光映舎のマウントアダプタだが、ボディ側のマウント台座は取り外さず、残したままでマウントベース部をネジ止めするのが本来の仕様だと判明した(説明書にもちゃんと書いてあった)。

マウント台座の内径不足がケラレの原因だと思い込んでいたため、取り外すことしか頭になかったのが原因。
スケアリングが狂っていないか心配・・・
マウント台座を残した状態でのフラット。無修正。
マウント台座を外した場合とほぼ変わらない。
STOKマウントアダプタに、ボディ側マウント台座を合わせたところ。
α7Sの四隅ケラレの直接の原因は、マウント台座ではなく、マウント台座に嵌る側の内径不足。
マウントに嵌合させる以上は、マウント内径より小さい金具が必要になる。これが原因でケラレてしまう。

マウント台座が光束を阻害していないのがわかる。

光映舎のマウントアダプタの場合、マウント台座に直接ネジ止めするため、マウント台座の内径分の光束をそのまま確保できる。

このため四隅のケラレがほぼなくなる。
というわけで、改造ものに手を出すときは細心の注意と最新の情報をもとに、自己責任でお願いします。

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