千畳敷に沈む北アメリカ星雲
編集部ピックアップ、今日の一枚。
中央アルプス千畳敷から、宝剣岳に沈む北アメリカ星雲です。
初冬の岩肌のまだ新しい雪、それに向かって沈んでゆく北アメリカ星雲に、これから本格的な冬が訪れることを感じさせられます。
望遠端の撮影でしょうか。アップで捉えた大きな北アメリカ星雲には「地球のはるか彼方の宇宙」をのぞき込んでいるような感覚になります。
撮影地である中央アルプス千畳敷は、ロープウェイで一気に標高2600mまで上がることができる日本屈指の星空スポット。しかも厳冬期も含めオールシーズン営業しています。高山特有の気まぐれな天候はありますが「素晴らしい星空に出会いたい」のであれば一度は行ってみる価値のある場所です。
使用されたカメラはPENTAXのK-1。定評あるD810Aと同じソニー製センサーのフルサイズ、赤も良く写る上に「アストロトレーサー」を内蔵し短時間であれば追尾撮影も可能。しかもこのお値段とくれば、本格的な星景をこれから始めよう、という方にも素晴らしいセレクションではないでしょうか。
https://reflexions.jp/tenref/gallery/2017/11/22/2739/https://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/1122ito-1024x683.jpghttps://reflexions.jp/tenref/gallery/wp-content/uploads/sites/3/2017/11/1122ito-150x150.jpg星景自然光跡,山岳編集部ピックアップ、今日の一枚。 中央アルプス千畳敷から、宝剣岳に沈む北アメリカ星雲です。 初冬の岩肌のまだ新しい雪、それに向かって沈んでゆく北アメリカ星雲に、これから本格的な冬が訪れることを感じさせられます。 望遠端の撮影でしょうか。アップで捉えた大きな北アメリカ星雲には「地球のはるか彼方の宇宙」をのぞき込んでいるような感覚になります。 https://yamahack.com/290 撮影地である中央アルプス千畳敷は、ロープウェイで一気に標高2600mまで上がることができる日本屈指の星空スポット。しかも厳冬期も含めオールシーズン営業しています。高山特有の気まぐれな天候はありますが「素晴らしい星空に出会いたい」のであれば一度は行ってみる価値のある場所です。 使用されたカメラはPENTAXのK-1。定評あるD810Aと同じソニー製センサーのフルサイズ、赤も良く写る上に「アストロトレーサー」を内蔵し短時間であれば追尾撮影も可能。しかもこのお値段とくれば、本格的な星景をこれから始めよう、という方にも素晴らしいセレクションではないでしょうか。 編集部山口 千宗kojiro7inukai@gmail.comAdministrator天文リフレクションズ編集長です。天リフギャラリー
コメントを残す