記事に挿入したアフィリエイトリンクは継続します。記事内のAdsence広告については2018年6月時点で既に非掲載にしています。

理由はシンプルです。収益上意味が乏しいからです。現状、これらの収益は月間5000円にも満たない金額で、到底サイト運営をまかなえるものではありません。

独自広告を配信します。

それに替えて、今後天リフサイト上の広告配信可能なスペースについては、アドネットワークに依存しない独自の広告バナーを配信します。

具体的には、現在「天リフNews」の「広告枠」に表示されるバナーを、「天リフOroginal」「天リフGallery」などのブログ系天リフメディアにも配信します。(記事内、サイドバナー、トップページなど)

追加費用は発生しません。

記事内広告の配信において既存のスポンサー様・新規のスポンサー様ともに、追加の費用はいただきません。現行の広告サービスに含まれるものとしてご提供します。

広告バナーを無料で制作します。

Webメディアにおいては、紙媒体よりもずっと短いスパンでの広告メッセージの制作が重要になります。天リフへの広告掲載効果を最大化する意味で、クライアント様の天リフ広告バナー制作を一部無料で(*)ご提供することとしました。編集長はデザインの専門家でも広告制作の専門家でもありませんが、マニアと初心者を含めた「天文ファン」の気持ちは理解できます。ぜひご利用ください。

(*)月1件まで無料。ただし当分の間は全面的に無料でご提供します。

レビュー記事を無料化します。

有料タイアップ記事は終了します。

これまで記事単位で費用を頂戴する形の「タイアップ記事」を10本程度制作してきましたが、今後このような形での「有料タイアップ記事サービス」は終了させていただきます。

最大の理由は、記事制作コストをクライアント様に転嫁することが極めて困難だからです。機材レビュー、特に天文関連機材はレビュー記事制作に多くの時間と労力が必要になりますが、このコストはクライアント様に負担いただくのではなく、サイト全体の収益の中で捻出すべきとの判断に至りました。

レビュー記事を無料化します。

「読者にとって関心の高い・価値のあるレビュー記事」「企業様にとって重要な製品・意欲的な製品のレビュー記事」は、何であれ「書かれるべき」です。天リフの事業活動の根幹として「書かれるべきものは書く」という姿勢で臨むべく、記事単位での収益化の縛りを外すことにしました。

今後レビュー記事は無料化します。天文機材は高価なものですので、レビュー機材の貸与はお願いいたしますが、記事制作において費用は発生いたしません。レビューをご希望の機材がございましたら、編集部までご連絡いただけると幸いです。なお、レビュー記事制作・掲載において、弊サイトへの広告出稿は前提ではありません。

お問い合わせ

全てのご要望には応えられないかもしれません。

編集部の制作キャパシティには限界があります。ご要望が多い場合は、レビュー記事制作をお断り・ないしは掲載までにお時間をいただくことがあるかもしれません。また、当方も営利サイトですので、既存のスポンサー様を優先することはあるかと思います。そのへんについては、個別状況での判断となることをご容赦ください。

また、記事内容は事前にご確認いただき、ご意見・ご要望は極力対応したいと考えておりますが、こちらについても個別状況での判断となることをご容赦ください。

天リフの考える優先順位

読者第一

サイト開設以来、天リフは以下の優先順位で運営しています。

読者>外部Webメディア>スポンサー様>天リフ

メディアはそれを見ていただく読者によって成り立っています。一番大事にすべきは読者です。また、天リフは「キュレーションメディア」でもあります。天リフはリンク・引用させていただいている外部のWebメディア(個人ブログやSNSを含む)あってこそ成立しています。これが第二です。

スポンサー>編集部

第三は、天リフに直接収益をもたらしてくださるスポンサー様です。そして最後が天リフ自身(編集部)です。

新聞・雑誌などの旧来のメディアでは、編集>広告(営業)という順位付けが存在しました。時には「編集>読者>広告」という関係すらありました。「編集は読者を啓蒙するもの、広告はそれを阻害する危険をはらんだ必要悪」のような考え方です。

この関係性は天リフにおいては明確に否定します。最優先するものは読者の利益であり、メディア自身の「自己主張」よりもスポンサー様を優先すべきです。

「黒いもの」をどう扱うか

「黒いものを白い」ということは読者への背信ですが、スポンサー様の利益を考慮し「黒いものをあえて黒いと言わない」ことはあります。

その一方で「これは黒いと言わないと読者の利益を毀損する」場合には注意深く「これは黒く見える気がする」ないしは「これは白くはないようだ」と言うこともあるでしょう。その判断基準こそが天リフのありようを決めるものと考えています。

まとめ

天リフを開始して約18ヶ月、皆様に支えられてようやく事業として維持できる可能性が見えてきました。8/6現在、広告出稿は合計10枠となり、2018年12月の目標売上20万円の達成が視野に入ってきました。

「天文系Webメディア」としての事業基盤をできるだけ早期に確立し、より皆様に役立つメディアとしての継続に邁進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です