宇宙(そら)の展望台・手持ち星景
大 だいとしぃさんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。なんとこの作品、「手持ち」で撮影されたものです。露出時間は4秒。「6.5段分」の手振れ補正能力をもつ(*)、オリンパスのE-M1Xを使用し、F1.2の明るいレンズにISO25600という超高感度で撮影されました。
(*)レンズ側の手振れ補正と協調する場合は最大7.5段分
「F1.2 ISO25600 4秒」は、F2.8 ISO3200 150秒に相当します。むしろ露出オーバーを気にしなければならないほどの露出条件。星空がここまでのクオリティで「手持ち」で撮れるということは革命的ですね。
おそらくもっと短い露出時間でも星空と風景をそれなりの画質で両立させることができるでしょう。星空の下の人物スナップなど「手持ち星景」はこれまでにない星景写真のジャンルを拓いてゆくことでしょう。
11月22日に発売されるオリンパスの「E-M5 MarkIII 」では、E-M1xと同等まではいきませんが、「レンズ側補正と合わせて最大6.5段分」の手振れ補正が搭載されています。デモ機に触れる機会がありましたが「4秒でも止まる」のは本当でした。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2019/11/09/6322/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/11/02328e2442aa348688efc74dc49bcdba-1024x768.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2019/11/02328e2442aa348688efc74dc49bcdba-150x150.jpg構造物大 だいとしぃさんの作品。天リフギャラリーFB分室へのご投稿です。なんとこの作品、「手持ち」で撮影されたものです。露出時間は4秒。「6.5段分」の手振れ補正能力をもつ(*)、オリンパスのE-M1Xを使用し、F1.2の明るいレンズにISO25600という超高感度で撮影されました。 (*)レンズ側の手振れ補正と協調する場合は最大7.5段分 「F1.2 ISO25600 4秒」は、F2.8 ISO3200 150秒に相当します。むしろ露出オーバーを気にしなければならないほどの露出条件。星空がここまでのクオリティで「手持ち」で撮れるということは革命的ですね。 おそらくもっと短い露出時間でも星空と風景をそれなりの画質で両立させることができるでしょう。星空の下の人物スナップなど「手持ち星景」はこれまでにない星景写真のジャンルを拓いてゆくことでしょう。 11月22日に発売されるオリンパスの「E-M5 MarkIII 」では、E-M1xと同等まではいきませんが、「レンズ側補正と合わせて最大6.5段分」の手振れ補正が搭載されています。デモ機に触れる機会がありましたが「4秒でも止まる」のは本当でした。編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
コメントを残す