Amazonで注文していたマウントアダプタが届いた。
α7では、電子接点付きのマウントアダプタでEFマウントのレンズが自動絞り・AF・ISのどれも使える。チョー画期的だ。レンズヲタ、アダプタヲタの夢が実現。
STOK製。14800円。電子接点付きマウントアダプタの中では一番安いクラス。

METABONESの1/3以下だが、いろいろな点で安いだけのことはある。
マウントの接触部には旋盤の切削痕がかなり荒いまま残っている。

アダプタの内側は部分的には植毛加工されているが、基本的には黒プラむき出し。
植毛紙を自分で貼るか・・
直焦点だけを考えるのなら、電子接点なしの素通しアダプタのほうがよさげだ。
脱着式の三脚座が付属するが、締め付けてもグラグラで天体用には正直使えない。

理由はレンズとの接触部。

丸いゴムパッキンがぐにゃぐにゃ。パッキンを外しても接触部が密着せずがたついてしまう。

三脚座の取り付け穴。
この穴を使って、本体の穴との2点支持をできるようにせねば。(無理矢理バージョンは目処が立った。そのうちアップします)

EF24mmF1.4Lを装着したところ。左はM-ZD12mmF2を装着したOMD。
EFレンズを使う限りは、α7のボディがいくらコンパクトになっても、全体としてはちっともコンパクトにならない。純正FEレンズでコンパクトで明るい安価なレンズが出るといいのだが。
しかし・・・!
Mマウントアダプタという強い味方があったのであった。以下次回。


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